万福寺人参(2月26日) 万福寺は川崎市麻生区の小田急新百合ケ丘駅の周辺の地名で、地元の古くからの品種です。太くて長そうだなと思って掘ったら蛸足になっていました。でも40cm位あります。色鮮やかで味も良く、煮物に適していますよ。
Posted by 佐藤 弘幸 on 2016年2月25日
タグ: 人参
色鮮やかな野菜達
堀り上げた野菜を溜め池の水で洗うと野菜の色が鮮やかに現れ、晩秋の陽光を浴びてドキッとするほどの輝きを見せます。11月23日
万福寺人参が発芽
いままで小麦の籾殻や草などを覆って発芽させていたが、今年から藁を切らずに被せるやり方に変えた。最初の3日間は晴れで水を夕方一回掛けたがその後雨が2~3度降ったこともあり、一斉に発芽した。今日は藁をどけて陽に当たるようにした。
これは万福寺人参で1mも長くなる品種。春に畝の下を深く掘ってあり、出来が楽しみだ。
夏蒔き人参の播種は梅雨開け前の最後の雨を狙う。去年はそれを逃し苦労したが、今年は早めに蒔いておいたので、播種の数日後には雨に当たり発芽がうまくいった。籾より藁が良いこともわかったので、そのためにも小麦を作らなければ。
人参の花とカナブン
The flower of carrot with a drone beetle on it
人参の花とカナブン
種採り用に植え替えた万福寺人参の花が咲きました。まるで菊の大輪のようです。花の上に陣取った一匹のカナブンが夢中で何か食べています。よく見ると花の蜜を吸っているようです。カナブンは大の甘党ですから。蟻もここまで登って来て、やはり蜜を集めているのでしょうか。梅雨の頃はこうした近景に思わぬ小宇宙を発見することがあります。
万福寺人参
右の2本が万福寺人参。地元の品種です。長い方は45cm位あります。その他のは黒田五寸。7月に発芽させるのに苦労し、間引きが要らないほどまばらでしたが、その後たいした世話もしないのに思いのほかの良くできました。肥料は米糠のぼかしを少しだけ。自然栽培です。
万福寺人参について少し調べてみました。万福寺地区は、神奈川県川崎市の新百合ヶ丘駅周辺。今はほとんど商業地域や住宅地域になっていますが、昭和初期に東京の「滝野川にんじん」を選抜改良した品種だそうです。長さは1メートルにもなり、現在では栽培する人が少なくなっているそうです。何しろ掘るのが大変ですからね。まるでごぼうを掘るような感じです。私は「野口の種」で種を買いました。
芯まで赤く(普通より赤い鮮紅)、正月料理によく使われるとのこと。私も最近、毎日のように食べています。大きくてもとても甘いですよ。
まだまだ畑にたくさん残っているので、あまったら種採りに挑戦してみよう。
(これは11月1日の写真、左側は万福寺にんじん、右は黒田五寸)
孫が黒田五寸を抜いて大喜び。
梅雨明け後の猛暑と渇水
梅雨が明けて、猛暑が続いている。各地で熱中症で病院に搬送される人が続出とか。
例年より10日以上早い。昔は7月下旬頃だった。8月に入ってからやっと明ける年もあったように思う。
最近は梅雨明けが予想以上に早く、明けてしまうと夏蒔きの人参を発芽させるのに苦労する。
今年は失敗しまいと7月1日に蒔いた。その二日後くらいに雨があり、その後雨が降らずそのまま梅雨が明けてしまった。まだ湿気があるからと思って、薄めに蒔いたこともあってか、発芽はしたがかなりまばらになってしまった。梅雨明け予想に注意し梅雨明けの10日前くらいに蒔こう。もっとも気象庁の予報はあまり信用していない。
梅雨明け後のカラカラ天気と高温で畑の胡瓜も茄子もあまり勢いがないような気がする。乾いていて水も養分も吸えないのではないか。草をとると余計に乾くし、株もとからどれくらいの範囲まで草を取ったらよいか、迷う。
裏も寺台の畑も山の上なので夏はいつも渇水に悩まされる。50m離れた姉の水道栓から水をホースで引くか。ホースの購入が必要になる。ビニールで池を作っておくのもよい。今ある池は小さくて夏の渇水では、水が足りなくなる。
昨日、葱を本畑へ移植した。乾きと照りつける日に焼かれて、干からびかかっている。枯れてしまうのでは心配になる。梅雨明けが早いと本当に困る。
裏の箱まきのルバーブは芽が出て1cmくらい。夏の暑さにルバーブは弱いとのこと。もう少し大きくなったら、鉢上げして、日陰に置こう。
南瓜(東京)は、実が数個なっている。かなり大きくなってはいるが、まだ収穫には早い。蔓が黒餅トウモロコシの株もとに入り込んでいる。黒餅トウモロコシは背が1mを越えているが実がまだろくに大きくなっていない。姉のコーンはもう収穫時期に入っている。昨日、生で一本食べた。甘かった。
薩摩芋の苗を追加で植えたが日照りで成長が悪い。最初に植え付けた薩摩芋は50cmくらいになっている。苗は早めに作って、植え付けて、それから成長した蔓を、切って植え付ける方法も良いかもしれない。
いずれにしろ、梅雨明けのしばらく前までに植える物、蒔くものは終えておく必要がある。
苗作り
踏み込み温床で苗作りを始めたのが3/24。最初の10日間くらいは温度が上がっていたが4月に入ってから下からの熱はもう上がってこないようだ。米糠の量が少なかったせいだろう。それでも日中は晴れれば40度を超す温度になるので、ビニールの裾を開けるようにしている。
今日は、苗を全部取り出して、水やりや草取り、一部はポットへ移植といったことをした。
箱蒔きのインゲンは、15cm位になって本葉2,3枚。これは植え付けた。間を60cm開けて植えた。胡瓜と混植する予定。少し植え傷みしたようで葉が萎れかかったのもあった。
スイカ、メロンはやっと数日前に芽が出て双葉が開いたところ。
茄子、甘唐辛子もまだ2cmくらい。
ピーマンが発芽していない。土を少しほってみると根が伸びていてもう少しで芽を出しそう。
トマトは5cmくらい。
胡瓜も双葉が出たばかり。
反省点としては、
(1)ポットや箱の育土をもっと詰めて固くすべきだった。
(2)水やりを遠慮し過ぎた。乾かないようにしなければ行けない。たらいやバケツの水にポットや箱ごとつけて下から給水した方がよい。じょうろはすぐ詰まるし、土の表面が固まるので。
(3)インゲンは箱蒔きは移植時に根が傷む。ポット蒔きだと場所を取る。直播きのほうが楽。3/24の播種は少し早すぎるかも。育苗なら4月初め、直播きなら5月にはいってから。
(4)3/24にいっぺんに蒔かず、種類毎に適当な時期を選んだ方がよい。(温床の温度をどれだけ長く保てるかが難しいが)
(5)温床の温度が1週間くらいで下がってしまった。米糠が少なかった。また温床の場所の日当たりが良くない。
(6)ポケット発芽や屋内で電気マットで発芽させる方法も良いのではないか。なにしろ茄子、ピーマン、シシトウ、スイカ、メロンなどは発芽に温度が必要で日数もかかる。ピーマンは2週間たってもまだ発芽しない。ポケット発芽(ポケットで温める)は、5日前4/3からやってみている(茄子、ピーマン、シシトウ、メロン)。
反省点の追加(4/12)
箱蒔きは止める。ポット上げで根が傷みやすい。半白キュウリは箱の中で移動しただけで痛んでしまった。
全てポットで良いのではないか。いずれポットに上げるとすればスペースは同じだけかかる。
本には育苗は30℃を超えないようにし、25~20℃くらいまで下げる。暑いと葉が大きくなり根が伸びないとある。
踏み込み温床は、4月に入ると日差しで温度上昇が激しい。40℃を超える。毎日開け閉めするのは大変。
昔、茄子をトンネルで地床育苗してうまくいったことがあった。水やりの手間がなくて良かった。
コールドフレームはハッサクの枝が1/3程かかってきて、日照がやや悪い。どちらも移動はできない。
売っている苗は大きいな。プロは2月から苗作りをしているのだろうな。トンネルで重油を炊いていることだろう。
姉は草の堆肥の山の上で苗作りをしている。薩摩芋もこの中に伏せている。ただ沢山は作れない。
ビニールハウスを造るという案もあるが、風が強い場所なので不安だ。(今日はここまで)
寺台の葱と人参の発芽確認。藁をはずす。
昨年の冬用の購入苗のキャベツは結局結球せず。先週から薹立ちした芽を収穫して食べている。11月頃に定植したキャベツは元気が出てきた。
裏の蕗は、きゃらぶきとのぶき(?)の2種類が混ざっていると姉に教えられた。きゃらぶきのほうが色が薄くい。これは小さいうちにとり煮付けすると良く(大きくなるとおいしくない)。のぶき?(実家の庭から移植したものだと思う)のほうがおいしいとのこと。姉が販売用に取りに来た。
踏み込み温床で苗作り
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