ジャガイモ収穫

梅雨の中休み。一昨日あたりから30℃を越える暑さ。このまま梅雨が明けてしまうこかもしれない。
ジャガイモを収穫した。
今年は気候が不順(雨が少なかった)だったためかジャガイモのできがとても悪かった。
畝と品種
C3 男爵|ホッカイコガネ
C4 キタアカリ|ホッカイコガネ
C4 メイクイーン|ムサマル
D1 ムサマル
ホッカイコガネがまあまあ。男爵、ムサマル、キタアカリ、メイクイーンはまるで良くない。
肥料は無肥料だった。畝も葡萄の跡地だったりでやせていたかもしれない。肥料は、やせていたら少し上げた方がよいかもしれない。

男爵
男爵

ホッカイコガネ
ホッカイコガネ

キタアカリ
キタアカリ

メイクイーン
メイクイーン

ムサマル
ムサマル

コンパニオンプランツとして早生の枝豆は良くできている。数日前から膨らんだ実を収穫してビールのつまみにしている。極早生でないとジャガイモの植え付けと同時に蒔く場合、収穫時期が揃わない。欠株に遅まきした株は実が膨らむまで、まだしばらくかかりそう。
ジャガイモの間に蒔いた極早生枝豆
ジャガイモの間に蒔いた極早生枝豆

ジャガイモの収穫は、すでに一部は収穫して食べたが。残りはこれだけ。
ジャガイモの収穫
ジャガイモの収穫

夕方、暗くなりかけた頃、一本のブルーベリーの木の枝にカナブン?が7~8匹飛来して、何事かと思ったら写真の通り、2~3組のペアがmatingしていました。
甲虫(カナブン?)
甲虫(カナブン?)

ブルーベリーの枝の甲虫
ブルーベリーの枝の甲虫

苗作り

踏み込み温床で苗作りを始めたのが3/24。最初の10日間くらいは温度が上がっていたが4月に入ってから下からの熱はもう上がってこないようだ。米糠の量が少なかったせいだろう。それでも日中は晴れれば40度を超す温度になるので、ビニールの裾を開けるようにしている。
今日は、苗を全部取り出して、水やりや草取り、一部はポットへ移植といったことをした。
箱蒔きのインゲンは、15cm位になって本葉2,3枚。これは植え付けた。間を60cm開けて植えた。胡瓜と混植する予定。少し植え傷みしたようで葉が萎れかかったのもあった。
スイカ、メロンはやっと数日前に芽が出て双葉が開いたところ。
茄子、甘唐辛子もまだ2cmくらい。
ピーマンが発芽していない。土を少しほってみると根が伸びていてもう少しで芽を出しそう。
トマトは5cmくらい。
胡瓜も双葉が出たばかり。
反省点としては、
(1)ポットや箱の育土をもっと詰めて固くすべきだった。
(2)水やりを遠慮し過ぎた。乾かないようにしなければ行けない。たらいやバケツの水にポットや箱ごとつけて下から給水した方がよい。じょうろはすぐ詰まるし、土の表面が固まるので。
(3)インゲンは箱蒔きは移植時に根が傷む。ポット蒔きだと場所を取る。直播きのほうが楽。3/24の播種は少し早すぎるかも。育苗なら4月初め、直播きなら5月にはいってから。
(4)3/24にいっぺんに蒔かず、種類毎に適当な時期を選んだ方がよい。(温床の温度をどれだけ長く保てるかが難しいが)
(5)温床の温度が1週間くらいで下がってしまった。米糠が少なかった。また温床の場所の日当たりが良くない。
(6)ポケット発芽や屋内で電気マットで発芽させる方法も良いのではないか。なにしろ茄子、ピーマン、シシトウ、スイカ、メロンなどは発芽に温度が必要で日数もかかる。ピーマンは2週間たってもまだ発芽しない。ポケット発芽(ポケットで温める)は、5日前4/3からやってみている(茄子、ピーマン、シシトウ、メロン)。

反省点の追加(4/12)
箱蒔きは止める。ポット上げで根が傷みやすい。半白キュウリは箱の中で移動しただけで痛んでしまった。
全てポットで良いのではないか。いずれポットに上げるとすればスペースは同じだけかかる。
本には育苗は30℃を超えないようにし、25~20℃くらいまで下げる。暑いと葉が大きくなり根が伸びないとある。
踏み込み温床は、4月に入ると日差しで温度上昇が激しい。40℃を超える。毎日開け閉めするのは大変。
昔、茄子をトンネルで地床育苗してうまくいったことがあった。水やりの手間がなくて良かった。
コールドフレームはハッサクの枝が1/3程かかってきて、日照がやや悪い。どちらも移動はできない。
売っている苗は大きいな。プロは2月から苗作りをしているのだろうな。トンネルで重油を炊いていることだろう。
姉は草の堆肥の山の上で苗作りをしている。薩摩芋もこの中に伏せている。ただ沢山は作れない。
ビニールハウスを造るという案もあるが、風が強い場所なので不安だ。(今日はここまで)

寺台の葱と人参の発芽確認。藁をはずす。
昨年の冬用の購入苗のキャベツは結局結球せず。先週から薹立ちした芽を収穫して食べている。11月頃に定植したキャベツは元気が出てきた。
裏の蕗は、きゃらぶきとのぶき(?)の2種類が混ざっていると姉に教えられた。きゃらぶきのほうが色が薄くい。これは小さいうちにとり煮付けすると良く(大きくなるとおいしくない)。のぶき?(実家の庭から移植したものだと思う)のほうがおいしいとのこと。姉が販売用に取りに来た。

ジャガイモ掘り出し

7月に風邪で体調を崩し、そのあと尺八リサイタルの準備で忙しく、畑は放りっぱなしになってしまった。その結果、草ぼうぼうで、南瓜、西瓜、胡瓜、人参など収穫がほとんどできない始末。



ジャガイモも食べる分だけ収穫し、畑に残しておいた。そろそろ掘り出さないと芽が出てしまうかもしれない。
ムサマルはできがよい。大きいのがごろごろ。ベニアカリがやや収穫が少ない。男爵は端の畝で条件が悪かったせいか極端に収穫が悪い。4列で15Kgほどか。
芽が出かかっている芋は2,3個だけだたった。ベニアカリは腐った芋が数個あった。また虫にかじられて、穴のあいた芋が幾つかあった。
無肥料でも結構できた。

ジャガイモの掘り出し。ムサマル、ベニアカリ、男爵。



葡萄は最後の収穫。姉が袋をかけた房がきれいな身をつけていた。敵は鳥とカナブン。(おそらく)鳥が、甘くなった実を食べてしまう。(マスカットは、ろくに食べないうちに消えてしまうのは鳥にちがいない)。カナブンは葉を食い荒らし、実も汁を吸ってしまう。来年は、棚を整備し、袋がけとカナブン退治をやってみよう。
姉が袋がけした葡萄の房。デラウェア。


新百合ヶ丘のイトーヨーカドーに無肥料栽培の野菜が販売されていると姉より聞いた。三輪の人で、10年間やっているとか。教えてもらいたいな。

里芋。 草取りが遅れ、成長が悪い。

じゃがいも植え付け

この冬はとても寒く、なかなか暖かくならず、梅の開花も遅れていたが、雨上がりの昨日は3月下旬の陽気となり、とうとう春が来たような気持ちになった。真光寺池までジョギングと散歩では、ジャンパーも薄手のセーターもすぐ脱いでしまった。
今日は、まだ早いかもしれないがじゃがいもを植え付けた。男爵、ベニアカリ、ムサマルの3種。土手際のA1の畝に4列。ちょっと畝間が狭かったな。肥料はなし。土手際の篠掘りに手間取った。
麦の畝間に葉物を蒔いてみた。それて芽の出た玉葱も幾つか植えた。

秋の種まき、苗の植え付け

夏の暑さに種まきを大分サボってしまった。
9/7に秋じゃが(秋のじゃがいも)を植え付けた。春作のベニアカリとほっかいこがねを丸ごと植え付けたが、まだ芽が出ない。芽出しをしたほうが良かったか。秋じゃがは、上手く行くときと行かないときがある。春作の取り残しの芋からうまくできてしまうこともある。
9/7に白菜と大根を少し蒔く。その後、白菜を蒔き足した。

今日の予定:
E1,E2,E3の枯れ草を焼くかどうしようか。焼いた。
玉葱の播種。B1の空いたところへ。少し遅いかな。
ラッキョウ:E1の左へ。
葉物播種:E3へ。
ルバーブ:E2のルバーブの横に。
キャベツ類の植え付け。

収穫:茄子、ピーマン、獅子唐、鷹の爪、葡萄、薩摩芋(探り堀り)以上を少しづつ。
インゲンは先日の台風で倒れてしまい、だめになってしまった。残念。
枯れ草を焼いてみたが草の種が燃えてしまうとよいのだか。火燃しはすぐ通報されるので困る。
葉物は蒔くのが大分遅くなってしまった。ベッドに12種くらいをばらまきした。何が育つかわからないのが、面白い。育ったものをいただく。
葡萄は葉が少なくなってきて、色づかない房を多い。色の付いたものから収穫している。実が小さいが食後のデザートには良い。とても甘いというか、自然な甘さがある。西瓜もそうだが、有機栽培(あるいは自然栽培)で育てた物は甘みに変なクセがなく、飽きない。
秋じゃがは芽が出ていない。芽出しをしてから植え付けないとだめか。
さつま芋を探り掘りして2個収穫。今年は高畝を作らず、平坦な所に植えた。まったく問題ないようだ。
ルバーブが3-4株に減ってしまった。種がたくさんできて落ちるのに下に生えてきたことがない。夏に採って置いた種をルバーブの畝の隣接した場所に蒔いてみた。ルバーブはジャム作りに欠かせない。ルバーブだけでもよいが、他の材料に加えると、酸味と粘性が加わっておいしくなる。山桃とルバーブのジャムは酸味がきいて、とてもおいしかった。

じゃがいも収穫

じゃがいもをすべて収穫した。
べにあかりとほっかいこがねあわせて20kg弱か。既に掘った分をあわせて、一畝で20-25kg程度の収穫。
べにあかりは赤っぽい色。ほっかいこがえねはメークイーンのような細長い形。
とうやのできは良くなかった。早めに枯れて、終了も少なかった。味はほくほくしていて良いが。

スイカは10-13cmくらいの玉が7個くらいできていた。藁を敷き、藁を被せておいた。

2-3日前から梅雨が明けて、からから天気。人参に朝晩水まき。籾に加えて寒冷紗も掛けた。

昨日、南瓜を1個収穫した。まだ食べていない。少し(1W?)置いた方がおいしいらしい。

小豆、ささげ、大豆播種

6月としては記録的な暑さが2-3日続いた。

2日ほど前、大蒜(ニンニク)を収穫。小さめだけれど、腐らず、収穫できた(去年は全滅)。

昨日、玉葱の後に、玉葱のビニールマルチを敷いたまま、草を抜き、豆類を蒔いた。小豆(丹波大納言)、ささげ(けごんの滝)、大豆(丹波黒大粒大豆)の3袋。

今日は、小麦の脱穀。カラカラに乾いていて、量もさほどでない(20束位)ので、手で脱穀した。寒冷紗の上にベニア板を置き、その上で手でこすり落とした。

山桃の2回目の収穫。昨日は笊一杯、今日も笊一杯。笊一杯で2リットル位のジュースが取れる。ジュースもおいしい。昨日の分は4分の1以下まで煮詰め、シロップとジャムを小瓶200ccに一瓶づつを作った。ジャムはルバーブを入れて、それらしい粘性を持たせた。山桃だけだとねっとりとしない。ルバーブはジャム作りには非常の役に立つ。

インゲンの2回目の収穫。茄子を3個収穫。キャベツはこの季節になるともう腐ってくる。何個も食べられず、取り残してしまうことが多い。
トマトが成りだし、昨日2回目の収穫。

去年、日照りを蒔き遅れた人参は、薹が立ってだめになるかと思いいきや、今も収穫できて重宝している。

今晩のおかずは、家内が肉じゃがを作ってくれて、玉葱、人参、インゲンが入っていて、ばっちり。

裏に植えたバジルは夜盗虫に5回くらいやられた。茎を切ってしまう憎らしいやつ。回りを掘ると必ず出てくる。

裏の枝豆が背は低く、量は少ないが、食べ頃。

裏の枇杷は10日ほど前に収穫。去年日当たりの良い場所に移植して、8個位実を付けた。大きめで、おいしかった。

玉葱収穫

今日は蒸し暑く、真夏のようだ。汗をびっしょりかいた。
玉葱を収穫といってもまで引き抜いて干してある。次に畑に行ったときに運搬しよう。今年はビニールマルチを使ったので、出来がよい。60%位は中型か。自分の苗は、やはり良くない。薹立ちしたものが10%ほど出たが味は変わらないようだ(?)。マルチを剥がさずに小豆、枝豆、などを植えてみよう。
じゃがいものうち、とうやが枯れているので、少し掘ってみた。小さい。べりあかり、ほっかいこがねはまだ元気。
空豆の最後の収穫。種用。裏と寺台で十分過ぎるほど採れた。
小麦はトマトの手から既に収穫済みのエンドウの手に移動。鳥に食べられて、軽い。
琵琶を姉からいただく。裏のも採らなければ。採り遅れると味がぼやけるそうだ。
箱のバジルほかを裏の畝に移植。
レモングラスは冬越しの株から一本だけ伸びてきたが、なかなか大きくならない。

薩摩芋植え付け

今年は苗を買わずに姉からもらった。堆肥にビニールを被せて、種芋をそこに埋めて芽を出させている。わさわさと芽が出ていた。薩摩芋の植え付けをしようと畑へいったらちょうど苗を切り取っておいてくれた。45本程度。ほとんどはベニアズマ。安納(あんのん)芋(これは沖縄の品種とのこと)が少し。
今年は、時期も5月の連休ではなく、5月の終わり(25日)にした。6月に入ってからでもよいようだ。早く植えると育ち過ぎて肥大してしまう。
それから、できるだけ手間を掛けず、自然農法的にやってみようと思い、畝は立てないことした。いままで良くやられているように30cmくらいの高さを畝を盛り上げてやっていたが、伸びた蔓の下にも平らな地面であっても芋ができていることが結構あるので、畝を盛り上げなくても大丈夫なのではないかと思っている。
植える線上を鍬で軽く土を起こし、植え付けた。実に手間がかからない。

このところ空豆を毎日のように収穫(裏のも良くできている)して、ビールのつまみにしている。
はたいした量がとれないが、4回ほど収穫(パック1個分ずつ)した。手間を掛けた割に少ない。次回は肥料とビニール掛けをする。
エンドウがまったくだめ。グリーンピースもあまり良くない。麦を横に植えたのが良くないか。今年は麦を止めてみよう。手は真竹が一番のようだ。
玉葱を数個を収穫。今年は穴明きビニールをしたためか、結構良くできている。ただ薹立ちし始めたので蕾を切り落とした。姉のは直まきはまあまあ、移植したのはだめ。今年は直まきをトライしようか。石川さんは春に移植すると言っていた。
人参は、去年日照りで発芽に苦労して蒔き遅れ(9月)たが、薹立ちせず、小さいが数はたくさんあり、重宝している。春からから、実が太ったものもあるようだ。
南瓜が行灯の中で葉が大きく成長し、外へ出たがっているように見えるほどだ。ビニールの穴を大きくした。
スイカも行灯の中で順調に成長している。ライ麦を刈り倒し、雑草の刈り取ったものと会わせて西瓜の敷き草にした。
大蒜は芽が出できたので、3回にわけて収穫した。芽の収穫は初めてだ。からみがあってけっこうおいしい。
トマトはまだ小さい。中玉トマトは去年もあまり良くなかった。今年はどうか?今年もだめなら、品種を変えよう。
じゃがいもの土寄せを昨日行った。スコップで草の表面を削って、ひっくり返すやり方が上手く行く。じゃがいもも畝立てをあまりしないやり方に変えたい。
里芋はまだ芽が出たばかりのが多い。麦の間に植えるのはあまり良くないかな。今年は、回りの麦を少しは刈って、多少は光が入るようにしたのだが。
葡萄が実をたくさん付けている。そろそろ摘果をしたほうが良いかも知れない。選定の枝を挿しておいたものから、新芽が出てきた。このままでは混んでいるので梅雨明け前に移植しよう。

椎茸を本伏せした。梅の木の下と、鶏小屋のあった場所の2箇所。

苗を購入

連休に入ると苗が売り切れたりするので今年は出遅れないよう早めに購入した。
スイカ(チャンピョン)x4,那須(千両2号x4,長ナスx2)、キュウリx4、トマト(桃太郎x4,踊り子x2)、ピーマンx4,獅子唐x2,唐辛子x1
1個80円(西瓜は180円)
今日は寺台の草刈り、山芋の手、篠竹の根の焼却など。
山芋の芽が出てきたので今年植え付け分の手を作った。
じゃがいもの芽がやっと出てきたものもある。品種によってずれがあるようだ。腐ってしまったのかと心配したが、掘り返してみると腐ってはおらず、芽がでるのが遅いだけだ。丸ごとだと発芽が遅いかな?
とうや|ベニアカリ
ほっかいこがね