薩摩芋

2015-10-12 14.26.10
べにはるか(10月12日)

裏庭を開墾して作った薩摩芋。品種はべにはるか。3年位前の忘年会の席で群馬の方が持参した芋を3本位、いただいて食べずに種芋にして毎年作っています。味がとても良く、知り合いに上げたら、とても美味しいと喜ばれ、芋けんびにしたのをごちそうになりました。

薩摩芋収穫

薩摩芋の探り堀りをしてみたら(9/15)、もう大きくなっているものがあり、あわてて収穫しました。去年は10月後半まで置いておいたら、大きく成りすぎてひび割れや、皺が内部に食い込んで、料理しずらい代物になってしまいました。これはちょうどよい大きさですが、これ以上大きくしてはまずいですね。
2014-09-19 10.45.03sweetpotato
細長い形にならないのは、畝立てをしないためかな?

玉葱収穫+薩摩芋の苗作り

2~3日前に葉が倒れ始めたと思って、今日気がついたらほとんど葉が倒れている。このところ晴天で真夏日が続き、一気に茎が枯れ始めたようだ。5月の末から異常な暑さが続き、関東地方では昨日あたりから暑さは和らいだが、北海道では37℃といところもあったようだ。
今年の玉葱のできはいかに。大玉は2割、中玉5割、小玉3割といったところか。肥料が少ないわりには上出来ではないか。明日は大雨ということなので、2畝の玉葱をほとんど収穫した。

葉が倒れた玉葱
葉が倒れた玉葱

一般には黒いマルチを敷くのが普通。私はマルチは敷かないで、草や麦を敷いて、生えてきた草は手で取っている。とっても手間がかかるが、とても美味しい玉葱になるような気がする。敷き藁で乾燥を防ぐと玉の肥大が良くなるようだ。草と適度に共生させると落ち着いた自然な味になるようだ。サラダに最高です。
玉葱の収穫
玉葱の収穫

畑へは自転車で通っている。軽トラが欲しいと思うときもあるけれどほとんどは自転車で十分。収穫した玉葱は3回の往復で運搬完了。ローテクですね。いや電動アシスト付きなのでセミハイテクかな。玉葱はネットに入れて軒下に吊して保存する。一年何とか持たせます。少しだけ販売します。
自転車で自宅へ運ぶ
自転車で自宅へ運ぶ

これは薩摩芋の苗。ほとんどの人は苗を購入すると思いますが、2~3年前から苗作りをしています。去年の芋や買ってきた芋を土を入れた箱に伏せて保温して、水を掛けていると芽が出てきます。今日20本ほど切り、明日か明後日に植え付ける予定です。
薩摩芋の苗作り
薩摩芋の苗作り

薩摩芋と落花生を収穫

annoimoq初めて苗作りから作った薩摩芋。安納芋だと思って植えたが色が違う。どうもベニアズマだったようだ。ちょっと大きくなりすぎ。あまり畑におかずに適当な大きさの時に収穫した方がよい。形が丸いのは他にも原因があるかな。発根のさせ方がいけないのか。苗は垂直挿しをした。苗をもっと大きくしたほうが良かったかも。

beniazumaこれは、もらった苗のベニアズマ。

ichigo苺を2列に。左にらっきょう。真ん中に大蒜を植えてある。

梅雨明け後の猛暑と渇水

梅雨が明けて、猛暑が続いている。各地で熱中症で病院に搬送される人が続出とか。
例年より10日以上早い。昔は7月下旬頃だった。8月に入ってからやっと明ける年もあったように思う。
最近は梅雨明けが予想以上に早く、明けてしまうと夏蒔きの人参を発芽させるのに苦労する。
今年は失敗しまいと7月1日に蒔いた。その二日後くらいに雨があり、その後雨が降らずそのまま梅雨が明けてしまった。まだ湿気があるからと思って、薄めに蒔いたこともあってか、発芽はしたがかなりまばらになってしまった。梅雨明け予想に注意し梅雨明けの10日前くらいに蒔こう。もっとも気象庁の予報はあまり信用していない。

梅雨明け後のカラカラ天気と高温で畑の胡瓜も茄子もあまり勢いがないような気がする。乾いていて水も養分も吸えないのではないか。草をとると余計に乾くし、株もとからどれくらいの範囲まで草を取ったらよいか、迷う。

裏も寺台の畑も山の上なので夏はいつも渇水に悩まされる。50m離れた姉の水道栓から水をホースで引くか。ホースの購入が必要になる。ビニールで池を作っておくのもよい。今ある池は小さくて夏の渇水では、水が足りなくなる。

昨日、葱を本畑へ移植した。乾きと照りつける日に焼かれて、干からびかかっている。枯れてしまうのでは心配になる。梅雨明けが早いと本当に困る。

裏の箱まきのルバーブは芽が出て1cmくらい。夏の暑さにルバーブは弱いとのこと。もう少し大きくなったら、鉢上げして、日陰に置こう。

南瓜(東京)は、実が数個なっている。かなり大きくなってはいるが、まだ収穫には早い。蔓が黒餅トウモロコシの株もとに入り込んでいる。黒餅トウモロコシは背が1mを越えているが実がまだろくに大きくなっていない。姉のコーンはもう収穫時期に入っている。昨日、生で一本食べた。甘かった。

薩摩芋の苗を追加で植えたが日照りで成長が悪い。最初に植え付けた薩摩芋は50cmくらいになっている。苗は早めに作って、植え付けて、それから成長した蔓を、切って植え付ける方法も良いかもしれない。

いずれにしろ、梅雨明けのしばらく前までに植える物、蒔くものは終えておく必要がある。

薩摩芋、落花生の収穫

畝B2の薩摩芋を収穫(10/30)。確か直立に刺したと思う。形はいつものように余りよくない。できはまあまあか。ベニアズマと安納芋を植え付けたと記録にあるが安納芋は見あたらない。
畝E1の薩摩芋はB2の畝の薩摩芋(5/29植え付け)の蔓を切って7/11に刺したものを収穫(11/1)。やや小振りだがちゃんとできている。
土手の篠刈りをこのところ4回位に続けている。あと1回で終わりそう。土手の蜜柑は枯れてしまった。
ラッキョウは植え付けが遅かったので芽があまり出てこない。9月中に植え付けた方がよい。
大蒜も遅かった。
渋柿を収穫。30個くらいあるかな。干し柿にする予定。
草の堆肥(糠で発酵)と糠のぼかしを仕込んである。
苺の苗定植(10月中頃)。黒ビニール掛けはやめる。はがすのが面倒なので。雑草取りはもっと大変かも。
蜜柑を2週間前くらいから少しずつ収穫。A2の横の蜜柑が味が良くなってきた。甘い。買った蜜柑はおいしくない。
裏の椎茸が気がついたら沢山出ていて乾いていた。10/20頃。その後、しばしば見に行き、3回ほど食べ頃のを収穫。雑菌が入り失敗した原木が多い。ちょうど良い太さのが良く出ているようだ。あまり太いのとか細いのは使わない方がよいかも。

エンドウ、空豆収穫最盛期

エンドウ、グリーンピース、空豆が笊一杯ずつ採れた。食べきれないので、エンドウは筋を取り、GPと空豆は殻を剥き、冷凍保存した。

空豆は、去年ほどではないにしてもかなり良いできだ。今年は両側に麦を蒔こう。

苺はもう終わりに近いようだ。10個ほど。苗が貧弱だった。今年は苗作りをしっかりやろう。移植して、草取りをちゃんとする。

胡瓜と瓜の苗はウリバエにすっかりやられ、葉がなくなった。もう一箇所の胡瓜はまだ何とかもっているので、大蒜と玉葱の葉を回りにおいてみた。来年からは苗作りはトンネル掛けにしよう。落ち葉の踏み込みは手間と管理が大変そうなので、尻込み。
それにしてもトマトや茄子は一向に大きくならないな。露地の直播きは難しい。

春に蒔いた葉物がようやく少し収穫できたちょっとだけ。この時期、エンドウや空豆、GPだけでも食べるのが大変で葉物は欲しくならない。

牛蒡の発芽が揃った。好光性なので土をかけないで藁を少し乗せただけ。そのせいか上手く発芽したようだ。牛蒡は土をかぶせてはだめのようだ。

玉葱がもう茎が倒れているのが何本かある。一つ採ってきた。

姉がラッキョウを早採りして、塩漬けにして食べるととても美味しいといっているが、未だにやってみていない。

姉からもらった薩摩芋の苗25本程度を植え付けた。安納芋とベニアズマその他とのこと。

落花生が発芽している。

麦の穂が薄く色づいてきた。

古種の大豆はやはり発芽しない。裏に蒔いたのは比較的新しかったので揃って発芽した。

葱はなかなか大きくならない。草取りの手間が大変。春蒔きは草の多い畝ではやはり止めた方がよい。
人参も同様。草取りの手間が大変。

オクラを早く定植したほうが良いかも。直根性らしいので。

葡萄(デラ)の挿し木が2本成長している。葡萄は挿し木でいくらでも増やせるようだ。

土手の蜜柑が寒さで枯れたようだが、根元付近から萌芽しそうな気配。

里芋の芽が5-10cm程度。株の回りの草取りをした。

アスパラが調子悪い。消えてしまったのもあるし、枯れかかったのもある。土が悪いのか、品種が悪いのか?
収穫開始まで3年はかかるので、上手く行かないと畝が無駄になる。今年の秋には、整理するか決めよう。

空豆播種、大蒜植え付け、薩摩芋収穫

昨日(10/24)空豆を播種。今年は良くできたので多めに種を取っておいた。連作ができるかどうかを実験するため、今年と同じ畝(E2)にも少し蒔いてみた。
大蒜の植え付けをB1に。上から堆肥をばらまいた。
今日は薩摩芋をすべて収穫した。平畝にそのまま植え付けたが、まったく問題なくできた。むしろ芋の形が細長くて良いように思う。大きさもかなり大きい。大きすぎる(25cmx直径10cm位)ものも多かった。安納芋(あんのんいも)も小さめだけれどできた。姉によるとこれは薄く切ってフライパンで焼くとおいしいとのこと。
蜜柑が色づいて来たものがあり、まだ味が薄いが食べられる。去年たくさん実を付けた木のうち今年はほとんど実を付けていない木が何本かある。今年は休みかな。
夏みかんはたくさん実を付けている。裏のハッサクも良いようだ。
葡萄は2週間前くらいまで少しずつ収穫して食べた。結構、楽しめた。
キーウィはまだ硬いが、中には柔らかいものが少しあり食べた。去年は春の剪定が強すぎてまったくだめだったが今年は良い。
茄子、ピーマン、獅子唐は育ちが緩やかになってきたが、まだ数日毎に収穫でき、重宝している。
トマトは、ミニトマトがちょっとずつ。
土手の柿(昔からあるもの)は今年はあまり成らなかった。なってもすぐとろけてしまうものが多かった。上の畑との境の土手の柿は良い。

秋の種まき、苗の植え付け

夏の暑さに種まきを大分サボってしまった。
9/7に秋じゃが(秋のじゃがいも)を植え付けた。春作のベニアカリとほっかいこがねを丸ごと植え付けたが、まだ芽が出ない。芽出しをしたほうが良かったか。秋じゃがは、上手く行くときと行かないときがある。春作の取り残しの芋からうまくできてしまうこともある。
9/7に白菜と大根を少し蒔く。その後、白菜を蒔き足した。

今日の予定:
E1,E2,E3の枯れ草を焼くかどうしようか。焼いた。
玉葱の播種。B1の空いたところへ。少し遅いかな。
ラッキョウ:E1の左へ。
葉物播種:E3へ。
ルバーブ:E2のルバーブの横に。
キャベツ類の植え付け。

収穫:茄子、ピーマン、獅子唐、鷹の爪、葡萄、薩摩芋(探り堀り)以上を少しづつ。
インゲンは先日の台風で倒れてしまい、だめになってしまった。残念。
枯れ草を焼いてみたが草の種が燃えてしまうとよいのだか。火燃しはすぐ通報されるので困る。
葉物は蒔くのが大分遅くなってしまった。ベッドに12種くらいをばらまきした。何が育つかわからないのが、面白い。育ったものをいただく。
葡萄は葉が少なくなってきて、色づかない房を多い。色の付いたものから収穫している。実が小さいが食後のデザートには良い。とても甘いというか、自然な甘さがある。西瓜もそうだが、有機栽培(あるいは自然栽培)で育てた物は甘みに変なクセがなく、飽きない。
秋じゃがは芽が出ていない。芽出しをしてから植え付けないとだめか。
さつま芋を探り掘りして2個収穫。今年は高畝を作らず、平坦な所に植えた。まったく問題ないようだ。
ルバーブが3-4株に減ってしまった。種がたくさんできて落ちるのに下に生えてきたことがない。夏に採って置いた種をルバーブの畝の隣接した場所に蒔いてみた。ルバーブはジャム作りに欠かせない。ルバーブだけでもよいが、他の材料に加えると、酸味と粘性が加わっておいしくなる。山桃とルバーブのジャムは酸味がきいて、とてもおいしかった。

10月

10月5日
E2の左半分に大蒜を植え付けした。B3の玉葱予定地を草刈り、畝立てした。
土手の柿を収穫。10個。
再来週には農地の検査があるので作業を急ぎたいが、尺八のほうが忙しい。

10月18日
苺の植え付け;柿の収穫;インゲン少し収穫;裏は茗荷あり

10月28日
薩摩芋収穫。ネズミがトンネルを掘って、数個食べられた。