玉葱収穫

今日は蒸し暑く、真夏のようだ。汗をびっしょりかいた。
玉葱を収穫といってもまで引き抜いて干してある。次に畑に行ったときに運搬しよう。今年はビニールマルチを使ったので、出来がよい。60%位は中型か。自分の苗は、やはり良くない。薹立ちしたものが10%ほど出たが味は変わらないようだ(?)。マルチを剥がさずに小豆、枝豆、などを植えてみよう。
じゃがいものうち、とうやが枯れているので、少し掘ってみた。小さい。べりあかり、ほっかいこがねはまだ元気。
空豆の最後の収穫。種用。裏と寺台で十分過ぎるほど採れた。
小麦はトマトの手から既に収穫済みのエンドウの手に移動。鳥に食べられて、軽い。
琵琶を姉からいただく。裏のも採らなければ。採り遅れると味がぼやけるそうだ。
箱のバジルほかを裏の畝に移植。
レモングラスは冬越しの株から一本だけ伸びてきたが、なかなか大きくならない。

桑の実とルバーブのジャム

2-3日前に桑の実を採ったのでジャムを作った。針葉樹(桧?)の生えた土手で条件が悪く、煮詰めても甘みや酸味が薄いので、翌日畑のルバーブの茎を5-6本採ってきて、これを加えて酸味をつけ、砂糖を入れて更に煮詰めたら、ジャムらしくなった。高さ8cmくらいの小瓶5本のジャムが完成。ミルクにスプーン一杯加えて、デザート風にいただくのもなかなかいける。種の舌触りとかんだときのプチプチという感じが楽しい。

作り方のコツをお教えします。一番の問題は実についている茎をどうやって除くかということです。昔は一つ一つ手作業ではずしたことがありましたが、とてもやっていられませんでした。そこで考えたのは、絞ってしまうやり方です。布など目が細かいもので絞ると、種が含まれないジュースが絞れると思いますが、種が適当に絞り汁に混ざったほうが、ジャムとしてはざらざらした食感が面白いと思います。

私は、蒸し器の細かい穴の開いた部分に桑の実を入れて手で押して絞ります。その後、目の細かい網(うどんをすくうもの)に移してさらに手で握って絞ります。この方法だと種が適度にジュースに混ざります。

味の良い桑の実なら、砂糖だけでおいしくできると思います。今回は、ルバーブで酸味を付けました。ルバーブは酸味が強く、これだけでジャムが作れますが、他のもの(キーウィなど、なんでも)でジャムを作るときにルバーブを加えると酸味が効いて、上手く行きます。

桑は英語ではmulberry。昔(子供の頃)は、我が家でも養蚕をやっていて、畑にも桑の木がたくさんありましたが、今は畑も少なくなり(ほとんどなくなりよう)、桑の木は一本も見あたらなくなってしまいました。園芸店で見つけたら、一本購入して植え付けようと思います。

7月に入ると畑の山桃が実をたくさんつけますので、同じ方法で絞って、シロップとジャムを作ろうと思います。去年、山桃のシロップを作ったら、色鮮やかなワインカラーで、とてもおいしく、パンにもヨーグルトにも良く合いました。

エンドウ、グリーンピース片付け

エンドウグリーンピース片付けた。種を全て採った。今年は出来が悪かったが、それでもグリーンピースはまあまあの量か。今年秋に蒔く分をわけておいた。
茹でたりして食べる分は、莢からはずし、冷凍室に保存する。料理にすぐ使えて便利。莢が乾いて、豆が収縮し始めているものは、逆に莢ごと乾燥してから、種を取り出し保存する。これはお米に一つかみずつ混ぜて、一緒に炊き込むことにしている。
今年の空豆は実が見事に膨らんでいて豊作だった。去年西瓜を作った畝だ。西瓜のための米糠が程よく効いたのか。あるいは、回りに麦を蒔いたのが良かったのか。鶏糞など窒素肥料は豆類には禁物のようだ。お隣さんの畑は、鶏糞を多用しているようで、豆類が調子悪そうだ。うちの空豆を少しお分けしたら、実が詰まっているね、と感心した様子。

葡萄のデラウェアはまだ房の実は小さいがキャンベル(一本のみ)は実が膨らんできた。たくさん成っているので摘果をやった。2-3割は落としただろうか。葉が混んでいてやりにくい。少し混みすぎだが、剪定などすべきかどうか迷う。果樹はどうしていいかわからないことが多く、難しい。
春に剪定した枝の挿し木も何本かは葉を出している。上手く行きそうだ。でも植えるところがないな。

生姜が3-4本しか芽が出ていない。どうしたのかな。

今年はウリバエが多い。南瓜と西瓜にたくさんとまっている。

西瓜の間の胡瓜の苗がちょうど移植に良い頃。コールドフレームの苗とともに植え付けをしよう。

姉の家の下の土手の桑の実を竹で寒冷紗の上に落として、集めてみたが、どうも甘くない。針葉樹の林からかろうじて枝を外に伸ばしており、多分土壌が悪いのだろう。日当たりももう一つよくない。家でジャムかシロップにしようとおもい煮詰めてみたが、酸味も甘みもあまりなくがっかり。ルバーブを明日採ってきて、ルバーブで酸味をつけてジャムにしてみるか。桑の木は園芸店に出ていると聞いたので、今度買って植え付けてみよう。

畑の計画 夏から秋

6月から7月は小麦や玉葱、じゃがいもなど収穫した後、畝が空く。今年の後半も見据えて、作付け計画をそろそろしておかなくては。
作ってみた
ささげ・小豆・大豆を試してみる。豆類が少し多すぎるかな。
苺を畝2つに増やす。地這い胡瓜をやってみる。
あとは変わりばえしない内容。
空豆は連作に弱いと言われている。自然農法ではそれほど気にしなくても良いという本もある。今年良くできたE2の畝に一部また蒔いてみよう。

麦刈り

もう一週間前に梅雨入り。例年より10日早い梅雨入りとのこと。
今日は麦を刈った。雀に大分食べられていた。D5の麦は日当たりが悪く、枯れかかっている。鳥に食べられて坊主に近い株は西瓜と南瓜の敷き藁にした。20束くらいをトマトの手(竹組み)に掛けた。毎年、トマトの手を頑丈に組んで、麦干しに使おう。
西瓜と南瓜は2-3日前に急に温度が上がったの慌てて、上の方を大きく開けてあげた。南瓜はも身を乗り出すように伸び出している。
姉はもう2-3日前に麦刈りを済まして、干してあった。鳥よけのネットの中に雀が潜り込んでいた。捕まえてみると小雀のようだった。写真を撮ってから、離してやった。