台風一過

京都を始め各地に洪水や突風の被害をもたらした台風。久しぶりの大風と大雨にあった。家内は旅行やピアノ演奏をキャンセル。私も知り合いの演奏会に行かず。
寺台の畑の茄子やピーマンが半分以上倒れたり、枝が折れたりしていた。まずはこれを修復。らっきょうをB2に植え付け。ここは苺と大蒜を予定している。
B1に子蕪、のらぼう菜、青梗菜を播種。のらぼう菜は春に菜花になる。

薩摩芋、落花生の収穫

畝B2の薩摩芋を収穫(10/30)。確か直立に刺したと思う。形はいつものように余りよくない。できはまあまあか。ベニアズマと安納芋を植え付けたと記録にあるが安納芋は見あたらない。
畝E1の薩摩芋はB2の畝の薩摩芋(5/29植え付け)の蔓を切って7/11に刺したものを収穫(11/1)。やや小振りだがちゃんとできている。
土手の篠刈りをこのところ4回位に続けている。あと1回で終わりそう。土手の蜜柑は枯れてしまった。
ラッキョウは植え付けが遅かったので芽があまり出てこない。9月中に植え付けた方がよい。
大蒜も遅かった。
渋柿を収穫。30個くらいあるかな。干し柿にする予定。
草の堆肥(糠で発酵)と糠のぼかしを仕込んである。
苺の苗定植(10月中頃)。黒ビニール掛けはやめる。はがすのが面倒なので。雑草取りはもっと大変かも。
蜜柑を2週間前くらいから少しずつ収穫。A2の横の蜜柑が味が良くなってきた。甘い。買った蜜柑はおいしくない。
裏の椎茸が気がついたら沢山出ていて乾いていた。10/20頃。その後、しばしば見に行き、3回ほど食べ頃のを収穫。雑菌が入り失敗した原木が多い。ちょうど良い太さのが良く出ているようだ。あまり太いのとか細いのは使わない方がよいかも。

エンドウ、空豆収穫最盛期

エンドウ、グリーンピース、空豆が笊一杯ずつ採れた。食べきれないので、エンドウは筋を取り、GPと空豆は殻を剥き、冷凍保存した。

空豆は、去年ほどではないにしてもかなり良いできだ。今年は両側に麦を蒔こう。

苺はもう終わりに近いようだ。10個ほど。苗が貧弱だった。今年は苗作りをしっかりやろう。移植して、草取りをちゃんとする。

胡瓜と瓜の苗はウリバエにすっかりやられ、葉がなくなった。もう一箇所の胡瓜はまだ何とかもっているので、大蒜と玉葱の葉を回りにおいてみた。来年からは苗作りはトンネル掛けにしよう。落ち葉の踏み込みは手間と管理が大変そうなので、尻込み。
それにしてもトマトや茄子は一向に大きくならないな。露地の直播きは難しい。

春に蒔いた葉物がようやく少し収穫できたちょっとだけ。この時期、エンドウや空豆、GPだけでも食べるのが大変で葉物は欲しくならない。

牛蒡の発芽が揃った。好光性なので土をかけないで藁を少し乗せただけ。そのせいか上手く発芽したようだ。牛蒡は土をかぶせてはだめのようだ。

玉葱がもう茎が倒れているのが何本かある。一つ採ってきた。

姉がラッキョウを早採りして、塩漬けにして食べるととても美味しいといっているが、未だにやってみていない。

姉からもらった薩摩芋の苗25本程度を植え付けた。安納芋とベニアズマその他とのこと。

落花生が発芽している。

麦の穂が薄く色づいてきた。

古種の大豆はやはり発芽しない。裏に蒔いたのは比較的新しかったので揃って発芽した。

葱はなかなか大きくならない。草取りの手間が大変。春蒔きは草の多い畝ではやはり止めた方がよい。
人参も同様。草取りの手間が大変。

オクラを早く定植したほうが良いかも。直根性らしいので。

葡萄(デラ)の挿し木が2本成長している。葡萄は挿し木でいくらでも増やせるようだ。

土手の蜜柑が寒さで枯れたようだが、根元付近から萌芽しそうな気配。

里芋の芽が5-10cm程度。株の回りの草取りをした。

アスパラが調子悪い。消えてしまったのもあるし、枯れかかったのもある。土が悪いのか、品種が悪いのか?
収穫開始まで3年はかかるので、上手く行かないと畝が無駄になる。今年の秋には、整理するか決めよう。

秋の種まき、苗の植え付け

夏の暑さに種まきを大分サボってしまった。
9/7に秋じゃが(秋のじゃがいも)を植え付けた。春作のベニアカリとほっかいこがねを丸ごと植え付けたが、まだ芽が出ない。芽出しをしたほうが良かったか。秋じゃがは、上手く行くときと行かないときがある。春作の取り残しの芋からうまくできてしまうこともある。
9/7に白菜と大根を少し蒔く。その後、白菜を蒔き足した。

今日の予定:
E1,E2,E3の枯れ草を焼くかどうしようか。焼いた。
玉葱の播種。B1の空いたところへ。少し遅いかな。
ラッキョウ:E1の左へ。
葉物播種:E3へ。
ルバーブ:E2のルバーブの横に。
キャベツ類の植え付け。

収穫:茄子、ピーマン、獅子唐、鷹の爪、葡萄、薩摩芋(探り堀り)以上を少しづつ。
インゲンは先日の台風で倒れてしまい、だめになってしまった。残念。
枯れ草を焼いてみたが草の種が燃えてしまうとよいのだか。火燃しはすぐ通報されるので困る。
葉物は蒔くのが大分遅くなってしまった。ベッドに12種くらいをばらまきした。何が育つかわからないのが、面白い。育ったものをいただく。
葡萄は葉が少なくなってきて、色づかない房を多い。色の付いたものから収穫している。実が小さいが食後のデザートには良い。とても甘いというか、自然な甘さがある。西瓜もそうだが、有機栽培(あるいは自然栽培)で育てた物は甘みに変なクセがなく、飽きない。
秋じゃがは芽が出ていない。芽出しをしてから植え付けないとだめか。
さつま芋を探り掘りして2個収穫。今年は高畝を作らず、平坦な所に植えた。まったく問題ないようだ。
ルバーブが3-4株に減ってしまった。種がたくさんできて落ちるのに下に生えてきたことがない。夏に採って置いた種をルバーブの畝の隣接した場所に蒔いてみた。ルバーブはジャム作りに欠かせない。ルバーブだけでもよいが、他の材料に加えると、酸味と粘性が加わっておいしくなる。山桃とルバーブのジャムは酸味がきいて、とてもおいしかった。

ラッキョウ漬け

ラッキョウを数日前に収穫したままになっている。長く置くと良くないので、早く漬けなくては。
今回は塩漬けを下漬けとしてやり、その後本漬けをする方法をやってみよう。
漬けるドットコムというサイトがあるので、その方法に依る。
こちらのサイトの方がよいかも。

  1. ラッキョウの下ごしらえ
  2. ラッキョウがひたひたになる水を測り、1/3を捨て、同量の酢を加える。(つまり水2/3,酢1/3)
  3. 塩はラッキョウの10%重量。
  4. 軽い重石をする。

ということで、簡単だ。

葱の定植、人参夏蒔き、インゲン播種

一昨日は、葱を定植した。仮植え時(またはその後)上部を切り取らずにおいたので、すこし徒長気味か。草取りもあまりしなかったが、なんとか大丈夫だった。葱は種を蒔かずとも、余りの葱を植え直せば分蘖して増える(種類に依る)ので、それで足りてしまう。

また、ラッキョウを収穫。生で食べてみたが、味が淡泊なような気がする。種を分けて、酢漬けを作らなければ。

ラッキョウの後には、種から育てたハーブを植え付けた。ローズマリー他2種類。

今日は、東海まで梅雨が明けた。関東も、この当たりは明けているように思う。畝が乾くと人参の芽出しが大変。去年は突然明けて猛暑となってしまい、人参の発芽に失敗した。今年は、まだ土に湿り気がある(2日前に雷雨、昨日も少し雨があった)ので、去年よりは上手く行くと思うが、毎日水やりをしたほうが良いだろう。

インゲン(つるあり)を苺の後に播種。

山桃は今日も笊に一杯採れた。あと1回採れそう。最後は振るい落とそう。一昨日はシロップを作った。小瓶に5本。今日、明日のはジュースにしよう。今年は、実がとても大きく(今までで一番良い)味も良い。寒冷紗を敷いて、自然に落ちてくる実だけを集めるのは良い方法だ。

西瓜はテニスボール大のが幾つかできているようだ。

昨日は裏の畑の草刈り。隣の斜面の山道を見に行ったら、真竹や篠竹が何本も伸びていたので切り倒した。ここは竹藪になりそうな感じ。敷地の奥にも真竹が進入して、生えている。切り倒そう。

9月前半

9月10日
昨日、1箇月振りくらいだろうか、やっとまとまった雨が降った。台風崩れの低気圧。200mm近く降ったかもしれない。水不足はとりあえず解消。
大根1,葉物ばらまき1,人参の追蒔などをした。
これまで雨が降らずからからで、畑をやる気がしなかったが、雨が降り、少し涼しくなってきたので、これからまたやろう!

9月13日
掘り起こした栗の木を燃やした。どこまで燃えたかは行ってみないとわからない。
葡萄(デラウェア)の最後の収穫。ほんのちょっとだけ。

9月21日
ようやく畑に出た。玉葱播種。白菜植え付け。ラッキョウ植え付け。など。草が生い茂り、これを刈ったところ。里芋、八頭は今年はできが悪い。草取り、追肥と土寄せを行った。
自然農法的な種まきをしたが、載せた草を発芽直後に取るのを忘れていた。
人参の追蒔(ところどころ)は発芽したが、冬までに間に合わないのではないか。
トマトは4本位残し、他は整理した。今年はトマトはまったく失敗だった。苗作り(老化させない)、密植しない(一列にする)、高畝にする。

菜の花が真っ盛り

久しぶりに畑へ。菜の花が真っ盛り。遅蒔きのホウレンソウが今にも薹が立ちそう。遅蒔きの小松菜は花が咲き始めた。菜の花とホウレンソウを収穫。ホウレンソウは翌日、ホウレンソウカレーを作った。スパイスが利きすぎないように注意した。なかなかおいしい。一度カレーを作ると3日位、カレーがメインか副のおかずとなる。
大蒜とラッキョウの草取りの残り。土壌改良のための土掘り。小屋は先日の強風で、ベニヤ板がはずれ、屋根のプラスティックトタンが飛んだのを応急処置。小屋を何とかしないと行けない。