玉葱収穫+薩摩芋の苗作り

2~3日前に葉が倒れ始めたと思って、今日気がついたらほとんど葉が倒れている。このところ晴天で真夏日が続き、一気に茎が枯れ始めたようだ。5月の末から異常な暑さが続き、関東地方では昨日あたりから暑さは和らいだが、北海道では37℃といところもあったようだ。
今年の玉葱のできはいかに。大玉は2割、中玉5割、小玉3割といったところか。肥料が少ないわりには上出来ではないか。明日は大雨ということなので、2畝の玉葱をほとんど収穫した。

葉が倒れた玉葱
葉が倒れた玉葱

一般には黒いマルチを敷くのが普通。私はマルチは敷かないで、草や麦を敷いて、生えてきた草は手で取っている。とっても手間がかかるが、とても美味しい玉葱になるような気がする。敷き藁で乾燥を防ぐと玉の肥大が良くなるようだ。草と適度に共生させると落ち着いた自然な味になるようだ。サラダに最高です。
玉葱の収穫
玉葱の収穫

畑へは自転車で通っている。軽トラが欲しいと思うときもあるけれどほとんどは自転車で十分。収穫した玉葱は3回の往復で運搬完了。ローテクですね。いや電動アシスト付きなのでセミハイテクかな。玉葱はネットに入れて軒下に吊して保存する。一年何とか持たせます。少しだけ販売します。
自転車で自宅へ運ぶ
自転車で自宅へ運ぶ

これは薩摩芋の苗。ほとんどの人は苗を購入すると思いますが、2~3年前から苗作りをしています。去年の芋や買ってきた芋を土を入れた箱に伏せて保温して、水を掛けていると芽が出てきます。今日20本ほど切り、明日か明後日に植え付ける予定です。
薩摩芋の苗作り
薩摩芋の苗作り

白菜移植など

白菜(C1)は、台風の大雨?で発芽不良。また芯食い虫にやられて、成長が止まったのが多い。これでは収穫にありつけそうもない。近年は暖かい日が多く、秋の種まきが難しい。台風が追い打ちを掛ける。白菜など少し遅めに蒔いた方がよいのでは。あるいは、バックアップに苗作りを2,3回に分けて、寒冷紗も掛けてやるのがよいかも。白菜は移植ができるから。

ほうれん草(E1)もほとんど発芽していない。酸性土壌が蛎殻では改良されていないのか。
ばらまき畝も一カ所くらいやっておこう(E1が良いかも)

薩摩芋の蔓上げをした。10月中旬までには収穫してしまおう。

大根(E3)の間引きと草取り。

秋じゃがは里芋の影で成長は悪いかもしれない。

玉葱がまばら(といっても100本くらいはとれそう)。400本を注文してあるので問題はないが。
裏の箱蒔きの玉葱はようやく5cmくらい。成長すれば2-300本はとれそうだが、間に合わないかもしれない。

収穫:茄子、甘長唐辛子、薩摩芋、柿 少々
AI:E1畝作り、さつま収穫、苺の畝準備、トマト片付け、種採り(茄子、ピーマン、唐辛子)、ぼかしつくり、草刈り、柿の販売、柿の下の草刈り。

玉葱植え付け

玉葱の苗が入荷したとの連絡があり早速受け取り、午後には植え付けた。去年はM商店で、今年はホームセンター(BT店)から購入した。100本で600円、去年と同じ300本だ。しっかりした良い苗のようだ。

昨日、畝を作っておいたので植えるだけ。一昨年は苗の植え付けで身体が冷えて、風邪を引いてかなり寝込んでしまった。今年はそうならないように、畝の準備をしておいたわけ。

去年は黒のビニールを敷いたが、今年はやめ。草取りが大変だが、ビニールは追肥もできないし、畝の整地をしっかりとやらないと風ではがれたり、結構手間もかかる。雑草が絡んだりしてはがすときも意外と大変。

畝の幅が180cm位あるので真ん中に溝を切り、2列の畝とし、一つの畝に3~4列にしたので、草取りもいくらか楽になるだろう。

去年は肥料が少なく、小さな球が多かったので、今年は米ぬかをしばらく前に振っておき、最近になって灰、堆肥、ぼかしなどを全面にすき込んだ。草取りを一生懸命やれば、今年よりもできはよいのではないか。

隣の畝に少しだけ連作実験のため植え付けた。


柿はもう収穫してしまった木も何本か。土手の柿は今が食べ頃の木もある。
蜜柑も沢山なっている。

麦刈り、玉葱収穫

姉の畑ではもう麦刈りを済ませていた。小麦は早めに刈れ(小麦十七、大麦二十)という諺があることだし、また明日から梅雨入りになるだろうとのこと。晴天の日がこれから少なくなるので、今日は麦を刈ってしまおうと思い、いざ麦刈り。といってもたいした量ではない。7メートル位の畝、3本だ。
小麦は2時間ほどで、刈って、束ね、竹竿に掛けるところまで終了。
玉葱は茎が全部倒れたので収穫。肥料なしの自然栽培なので、玉が小さいものが多い。合計15Kg程度か。量は少ないが味は良い。
空豆は種の分を残すのみ。莢が黒くなって乾燥するまで待つ。
エンドウは片付けながら収穫。種の分を残すのみ。
グリーンピースも同様。

エンドウ、空豆収穫最盛期

エンドウ、グリーンピース、空豆が笊一杯ずつ採れた。食べきれないので、エンドウは筋を取り、GPと空豆は殻を剥き、冷凍保存した。

空豆は、去年ほどではないにしてもかなり良いできだ。今年は両側に麦を蒔こう。

苺はもう終わりに近いようだ。10個ほど。苗が貧弱だった。今年は苗作りをしっかりやろう。移植して、草取りをちゃんとする。

胡瓜と瓜の苗はウリバエにすっかりやられ、葉がなくなった。もう一箇所の胡瓜はまだ何とかもっているので、大蒜と玉葱の葉を回りにおいてみた。来年からは苗作りはトンネル掛けにしよう。落ち葉の踏み込みは手間と管理が大変そうなので、尻込み。
それにしてもトマトや茄子は一向に大きくならないな。露地の直播きは難しい。

春に蒔いた葉物がようやく少し収穫できたちょっとだけ。この時期、エンドウや空豆、GPだけでも食べるのが大変で葉物は欲しくならない。

牛蒡の発芽が揃った。好光性なので土をかけないで藁を少し乗せただけ。そのせいか上手く発芽したようだ。牛蒡は土をかぶせてはだめのようだ。

玉葱がもう茎が倒れているのが何本かある。一つ採ってきた。

姉がラッキョウを早採りして、塩漬けにして食べるととても美味しいといっているが、未だにやってみていない。

姉からもらった薩摩芋の苗25本程度を植え付けた。安納芋とベニアズマその他とのこと。

落花生が発芽している。

麦の穂が薄く色づいてきた。

古種の大豆はやはり発芽しない。裏に蒔いたのは比較的新しかったので揃って発芽した。

葱はなかなか大きくならない。草取りの手間が大変。春蒔きは草の多い畝ではやはり止めた方がよい。
人参も同様。草取りの手間が大変。

オクラを早く定植したほうが良いかも。直根性らしいので。

葡萄(デラ)の挿し木が2本成長している。葡萄は挿し木でいくらでも増やせるようだ。

土手の蜜柑が寒さで枯れたようだが、根元付近から萌芽しそうな気配。

里芋の芽が5-10cm程度。株の回りの草取りをした。

アスパラが調子悪い。消えてしまったのもあるし、枯れかかったのもある。土が悪いのか、品種が悪いのか?
収穫開始まで3年はかかるので、上手く行かないと畝が無駄になる。今年の秋には、整理するか決めよう。

玉葱植え付け

昨年秋に蒔いた玉葱は、11月の内には大きくならなかったので、冬越しさせた。まだ細いけれど(5~7mm)、玉葱はたくさん欲しい(買った玉葱は美味しくない、変な甘さがある)ので、移植した。B4の人参の後に植え付け。B1の大蒜の条間にも小苗を植えた。育つかどうかは分からない。どちらも無肥料。B4の畝はカラスノエンドウが繁茂して耕すのが大変だった。

せっかく作った作付け計画だが、固定種・無肥料・連作というこれまでのセオリーとまったく逆のことを今年は試みることにしたので、再度計画を作り直しする。

秋の種まき、苗の植え付け

夏の暑さに種まきを大分サボってしまった。
9/7に秋じゃが(秋のじゃがいも)を植え付けた。春作のベニアカリとほっかいこがねを丸ごと植え付けたが、まだ芽が出ない。芽出しをしたほうが良かったか。秋じゃがは、上手く行くときと行かないときがある。春作の取り残しの芋からうまくできてしまうこともある。
9/7に白菜と大根を少し蒔く。その後、白菜を蒔き足した。

今日の予定:
E1,E2,E3の枯れ草を焼くかどうしようか。焼いた。
玉葱の播種。B1の空いたところへ。少し遅いかな。
ラッキョウ:E1の左へ。
葉物播種:E3へ。
ルバーブ:E2のルバーブの横に。
キャベツ類の植え付け。

収穫:茄子、ピーマン、獅子唐、鷹の爪、葡萄、薩摩芋(探り堀り)以上を少しづつ。
インゲンは先日の台風で倒れてしまい、だめになってしまった。残念。
枯れ草を焼いてみたが草の種が燃えてしまうとよいのだか。火燃しはすぐ通報されるので困る。
葉物は蒔くのが大分遅くなってしまった。ベッドに12種くらいをばらまきした。何が育つかわからないのが、面白い。育ったものをいただく。
葡萄は葉が少なくなってきて、色づかない房を多い。色の付いたものから収穫している。実が小さいが食後のデザートには良い。とても甘いというか、自然な甘さがある。西瓜もそうだが、有機栽培(あるいは自然栽培)で育てた物は甘みに変なクセがなく、飽きない。
秋じゃがは芽が出ていない。芽出しをしてから植え付けないとだめか。
さつま芋を探り掘りして2個収穫。今年は高畝を作らず、平坦な所に植えた。まったく問題ないようだ。
ルバーブが3-4株に減ってしまった。種がたくさんできて落ちるのに下に生えてきたことがない。夏に採って置いた種をルバーブの畝の隣接した場所に蒔いてみた。ルバーブはジャム作りに欠かせない。ルバーブだけでもよいが、他の材料に加えると、酸味と粘性が加わっておいしくなる。山桃とルバーブのジャムは酸味がきいて、とてもおいしかった。

小豆、ささげ、大豆播種

6月としては記録的な暑さが2-3日続いた。

2日ほど前、大蒜(ニンニク)を収穫。小さめだけれど、腐らず、収穫できた(去年は全滅)。

昨日、玉葱の後に、玉葱のビニールマルチを敷いたまま、草を抜き、豆類を蒔いた。小豆(丹波大納言)、ささげ(けごんの滝)、大豆(丹波黒大粒大豆)の3袋。

今日は、小麦の脱穀。カラカラに乾いていて、量もさほどでない(20束位)ので、手で脱穀した。寒冷紗の上にベニア板を置き、その上で手でこすり落とした。

山桃の2回目の収穫。昨日は笊一杯、今日も笊一杯。笊一杯で2リットル位のジュースが取れる。ジュースもおいしい。昨日の分は4分の1以下まで煮詰め、シロップとジャムを小瓶200ccに一瓶づつを作った。ジャムはルバーブを入れて、それらしい粘性を持たせた。山桃だけだとねっとりとしない。ルバーブはジャム作りには非常の役に立つ。

インゲンの2回目の収穫。茄子を3個収穫。キャベツはこの季節になるともう腐ってくる。何個も食べられず、取り残してしまうことが多い。
トマトが成りだし、昨日2回目の収穫。

去年、日照りを蒔き遅れた人参は、薹が立ってだめになるかと思いいきや、今も収穫できて重宝している。

今晩のおかずは、家内が肉じゃがを作ってくれて、玉葱、人参、インゲンが入っていて、ばっちり。

裏に植えたバジルは夜盗虫に5回くらいやられた。茎を切ってしまう憎らしいやつ。回りを掘ると必ず出てくる。

裏の枝豆が背は低く、量は少ないが、食べ頃。

裏の枇杷は10日ほど前に収穫。去年日当たりの良い場所に移植して、8個位実を付けた。大きめで、おいしかった。

玉葱収穫

今日は蒸し暑く、真夏のようだ。汗をびっしょりかいた。
玉葱を収穫といってもまで引き抜いて干してある。次に畑に行ったときに運搬しよう。今年はビニールマルチを使ったので、出来がよい。60%位は中型か。自分の苗は、やはり良くない。薹立ちしたものが10%ほど出たが味は変わらないようだ(?)。マルチを剥がさずに小豆、枝豆、などを植えてみよう。
じゃがいものうち、とうやが枯れているので、少し掘ってみた。小さい。べりあかり、ほっかいこがねはまだ元気。
空豆の最後の収穫。種用。裏と寺台で十分過ぎるほど採れた。
小麦はトマトの手から既に収穫済みのエンドウの手に移動。鳥に食べられて、軽い。
琵琶を姉からいただく。裏のも採らなければ。採り遅れると味がぼやけるそうだ。
箱のバジルほかを裏の畝に移植。
レモングラスは冬越しの株から一本だけ伸びてきたが、なかなか大きくならない。