梅雨明け後の猛暑と渇水

梅雨が明けて、猛暑が続いている。各地で熱中症で病院に搬送される人が続出とか。
例年より10日以上早い。昔は7月下旬頃だった。8月に入ってからやっと明ける年もあったように思う。
最近は梅雨明けが予想以上に早く、明けてしまうと夏蒔きの人参を発芽させるのに苦労する。
今年は失敗しまいと7月1日に蒔いた。その二日後くらいに雨があり、その後雨が降らずそのまま梅雨が明けてしまった。まだ湿気があるからと思って、薄めに蒔いたこともあってか、発芽はしたがかなりまばらになってしまった。梅雨明け予想に注意し梅雨明けの10日前くらいに蒔こう。もっとも気象庁の予報はあまり信用していない。

梅雨明け後のカラカラ天気と高温で畑の胡瓜も茄子もあまり勢いがないような気がする。乾いていて水も養分も吸えないのではないか。草をとると余計に乾くし、株もとからどれくらいの範囲まで草を取ったらよいか、迷う。

裏も寺台の畑も山の上なので夏はいつも渇水に悩まされる。50m離れた姉の水道栓から水をホースで引くか。ホースの購入が必要になる。ビニールで池を作っておくのもよい。今ある池は小さくて夏の渇水では、水が足りなくなる。

昨日、葱を本畑へ移植した。乾きと照りつける日に焼かれて、干からびかかっている。枯れてしまうのでは心配になる。梅雨明けが早いと本当に困る。

裏の箱まきのルバーブは芽が出て1cmくらい。夏の暑さにルバーブは弱いとのこと。もう少し大きくなったら、鉢上げして、日陰に置こう。

南瓜(東京)は、実が数個なっている。かなり大きくなってはいるが、まだ収穫には早い。蔓が黒餅トウモロコシの株もとに入り込んでいる。黒餅トウモロコシは背が1mを越えているが実がまだろくに大きくなっていない。姉のコーンはもう収穫時期に入っている。昨日、生で一本食べた。甘かった。

薩摩芋の苗を追加で植えたが日照りで成長が悪い。最初に植え付けた薩摩芋は50cmくらいになっている。苗は早めに作って、植え付けて、それから成長した蔓を、切って植え付ける方法も良いかもしれない。

いずれにしろ、梅雨明けのしばらく前までに植える物、蒔くものは終えておく必要がある。

ジャガイモ収穫

梅雨の中休み。一昨日あたりから30℃を越える暑さ。このまま梅雨が明けてしまうこかもしれない。
ジャガイモを収穫した。
今年は気候が不順(雨が少なかった)だったためかジャガイモのできがとても悪かった。
畝と品種
C3 男爵|ホッカイコガネ
C4 キタアカリ|ホッカイコガネ
C4 メイクイーン|ムサマル
D1 ムサマル
ホッカイコガネがまあまあ。男爵、ムサマル、キタアカリ、メイクイーンはまるで良くない。
肥料は無肥料だった。畝も葡萄の跡地だったりでやせていたかもしれない。肥料は、やせていたら少し上げた方がよいかもしれない。

男爵
男爵

ホッカイコガネ
ホッカイコガネ

キタアカリ
キタアカリ

メイクイーン
メイクイーン

ムサマル
ムサマル

コンパニオンプランツとして早生の枝豆は良くできている。数日前から膨らんだ実を収穫してビールのつまみにしている。極早生でないとジャガイモの植え付けと同時に蒔く場合、収穫時期が揃わない。欠株に遅まきした株は実が膨らむまで、まだしばらくかかりそう。
ジャガイモの間に蒔いた極早生枝豆
ジャガイモの間に蒔いた極早生枝豆

ジャガイモの収穫は、すでに一部は収穫して食べたが。残りはこれだけ。
ジャガイモの収穫
ジャガイモの収穫

夕方、暗くなりかけた頃、一本のブルーベリーの木の枝にカナブン?が7~8匹飛来して、何事かと思ったら写真の通り、2~3組のペアがmatingしていました。
甲虫(カナブン?)
甲虫(カナブン?)

ブルーベリーの枝の甲虫
ブルーベリーの枝の甲虫

山桃ゼリー(2)

ゼラチンを購入し、山桃ゼリー作りに挑戦。山桃ジュースを温めてゼラチンを溶かし、グラスにこのジュースと山桃の実を入れて、冷蔵庫で冷やす。

山桃ゼリー in 冷蔵庫
山桃ゼリー in 冷蔵庫

規定量のゼラチンでは固まらず、もう一度温めてゼラチンを追加したところ、固まったが堅め。ジュースは少し水で薄めすぎて水っぽい。
翌日、ジュースの原液に砂糖を加え、水で薄めずに作ってみた。規定量のゼラチンでも固まった。冷えてもすぐ固まるわけではなく、時間を置けば固まるようだ。おいしいが今度は味が濃すぎたかな。コーヒーのクリームを載せてもおいしい。

ジャム作り
ジャム作り

ジャム作りの2回目。ブルーベリーにもルバーブをいれてみた。

胡瓜いろいろ
胡瓜いろいろ

胡瓜の品種のいろいろ。上から四葉、ときわ、相模半白。毎日、胡瓜のサラダを食べています。