作付け計画作り直し

固定種により無肥料、連作実験を行うので、畝の作付けを作り直す。(未完)
南瓜 連作可能なので去年と同じC1へ。
トマト C2に。アロイトマトは暴れるらしい。他の品種も探す。
胡瓜 地這いを何処にするか。
茄子、ピーマン
西瓜 連作の記事は少ないが、自然農では可能との記事もある。
里芋・八頭 連作障害が多いとされているが、連作できたとの記事もあり。
薩摩芋 無肥料で連作する。高い畝を立てる。排水がよくなり、収穫量が増えます。と以下のブログにもある。昨年、畝立てをせずにやってみたが、それなりの収穫があった。
じゃがいも アンデスレッドが秋にもOKなので買う。
落花生
インゲン
生姜 三州と近江のどちらがよいか?
コーン
人参 以下の記事のように連作、無肥料が可能らしい。
牛蒡

ブルーベリーを裏は日当たりが悪いので、寺台に移植しよう。

あらき農園のブログが自然農法をやっている。このブログを読んでみよう。(以下、メモ変わりにコピーペーストさせていただきました。)
葉玉葱は9月に小さい玉葱を植え付けて、4月に収穫する。その後に薩摩芋を植える。
春秋兼用種のデジマ、アイノアカ、アンデスをメイン。
なすとピーマンなど夏野菜のたねまきが始まりました。(3/26)
タネを蒔いたトレーは、落ち葉の発酵熱で苗を育てる『踏み込み温床』の上に置いて発芽を待ちます。ほかほかの落ち葉の上に乗って、なすとピーマンは約1週間で発芽してきます。(ビニールハウスの中に踏み込み温床、さらにトンネル掛け)
じゃがいもの芽出しが始まりました。暖かいハウスの中に並べて日光浴させると、イモから強い芽が出てきます。強い芽が出たタネいもは、畑に植え付けた後の生長が良くなり収穫量が増えると言われています。
ホウレンソウは毎年安定して作ることができない苦手野菜のひとつ。次郎丸も豊葉も日本ホウレンソウの血が入る固定種で、甘みと柔らかさに優れています。しかし、ホウレンソウに合わない畑で作ってしまうと、根張りが悪くなり凍傷を受けやすくなると共に、味も大幅に落ちてしまいます。特に甘みが全く出なくなります。
長崎唐人菜、自家採種している固定種
2月。小松菜やホウレンソウ、キャベツ、ブロッコリーなどを鳥の食害から守るためにネットがかけてあります。
肥料を入れなくなって4年ほどが経ち、土がようやく生き生きと動き始めた感じがあります。農園から出るハネ野菜と雑草とで堆肥を作り、未熟な畑に利用しています。
金ゴマ、黒ゴマ、白ゴマ
固定種の源助大根です。
ターサイは冬場の貴重な葉物野菜。
人参のタネです。7月上旬にタネを採り、今(10/18)まで軒下で乾かしておきました。
筋状にマメ科緑肥のヘアリーベッチをまきました。来年の夏に枯れるまでは、畑を覆って雑草を抑制し、地力をつけてくれます。
ヘアリーベッチは春から夏にかけての雑草を完璧に抑制し、窒素固定もしてくれます。すぐに使わない畑、休ませたい畑には、もってこいの冬緑肥です。
秋じゃが。今年は涼しい日陰の土の中で芽出しをしてから植え付けたので、例年よりは大分大きく育っています。芽の出が早かったのはデジマ。続いてアンデス、アイノアカの順です。
べかな
長ネギ。葉ネギ系の九条太、岩崎太の2品種から出荷を始めています。今後は石倉、太っこ、赤ネギ、汐止晩生の順に来年5月まで休みなく出荷。地力が特にものを言う野菜。
大蒜。自家採種を毎年繰り返すことによって、肥料要らずで病気にも強い、パワフルなにんにくへと進化するはずです。
もちっとコーン。貴重な国産種子で長野県の山の中でタネ取りしているそうです。
奥武蔵地這い胡瓜。伸びた茎からも根っこが出ます。
露地栽培のマイクロトマト(マッツマイルドチェリー)と大玉トマト(雨ニモ負ケズ)もようやく採れ始めてきました。露地でも病気にならず、甘く美味しい品種です。
人参。無肥料・不耕起栽培を行い成功したので、今年も同じ場所で連作。7月25日、8月20日たねまきです
たまねぎのタネ採りは、母球定植法が一般的のようです。来年6月にたまねぎを収穫。10月頃にその収穫したたまねぎを畑に再度植え、花が咲いてタネを付ける再来年の初夏にタネを採ることができます。
秋なすは無肥料の不耕起栽培。
やまいものトンネルです。品種はとっくり。20~30cm位の長さでまとまる掘り出しやすい品種です。
自然野菜の魅力は、保存性が良く、そう簡単には腐らないところです。
夏ナスの収穫が始まると、秋なすの植え付けの時期(6/25)
にんにくを畑から全て抜き取り、収穫が完了しました。ハウスに並べて数日間乾燥させた後、風通しの良い日陰に置いて保存をします。無肥料。
たまねぎの収穫。1日ほど畑に転がして乾燥させます。
固定種のブロッコリー
歯ごたえピカイチの相模半白きゅうり、イボイボの四葉きゅうり、なすのきゅうりの3品種を作っています。
土がゴロゴロしているこの畑は、毎年不耕起栽培をして失敗してきました。今年からはトラクターで耕し始め、生育がよくなってきた畑のひとつです。
この畑で作る葉物は、昨年までは不耕起でたねまきを行って生育が芳しくありませんでした。今年は耕起してベタがけを被せてみたところ、スムーズに生育しました。寒い春先のたねまきでは、耕すことによって酸素が入り地温も上昇するようです。
踏み込み温床で育てていたサツマイモの苗(ビニールハウス内)
あらき農園のサツマイモ作りのポイントです。
1、苗は自家採種し、涼しい時期に植えます。苗の根付きとその後の生育が良くなります。
2、無肥料で連作して作ります。味、保存性、形がグングン良くなる感じがします。
3、しっかりとした高い畝を立てる。排水がよくなり、収穫量が増えます。
4、徹底した草取り。雑草の根や葉っぱと競合すると収穫量がガクンと落ちます。
今年からは夏野菜に積極的にビニールマルチを使っています。3年ほどマルチの使用を控えたことによって、夏の畑はかなり悲惨な状況になりました。

1本植えて1本収穫できる1本ネギ(石倉ネギ、太っこネギ)
1本植えて2~6本位に増えて収穫できる分けつネギ(九条太、岩崎太、赤ネギ)
1本植えて10本以上に増える地ネギ(汐止晩生)
後々ネギが増えることを考えて、品種によって畑に植える苗の間隔も変わります。1本ネギは3cm間隔、分けつネギは10cm、地ネギは20cm以上間隔を空けて植えつけていきます。
収穫までにたくさんの草取りが必要
にんにくは、肥料の入れ過ぎや草取りの遅れ、長雨による湿気過多などによって簡単に病気が入ってしまう最も作りにくい野菜のひとつです。
五木赤大根
里芋。出荷できなかった大きな親いもを種芋に使用し、60~70cm間隔に手で穴を掘って埋めていきます。
踏み込み温床の上にさつまいもを並べて伏せ込み、約1ヶ月が経ちました。安納芋。
じゃがいもの芽出しが始まりました。暖かいハウスの中に並べて日光浴させると、イモから強い芽が出てきます。強い芽が出たタネいもは、畑に植え付けた後の生長が良くなり収穫量が増えると言われています。(2/28)
春のたねまきはビニールハウスの中でレタスから始まりました。(2/16)
水戸地方の伝統野菜、赤ネギです。
純血(固定種)の三浦大根です。
大豆は無肥料自然栽培(耕起)や不耕起栽培に特に向いている穀物であると感じます。今年作った豆は、黒豆、庄内5号(だだちゃ豆)、八郷在来(白)、かおり(白)、青御前(緑豆)、いんげん豆(紫)です。
黒田五寸人参の種採りへ向け、形の良いものを植え替えました。再度発根するようによく踏んで鎮圧しました。
春から初夏に除草をしっかりとすれば、6月には大きなにんにくへと生長してくれると思います。
不耕起・無肥料で始めた今年のトマト栽培、部分的に少量の追肥はしましたが、ほぼ成功です。固定種のアロイトマトは樹が暴れ放題で、玉着きは安定性を欠いています。自然農法種子の妙高(写真左側の大玉トマト)は着果が安定しており、過去類を見ない5段目以上の実も大きく育っています。
自然農に着手し、無肥料で一番良く育ったのがこのいんげんです。自然農法種子の島村いんげんと、越谷いんげんです。だれのように垂れて、ものすごい収穫量です。(トンネル+ネット)
左は固定種小松菜の安藤早生、右は江戸野菜の亀戸大根です。
本物の小松菜にようやく出会えました。品種はごせき晩生
このブロッコリーの畑は無肥料・連作の3年目になります。しかも年々生育が良くなっています。今後もここで連作をし、さらに美味しく力強いブロッコリーを作っていきたいと思います。今使っている冬越しの品種は寒さに強いエンデバー(交配種)。
昨秋、露地での玉ねぎ苗つくりを失敗しました。急いで10月中旬にハウスで再び育苗を開始したものが今ようやく大きく育ち、畑に植え付けています。この苗づくりには、ホームセンターなどでもらえる苗の箱を利用しました。底が穴だらけなので根っこが箱の下に張り出し潅水が不要になります。また、たっぷりの腐葉土を入れられるので肥料切れもなさそうです。
3月の中旬に畑に植えるじゃがいも、一ヶ月前の今頃からハウスで芽出しを始めます。自家採種は、マチルダ、とよしろ、アンデス、アイノアカ、デジマ。
胡瓜からエンドウの連続栽培。
加賀白菜は晩生白菜としては日本最古の品種といわれています。
(2010年1月まで読んだ)

種まき計画

今年は、固定種の種を11種類を購入した。この種の播種計画から立てよう。
「固定種野菜の種と育て方」を参考。

相模半白胡瓜:P71、冷床で4B~5B、本葉で12cmポット上げ、透明マルチ(私はやらない)、ネット、直蒔きなら5月に入ってから。
四葉胡瓜:P78、同様、溝植え
東京南瓜:P91、3月中、トレイ蒔き、4枚目でポット上げ、1m間隔植え付け、4枚目の葉の芽を摘芯、3本仕立て
真黒茄子:P55、温床がないので、4月に入ってから冷床に蒔き、ポットに上げる。
中性三河島枝豆:5月、直まき(狭いところに5cm間隔で播種して移植も良い)
旭大和西瓜:P89、4月初め、トレイ蒔き、ポット上げ、
黒もちトウモロコシ:4月初め~7月梅雨明け
ポンデローザトマト:冷床で3月中、露地は5月以降
黒田5寸人参:春3,4月、夏7,8月
汐留晩生葱:春、秋の彼岸前後
大浦太牛蒡:春3~5月、秋9~12月

作業予定:
3月中に播種:南瓜、トマト、人参B1、葱D3、葉物D1(手持ちの種)
裏は連作をベースに作付けを見直す。
苺ビニール掛け(片側)

無肥料、固定種使用、自家採種、連作の実験計画

ここ2-3年は、不耕起の草取りをあまりしない自然栽培を試みてきた。肥料は少なめだが、果菜類にはそれなりに与えていた。その評価や反省は別の機会として、固定種の種と無肥料栽培に興味が湧いたので、これから2-3年は、これを試してみようと思う。これがうまくいったらスゴイことだ!

自家採種計画:野口種苗に注文した固定種(南瓜、西瓜、枝豆、トマト、葱、牛蒡、人参、茄子、胡瓜2種、コーン)の自家採種を行う。また、今まで自家採種をしている小麦、空豆、エンドウ、グリーンピース、落花生、里芋、八頭に加えて、ルバーブも種をとって増やそう。

作付け計画の修正:連作を避けた計画にこだわらずに、連作部分を少しずつとって、実験してみよう。里芋、トマト、人参など。

無肥料栽培:西瓜や南瓜など果菜に肥料を上げないのは不安があるな。今年は半分を無肥料で実験してみよう。

種チェック

四季蒔き:小松菜、子蕪
春蒔き用:ベビーサラダミックス、水菜、春菊、チマサンチュ、葱?、枝豆x3、つるなしインゲン、ピーターコーン230、黒ごま、オクラ?、チンゲンサイ、地這い胡瓜、
ハーブ:バジル、コリアンダー、他
夏蒔き用:ブロッコリー、キャベツ、つるな
秋まき用:秋まき牛蒡
青首大根総太りx3、60日白菜、75日白菜、日本ほうれん草、聖護院大丸蕪

買う種:人参、南瓜、トマト
買う苗:西瓜x5,


在来種を検討する:
野口の種が面白そう。
種の話あれこれは、面白うそうだ。読んでみよう。
農園サユールイトシロに種の話(野口さん)のUstream Videoあり。種があぶないという趣旨の話しだ。一時間のビデオだが、とても参考なった。固定種がどんどん無くなっていき、F1と遺伝子組み換え種子だけになってしまう恐れがあるとのこと。この問題をもう少し、フォローしてみよう。今日はここまで。


東京南京南瓜、旭大和西瓜、中生三河島枝豆(大豆用でも可)、ポンデローザトマト、
黒田五寸人参、汐止晩生葱、早生真黒茄子、大浦太牛蒡、針種ミンスターランド(ほうれん草)
以下を注文した。
————————————————————
No.5017 固定種野菜の種と育て方/野口勲、関野幸生 1890円 × 1
No.1015 東京南瓜 300円 × 1
No.1008 旭大和西瓜 300円 × 1
No.1068 中生三河島枝豆 300円 × 1
No.1024 ポンデローザトマト 300円 × 1
No.0038 汐止晩生葱 300円 × 1
No.1037 大浦太牛蒡 300円 × 1
No.1043 黒田五寸人参 300円 × 1
No.1018 早生真黒茄子 300円 × 1
————————————————————

春~夏の作業予定

今年の春~夏にかけての畝毎の作付け計画を作成した。
たいして広くない畑だが、一応計画を立ててやっている。葡萄やアスパラガスといった固定的な畝が増えてきて、定番の作物用の畝が不足しつつある。もう少し面積が欲しいところ。しばらく止めていた苺に2畝を割いたのなおさら空き畝が少ない。次年度は苺は止めよう。鳥よけなど、手間がかかり、スペースも足りないので。

作業予定(種まき中心、全部はやらないかもしれないが、アイデアを書いておく)
2月
堆肥作り(枯葉をもう少し集める、古いのは)
じゃがいもの品種を決め(とうや、ベニアカリ、ほっかいこがね)、種芋購入
肥料購入(米糠3袋)
玉葱のビニールめくれ補修
山芋11年植えの収穫
柿の木の下の篠刈り
苺のビニール掛け
その他:コンパニオンプランツの本、金子さんの本を読む

3月
ぼかし作り
じゃがいも植え付け
苗用ビニールトンネル
苗床用堆肥温室
苗作り(茄子、ピーマン、南瓜、トマト、胡瓜)
苗用播種(キャベツ、レタス、パセリ)
葉物1播種(小松菜、ほうれん草、春大根、チンゲンサイ、春菊、ルッコラ)

4月
里芋・八頭
山芋の手
葉物2
バジル播種
ニラ播種
枝豆播種
コーン播種
インゲン1播種+ルッコラ、つるなしインゲン1

5月
茄子、トマト、ピーマン、唐辛子、西瓜、コーン定植
落花生播種
苦瓜植え付け
薩摩芋植え付け(ベニアズマ、安納芋)

6月
小麦刈・乾燥・脱穀
ハーブの挿し木
大豆播種
ゴマ播種(畝の空きがあれば)
人参夏蒔き(梅雨の明けない内に)

7月
小豆播種
キャベツ、ブロッコリ、芽キャベツ、レタス夏蒔き

8月
秋ジャガ芽出し

秋の種まき、苗の植え付け

夏の暑さに種まきを大分サボってしまった。
9/7に秋じゃが(秋のじゃがいも)を植え付けた。春作のベニアカリとほっかいこがねを丸ごと植え付けたが、まだ芽が出ない。芽出しをしたほうが良かったか。秋じゃがは、上手く行くときと行かないときがある。春作の取り残しの芋からうまくできてしまうこともある。
9/7に白菜と大根を少し蒔く。その後、白菜を蒔き足した。

今日の予定:
E1,E2,E3の枯れ草を焼くかどうしようか。焼いた。
玉葱の播種。B1の空いたところへ。少し遅いかな。
ラッキョウ:E1の左へ。
葉物播種:E3へ。
ルバーブ:E2のルバーブの横に。
キャベツ類の植え付け。

収穫:茄子、ピーマン、獅子唐、鷹の爪、葡萄、薩摩芋(探り堀り)以上を少しづつ。
インゲンは先日の台風で倒れてしまい、だめになってしまった。残念。
枯れ草を焼いてみたが草の種が燃えてしまうとよいのだか。火燃しはすぐ通報されるので困る。
葉物は蒔くのが大分遅くなってしまった。ベッドに12種くらいをばらまきした。何が育つかわからないのが、面白い。育ったものをいただく。
葡萄は葉が少なくなってきて、色づかない房を多い。色の付いたものから収穫している。実が小さいが食後のデザートには良い。とても甘いというか、自然な甘さがある。西瓜もそうだが、有機栽培(あるいは自然栽培)で育てた物は甘みに変なクセがなく、飽きない。
秋じゃがは芽が出ていない。芽出しをしてから植え付けないとだめか。
さつま芋を探り掘りして2個収穫。今年は高畝を作らず、平坦な所に植えた。まったく問題ないようだ。
ルバーブが3-4株に減ってしまった。種がたくさんできて落ちるのに下に生えてきたことがない。夏に採って置いた種をルバーブの畝の隣接した場所に蒔いてみた。ルバーブはジャム作りに欠かせない。ルバーブだけでもよいが、他の材料に加えると、酸味と粘性が加わっておいしくなる。山桃とルバーブのジャムは酸味がきいて、とてもおいしかった。

畑の計画 夏から秋

6月から7月は小麦や玉葱、じゃがいもなど収穫した後、畝が空く。今年の後半も見据えて、作付け計画をそろそろしておかなくては。
作ってみた
ささげ・小豆・大豆を試してみる。豆類が少し多すぎるかな。
苺を畝2つに増やす。地這い胡瓜をやってみる。
あとは変わりばえしない内容。
空豆は連作に弱いと言われている。自然農法ではそれほど気にしなくても良いという本もある。今年良くできたE2の畝に一部また蒔いてみよう。

畑の計画(春から夏)を作成

今年の春から夏にかけての畑の計画を作成しました。
計画と記録は自作のソフトfarming2を使用して作成しています。このブログのメニュにある「見取り図」、「畝計画記録」、「暦」、「作り方」はfarming2のページのタブが割り当ててあります。以前はこうしたページをHTMLで記述していましたが、とても大変だったので、データベースにデータを入れて管理するようなソフトを自作しました。(技術的にはPHP+HTML+MySQLを使用しソフトを作り、外部のレンタルサーバ上で動作させています)
便利なのは、畝毎の計画と記録さえ入力すれば、作付けの概要を見渡すための1ページの見取り図と畝毎の歴年の作付け記録(畝履歴)を自動で生成する事が可能なことです。畝履歴は連作防止のために必須の情報で、作付け計画時に参照します。
そのほか、作付けの暦や作り方のページも作成できるようになっています。
外部のサーバーで動作するので、インターネットに接続できればどこからでも閲覧、編集ができます。
畝は固定しておき、毎年動かさないという前提になっています。畝のデータの構造が私の畑専用になっていて、汎用性がないためソフトを公開できないのが残念です。