苺、空豆、グリーンピース

おととい採った苺は孫達が全部食べてしまった。孫達は帰ったのこんどは私達だけでいただく。ヨーグルトを載せて食べるとおいしいです。苺は露地栽培に限ります。

苺

グリーンピースの収穫が始まった。実が堅くなる直前に収穫するととても甘く、ゆでてマヨネーズをつけて食べると最高のビールのつまみになります。
グリーンピース
グリーンピース

空豆は、空を向いていた莢がうなだれて、黒い筋が見えてきたら食べ頃。これもビールのつまみに。
空豆
空豆

エンドウの収穫開始

ここ数日とても暖かく、サヤエンドウが一気に収穫時期を迎えました。ワイフにも手伝ってもらって収穫し、家の横の無人スタンドで販売もしています。とても甘いです。

エンドウの収穫
エンドウの収穫

無人販売は、初めての試みなので、売れないのではないかと心配しましたが、近所の知り合いの方やどなたかが買ってくれました。ありがとうございます。明日もエンドウを中心に出品します。

野菜販売スタンド
野菜販売スタンド

エンドウの他に、蕗、葉玉葱。葉玉葱は葉まで食べられます。花瓶に挿してあるのは大麦の穂です。
中央の竹筒の切り口に代金を入れてください(わかりにくかったようです)。

薩摩芋と落花生を収穫

annoimoq初めて苗作りから作った薩摩芋。安納芋だと思って植えたが色が違う。どうもベニアズマだったようだ。ちょっと大きくなりすぎ。あまり畑におかずに適当な大きさの時に収穫した方がよい。形が丸いのは他にも原因があるかな。発根のさせ方がいけないのか。苗は垂直挿しをした。苗をもっと大きくしたほうが良かったかも。

beniazumaこれは、もらった苗のベニアズマ。

ichigo苺を2列に。左にらっきょう。真ん中に大蒜を植えてある。

椎茸本伏、ほか

この春に駒打ちした椎茸の原木となめこの原木を遅ればせながら伏せた。梅雨入り前にしなければならない仕事だったが、ついつい延ばしのばししてしまった。椎茸は斜めに組んでいく。なめこは80%くらい土の中に埋める。菌が回っていないのではないか、あるいは死滅してしまったのではと心配だ。

コーン(黒餅)を全収穫。もう実がいっていて、種用だ。種用にしては10本くらいあるので多すぎる。ご飯に入れて炊いてみるとか、食べ方を考えよう。

西瓜がこぼれ種(去年草に隠れ取り損なった西瓜のこぼれ種)が二つとれた。その一つを今日収穫。種が沢山こぼれても沢山の西瓜が芽を出すことがなく、一つだけ芽が出て蔓が伸びるのが不思議。この西瓜から採った種は生命力があるかもしれない。

茄子は、元気のない木になるものはつやがなかったり、尻が割れたりで、1/3は商品にならない。トマトの横の畝の茄子は、テントウムシに葉を食われ元気がない。畝がジャガイモの後だったせいかもしれない。テントウムシが発生したときの対処を考えておかなければ。

茄子と甘長唐辛子、ピーマンは畝間が近すぎた。全般的に、株間、畝間が狭すぎた。

インゲンは、この数日沢山採れたがもう終わりに近い。はやり元気がない。普通はもっと収穫期間が長いはず。花が咲いている期間が長く、ちょうどそのころ日照りだった。また、土もあまり良くないような気がする。

インゲンは、3度蒔きできると言われている。そのため三度豆とか呼ばれるそうだ。3度目は7月下旬から8月上旬蒔きとの記事あり。

遅植えのトマト(シュガー)は、花が落ちてしまい、木の生長が悪く(矮小で乱れている)、実がほとんどついていない。ほとんど収穫できそうにない。土が悪いか、時期が悪いか、肥料が足りないのか。

裏のニガウリが1日振りに見たら、採り頃のが4本。ニガウリは胡瓜が終わる頃(少し遅れて蒔いたが)、盛夏になり出す。蔓が繁茂するので、胡瓜の畝にとびとびに蒔いて、胡瓜が終わったころに胡瓜のネットなどに繁茂されられるのではないか。胡瓜3,ニガウリ1の比率で蒔くと良いかも。

地這胡瓜は、よく茂っているが、実があまり成っていない。これからかな。

西瓜の収穫ほか

西瓜(旭大和)の一番大きいのを収穫した。ちょっと採り遅れだったが、甘みは充分。おいしい。あと2個、大きいのがあるがそれも明日収穫してしまおう。巻き蔓が枯れ始めが収穫のサインと本にあった。それを参考にしたが遅かったな。相当にぶい音がした。
鳥やハクビシンにやられることもなかった。草や、トウモロコシの陰になっていることや、実を草で隠しているのが効果的なようだ。猫が隠れるような場所を作っておくと鳥は怖がってこないようだ。

南瓜(東京)はA1の畝を全部収穫。E3は幾つか残してある。E3のほうができが悪い。麦の間で糠を充分に上げなかったからか。土がやせているからか。大きいのは少なかった。味は良い。糠をもっとたっぷりと上げた方がよいかもしれない。

トウモロコシ(黒餅)は、甘みはほんのりあり、ねちねちした感触。実が実るにつれて黒ずんでくる。最近のコーンはやたら甘いが、黒餅は甘過ぎなくて良い。それに鳥や狸も食べたがらないようですべて無事である。自給用にもっと作っても良いかも。スタンドで売れるかどうかわからない。

胡瓜(半白相模)は、色が黄緑で白っぽく、見慣れた胡瓜とだいぶ違う。姉に売りに出してもらったがさっぱり売れないとのこと。皮が少し固いが、味は良いのに、誰も食べてもみようとしない。売れ残りを一生懸命に食べている。私は好きだ。

胡瓜(四葉)は、いぼいぼがあり、やたら長くなったりで、これも買い手がつかない。なり始めが早かったが、終わるのも早いようだ。種を取り損ねた。

胡瓜(常盤)は、普通の胡瓜。これは見慣れた胡瓜で売れる。

インゲンは、花がさいても実がいっこうに大きく成らず、もうだめかと思ったが、8月に入って実が大きくなり出した。今日、初めて本格的に収穫。小さいかごは一杯になった。といっても1Kgはないかも。篠竹が垂直に近く、上の方に手が届かない。来年は、資材を使うなど、収穫のしやすさを考えよう。胡瓜とコンパニオンでインゲンを一畝作ったが、効果があったかどうかよく分からない。収穫はしづらい。コンパニオンは家庭菜園向きかな。

裏で作った成平インゲンは大莢でおいしかった。収穫も楽で良い。来年は沢山作ってみよう。

茄子(真黒)。A2のはテントウムシに葉を穴だらけにされた。それでも成る。テントウムシの発生は、去年、ジャガイモを作った畝のためか。

ピーマン、甘長唐辛子は茄子に近すぎて、密埴過ぎたかも。隣がトウモロコシだったこともあり、かなり日陰になっている。収穫や作業もやりづらい。

来年は、畝を広くとってみよう。固定の畝は、かえって不便なこともある。

去年の西瓜のこぼれ種から、蔓が伸びて、小さめの西瓜は一つ成っている。

茄子、ピーマン、甘長唐辛子は整枝をちゃんとやらないといけないのかもしれない。要領が分からず、どうしても放任になってしまう。

裏の畑のほうが全般に成りが良い。土が肥えているような気がする。なぜ土が良いのか不明。寺台の土はあまり肥えていない。米糠を補った方がよいのではないか。

草取り。ここ数日、草取りに精を出している。草は出来るだけ抜かずに、刈り取っている。10日もするとまた伸びてきて元に戻ってしまう。草を一本残らず、抜いてしまうやり方もあるのだが、土を裸にするのは良くない(と信じている)。夏は、草取りがとても大変だ。今より広い畑だとやりきれなくなる。地這胡瓜は、草に隠れた実を良く見逃してしまう。紙マルチを試してみるのもよいかもしれない。

畝は平畝を基本にできるだけ平らな方が草刈りをしやすい。高い畝だと段差の草を刈りにくい。

来年は2mの畝にしようか。胡瓜のトンネルのパイプ資材は幅の長さはいくらか。農協のお店で幅を聞くこと。孟宗竹で作れないか?

空梅雨、そして台風の雨

梅雨入り宣言されたが6月に入っても、いっこうに雨が降らず、畑の土が乾ききってしまって野菜の生長が悪い。
一雨降ったからと、種まきしたが、そのあと降らないので、毎日水やり。
一昨日(10日)になってようやく台風の影響の雨が降り、今日まで3日続いて、ようやく畑に雨がしみこんだ。
裏の畑は、何時雨が降るか心配だったので、枯れ葉を敷き詰めた。枝豆は乾燥すると実が付かないので。はたして上手く実が着くか。
今年は、枝豆(大豆)を多めに蒔いている。たとえ実がならなくても土が肥えればそれでよい。

苺の収穫(5月4日)
5月4日
苺の畝(5月8日)
苺の畝(5月8日)
去年から苺作りを再開した。ほんの少しだけれど、苺は色も鮮やかで、収穫できると楽しい。短い畝一本で肥料もあまりあげないので収量は少ないが、結構楽しめる。売っている苺よりずっとおいしいです。
草マルチで元気に育つ玉葱(5月8日)
草マルチで元気に育つ玉葱(5月8日)
今年は、玉葱が良くできた。草マルチしたのが良かったようだ。土が乾くと実が大きくならないと本にある。前年は黒いビニールを使用したが、どうも性に合わず使用を止めた。黒ビニールを使うには、畝をきれいに整地して、脇をきちんと土で止めないと風ではがれたり、ビニールが土に密着せずプカプカに浮いてしまったりする。片付けも意外と手間取る。

ビニールをしない場合は、草取りをして、株もとに草マルチする。去年、盛大に生やしてしまった雑草の枯れたのが周囲に沢山あって材料には困らなかった。追肥も自由にできるし、何より気持ちが良い。私の性に合っているようだ。これからも草マルチ方式でいく。草が不足しないようにするのが課題。

玉葱の収穫(6月12日)
玉葱の収穫(6月12日)
化学肥料を使わないで育てた玉葱は甘くておいしい。サラダで食べるのも最高。


ネット3袋の玉葱(6月8日)
ネット3袋の玉葱(6月8日)
保存が利くので、全て自家用にする。ネット5袋に小分けして、軒下に棒を立てかけて吊してある。

サヤエンドウ、グリーンピース、空豆も良くできた。豆類は肥料がいらないのが良い。自然菜園には欠かせない。

サヤエンドウ(5月11日)
サヤエンドウ(5月19日)
グリーンピース(5月19)
グリーンピース(5月19)

空豆、グリーンピース、エンドウの収穫(5月24日)
空豆、グリーンピース、エンドウの収穫(5月24日)
グリーンピースは、莢が莢のつやがなくなって、白っぽくなってくる直前に収穫するととても甘い。生で食べることもできるくらい甘く柔らかい。それから2~3日すると莢が白っぽくなり、甘みは落ちてくるが、でもおいしい。まだ青い莢は、捨てずに煮ると出汁がとれる。軽く茹でて、マヨネーズを付けて食べるとビールのつまみに良い。収穫時期は短く、食べきれないので、莢を剥いて冷凍保存すると、長く保存できて便利。莢のまま野菜室に入れておくと2週間もすると芽が出てくる。芽が出ても食べられる。
空豆も食べ頃の時期が短いし、収穫時期が短期間だ。これも莢を剥いて冷凍保存する。
サヤエンドウは冷凍保存はできるが、解凍すると筋っぽくなっておいしくないので、野菜室で保存し、一生懸命食べる。

ヤモリ(5月8日)
ヤモリ(5月8日)
裏の堆肥置き場で見つけたヤモリ。我が家にヤモリが住んでいるので、その一匹だろう。


裏の池のアヤメ(5月17日)
裏の池のアヤメ(5月17日)
裏の池(といってもビニールシートで造った池でほとんど土で埋まっている)のアヤメ。青いアヤメが終わった後、黄色いアヤメが咲く。


裏のバラ苺(5月17日)
裏のバラ苺(5月17日)
雑草として取ってってしまうがその前に実をつまんで食べる。