玉葱の後にコーンと枝豆

玉葱の後(E2)に、コーンと枝豆を播種した。枝豆(大豆)はもう遅いかもしれないが、土作りのためだ。コーンと枝豆を交互に黒ビニールの穴に蒔いた。
枝豆はサカタの「夏の夕」。茶豆だ。極早生約79日(約がついているのに細かいね)。
グリーンピースの手を片付け、草を刈り、南瓜の行灯を外し、藁を敷いた。4株のうち2株は成長が止まっているようだ。原因はモグラが下にトンネルを掘っていて、根が伸びていないためのようだ。足で踏みつけてトンネルを潰した。これから元気になるかな。
牛蒡の2度目に蒔いたのが発芽している。さらに追蒔した。
空豆、グリーンピース、エンドウの種用を収穫。まだ青いのも少しとれ、おかずになる。空豆は莢が真っ黒になって、からからになってから採ったほうがよい。水分が残っていると採ってから乾かすのが大変。
ルバーブは、半分は消えてしまったが、4株、内2株は元気が良い。種を採った。ルバーブは、たくさん種を落としているが、そこから発芽して株が増える様子がない。近くではお互いに抑制しあっているのではなかろうか。

小麦の脱穀、大蒜の収穫

明日からまた梅雨の空模様との予報。寺台の畑に行くと姉夫婦が小麦の脱穀の最中でもう終わりに近づいている。ちょうど良かった。私の小麦も脱穀させてもらい、麦からのより分けも手伝ってもらった。13-15キログラムだろうか。姉のより実の入りは良いと姉は言っていた。去年、大豆などの豆を作った後の畝のは確かに実りがよかった。肥料は木灰以外はやっていない。

大蒜(にんにく)を収穫した。肥料を上げていないので小さいが、腐らずに育っただけでも良い。

じゃがいもがあまり調子よくない。後から植えた男爵が元気があまりない。寒いせいかな。

裏の胡瓜(行灯がけして種から育てたもの)が丁度定植できる大きさになったので、移植した。堆肥を2杯(10キロ)くらい撒いた。

麦刈り、玉葱収穫

姉の畑ではもう麦刈りを済ませていた。小麦は早めに刈れ(小麦十七、大麦二十)という諺があることだし、また明日から梅雨入りになるだろうとのこと。晴天の日がこれから少なくなるので、今日は麦を刈ってしまおうと思い、いざ麦刈り。といってもたいした量ではない。7メートル位の畝、3本だ。
小麦は2時間ほどで、刈って、束ね、竹竿に掛けるところまで終了。
玉葱は茎が全部倒れたので収穫。肥料なしの自然栽培なので、玉が小さいものが多い。合計15Kg程度か。量は少ないが味は良い。
空豆は種の分を残すのみ。莢が黒くなって乾燥するまで待つ。
エンドウは片付けながら収穫。種の分を残すのみ。
グリーンピースも同様。

苺整理ほか

オクラを移植した。移植には適さないらしい。大丈夫か。
オクラの横に枝豆を播種。
地這い胡瓜(去年使用のもの)播種。
小松菜播種。
苺整理。同じ畝のスイカに行灯。
キャップで発芽させたのは上手く行ったようだ。
苺の苗作りのため、アスパラの畝に4株移植した。
アスパラは調子が悪い。半分位枯れてきた。理由が分からない。土か品種か。
お隣のIさんに、大蒜とキャベツをいただいた。大蒜はとても大きい。鶏糞の多肥で作っているようだ。
私からは(無肥料栽培の)空豆を上げた。
最近は肥料をほとんど(今年はゼロ)使わないので肥料を食う作物の出来は良くないが、豆類は良くできる。
狭い場所で多肥で作るやり方に比べて、とてもできの悪いやり方をしていると映っているかもしれない。
でも、無肥料野菜の味は格別のように思う。スーパーで買った普通の玉葱は食べるきがしない。
玉葱は肥料を上げていない(木灰のみ)ので玉は小さいが、なかなか味はよいようだ。収穫が楽しみ。
茄子やピーマンや胡瓜の苗作りは、今のところ失敗だが、後半には収穫できるかも知れない。
山桃が一杯実を付けている。そろそろ下草を刈っておかないといけない。
葡萄も摘果をする時期だ。