椎茸本伏、ほか

この春に駒打ちした椎茸の原木となめこの原木を遅ればせながら伏せた。梅雨入り前にしなければならない仕事だったが、ついつい延ばしのばししてしまった。椎茸は斜めに組んでいく。なめこは80%くらい土の中に埋める。菌が回っていないのではないか、あるいは死滅してしまったのではと心配だ。

コーン(黒餅)を全収穫。もう実がいっていて、種用だ。種用にしては10本くらいあるので多すぎる。ご飯に入れて炊いてみるとか、食べ方を考えよう。

西瓜がこぼれ種(去年草に隠れ取り損なった西瓜のこぼれ種)が二つとれた。その一つを今日収穫。種が沢山こぼれても沢山の西瓜が芽を出すことがなく、一つだけ芽が出て蔓が伸びるのが不思議。この西瓜から採った種は生命力があるかもしれない。

茄子は、元気のない木になるものはつやがなかったり、尻が割れたりで、1/3は商品にならない。トマトの横の畝の茄子は、テントウムシに葉を食われ元気がない。畝がジャガイモの後だったせいかもしれない。テントウムシが発生したときの対処を考えておかなければ。

茄子と甘長唐辛子、ピーマンは畝間が近すぎた。全般的に、株間、畝間が狭すぎた。

インゲンは、この数日沢山採れたがもう終わりに近い。はやり元気がない。普通はもっと収穫期間が長いはず。花が咲いている期間が長く、ちょうどそのころ日照りだった。また、土もあまり良くないような気がする。

インゲンは、3度蒔きできると言われている。そのため三度豆とか呼ばれるそうだ。3度目は7月下旬から8月上旬蒔きとの記事あり。

遅植えのトマト(シュガー)は、花が落ちてしまい、木の生長が悪く(矮小で乱れている)、実がほとんどついていない。ほとんど収穫できそうにない。土が悪いか、時期が悪いか、肥料が足りないのか。

裏のニガウリが1日振りに見たら、採り頃のが4本。ニガウリは胡瓜が終わる頃(少し遅れて蒔いたが)、盛夏になり出す。蔓が繁茂するので、胡瓜の畝にとびとびに蒔いて、胡瓜が終わったころに胡瓜のネットなどに繁茂されられるのではないか。胡瓜3,ニガウリ1の比率で蒔くと良いかも。

地這胡瓜は、よく茂っているが、実があまり成っていない。これからかな。