檜伐採

2013/9/26
さらに2本を切り倒した。1本は一番太いもの。両手で抱えられない程の太さ。これものこぎり一本で倒せる。2本は藤蔓が絡まって、細い方が切っても倒れないので、太い方を倒して一緒に倒した。つるが絡まり枝下ろしが大変だ。だいぶ畑が明るくなった。次はミズキを倒そう。これも太いぞ。11月になったら木楢を切ろう。片付けが大変だな。

裏の檜を大小3本伐採した。今日は家の西の窓から見て正面の太い檜を伐採。4m上の太い枝にのこぎりを入れたが、枝同士が入り組んでいて枝が動かない。それでは、他の枝を下ろして日当たりを良くしようと思い、はしごを伸ばして登ったら、2段目の上のはしごがしたりずれて右足の親指が挟まりとても痛い思いをした。指先は紫になり内出血しているかもしれない。最悪、爪が死ぬかもしれない。スライド式のはしごは、ちゃんとストッパーが効いたかどうか確認を怠ってはいけない。指が挟まれたときは、とれなかったらどうしようと、一瞬焦ったがなんとか抜けた。
はしごに登っての伐採は危ないので止めた方がよいと思い、腰の高さから切り倒す事にした。両手で抱える程の太さがある。のこぎり一本で倒した。オクラが数本あり、まだ良く成るので、これをはずしたいと思ったが、真上に倒れてしまった。オクラは全滅。檜は2本が合体したようになっていたため、片方が途中で折れて、切れた太い方がその上に乗っかるように倒れた。枝を下ろし、残った片方にものこぎりを入れて、恐る恐る横に倒した。やれやれ、足の親指は痛いが、それ以外はけがなく終わった。
木を伐採するとき、素直に倒れないことが多いし、また予想していない倒れ方をする場合があるので要注意だ。はしごに登って幹や太い枝を切るのはまず止めた方がよい。地表で切るときも、倒れる方向や、枝の跳ね返りなど、あらゆる可能性を予想し、逃げる準備をしておくこと。今回のように途中で折れると、後ろにも跳ね返りがある。太い木は、最後まで一気に切らないで、切り口が開いてきたら、のこぎりで少しずつ切り加えていく。みしみしと音が出たら、数秒から十数秒放っておくと、自分で倒れるので、その間に早めに逃げること。
切った檜の年輪を数えると55本。父が植えた檜で、防風林として役立ったいたと思う。切ってしまうのは惜しい気持ちがあったが、畑の日当たりを良くし、面積を拡大しようと思っている。
木は切れる内に切れと母がよく言っていた。躊躇すると切れなくなって大変なことになる。切ってまた植えれば良いのだ。

台風一過

京都を始め各地に洪水や突風の被害をもたらした台風。久しぶりの大風と大雨にあった。家内は旅行やピアノ演奏をキャンセル。私も知り合いの演奏会に行かず。
寺台の畑の茄子やピーマンが半分以上倒れたり、枝が折れたりしていた。まずはこれを修復。らっきょうをB2に植え付け。ここは苺と大蒜を予定している。
B1に子蕪、のらぼう菜、青梗菜を播種。のらぼう菜は春に菜花になる。

種採り

種採りが済んだ:
空豆、グリーンピース、エンドウ、成平インゲン、黒餅トウモロコシ、旭大和西瓜、みずほメロン、
枝豆(早生天が峰)(裏のバジルの両側のもの)

これから:
東京南瓜、世界一トマト、ステラトマト、オクラ、

その他:
ジャガイモは秋じゃがにキタアカリとアンデスレッドと不明をトライ。春は買うしかない。

椎茸本伏、ほか

この春に駒打ちした椎茸の原木となめこの原木を遅ればせながら伏せた。梅雨入り前にしなければならない仕事だったが、ついつい延ばしのばししてしまった。椎茸は斜めに組んでいく。なめこは80%くらい土の中に埋める。菌が回っていないのではないか、あるいは死滅してしまったのではと心配だ。

コーン(黒餅)を全収穫。もう実がいっていて、種用だ。種用にしては10本くらいあるので多すぎる。ご飯に入れて炊いてみるとか、食べ方を考えよう。

西瓜がこぼれ種(去年草に隠れ取り損なった西瓜のこぼれ種)が二つとれた。その一つを今日収穫。種が沢山こぼれても沢山の西瓜が芽を出すことがなく、一つだけ芽が出て蔓が伸びるのが不思議。この西瓜から採った種は生命力があるかもしれない。

茄子は、元気のない木になるものはつやがなかったり、尻が割れたりで、1/3は商品にならない。トマトの横の畝の茄子は、テントウムシに葉を食われ元気がない。畝がジャガイモの後だったせいかもしれない。テントウムシが発生したときの対処を考えておかなければ。

茄子と甘長唐辛子、ピーマンは畝間が近すぎた。全般的に、株間、畝間が狭すぎた。

インゲンは、この数日沢山採れたがもう終わりに近い。はやり元気がない。普通はもっと収穫期間が長いはず。花が咲いている期間が長く、ちょうどそのころ日照りだった。また、土もあまり良くないような気がする。

インゲンは、3度蒔きできると言われている。そのため三度豆とか呼ばれるそうだ。3度目は7月下旬から8月上旬蒔きとの記事あり。

遅植えのトマト(シュガー)は、花が落ちてしまい、木の生長が悪く(矮小で乱れている)、実がほとんどついていない。ほとんど収穫できそうにない。土が悪いか、時期が悪いか、肥料が足りないのか。

裏のニガウリが1日振りに見たら、採り頃のが4本。ニガウリは胡瓜が終わる頃(少し遅れて蒔いたが)、盛夏になり出す。蔓が繁茂するので、胡瓜の畝にとびとびに蒔いて、胡瓜が終わったころに胡瓜のネットなどに繁茂されられるのではないか。胡瓜3,ニガウリ1の比率で蒔くと良いかも。

地這胡瓜は、よく茂っているが、実があまり成っていない。これからかな。

西瓜の収穫ほか

西瓜(旭大和)の一番大きいのを収穫した。ちょっと採り遅れだったが、甘みは充分。おいしい。あと2個、大きいのがあるがそれも明日収穫してしまおう。巻き蔓が枯れ始めが収穫のサインと本にあった。それを参考にしたが遅かったな。相当にぶい音がした。
鳥やハクビシンにやられることもなかった。草や、トウモロコシの陰になっていることや、実を草で隠しているのが効果的なようだ。猫が隠れるような場所を作っておくと鳥は怖がってこないようだ。

南瓜(東京)はA1の畝を全部収穫。E3は幾つか残してある。E3のほうができが悪い。麦の間で糠を充分に上げなかったからか。土がやせているからか。大きいのは少なかった。味は良い。糠をもっとたっぷりと上げた方がよいかもしれない。

トウモロコシ(黒餅)は、甘みはほんのりあり、ねちねちした感触。実が実るにつれて黒ずんでくる。最近のコーンはやたら甘いが、黒餅は甘過ぎなくて良い。それに鳥や狸も食べたがらないようですべて無事である。自給用にもっと作っても良いかも。スタンドで売れるかどうかわからない。

胡瓜(半白相模)は、色が黄緑で白っぽく、見慣れた胡瓜とだいぶ違う。姉に売りに出してもらったがさっぱり売れないとのこと。皮が少し固いが、味は良いのに、誰も食べてもみようとしない。売れ残りを一生懸命に食べている。私は好きだ。

胡瓜(四葉)は、いぼいぼがあり、やたら長くなったりで、これも買い手がつかない。なり始めが早かったが、終わるのも早いようだ。種を取り損ねた。

胡瓜(常盤)は、普通の胡瓜。これは見慣れた胡瓜で売れる。

インゲンは、花がさいても実がいっこうに大きく成らず、もうだめかと思ったが、8月に入って実が大きくなり出した。今日、初めて本格的に収穫。小さいかごは一杯になった。といっても1Kgはないかも。篠竹が垂直に近く、上の方に手が届かない。来年は、資材を使うなど、収穫のしやすさを考えよう。胡瓜とコンパニオンでインゲンを一畝作ったが、効果があったかどうかよく分からない。収穫はしづらい。コンパニオンは家庭菜園向きかな。

裏で作った成平インゲンは大莢でおいしかった。収穫も楽で良い。来年は沢山作ってみよう。

茄子(真黒)。A2のはテントウムシに葉を穴だらけにされた。それでも成る。テントウムシの発生は、去年、ジャガイモを作った畝のためか。

ピーマン、甘長唐辛子は茄子に近すぎて、密埴過ぎたかも。隣がトウモロコシだったこともあり、かなり日陰になっている。収穫や作業もやりづらい。

来年は、畝を広くとってみよう。固定の畝は、かえって不便なこともある。

去年の西瓜のこぼれ種から、蔓が伸びて、小さめの西瓜は一つ成っている。

茄子、ピーマン、甘長唐辛子は整枝をちゃんとやらないといけないのかもしれない。要領が分からず、どうしても放任になってしまう。

裏の畑のほうが全般に成りが良い。土が肥えているような気がする。なぜ土が良いのか不明。寺台の土はあまり肥えていない。米糠を補った方がよいのではないか。

草取り。ここ数日、草取りに精を出している。草は出来るだけ抜かずに、刈り取っている。10日もするとまた伸びてきて元に戻ってしまう。草を一本残らず、抜いてしまうやり方もあるのだが、土を裸にするのは良くない(と信じている)。夏は、草取りがとても大変だ。今より広い畑だとやりきれなくなる。地這胡瓜は、草に隠れた実を良く見逃してしまう。紙マルチを試してみるのもよいかもしれない。

畝は平畝を基本にできるだけ平らな方が草刈りをしやすい。高い畝だと段差の草を刈りにくい。

来年は2mの畝にしようか。胡瓜のトンネルのパイプ資材は幅の長さはいくらか。農協のお店で幅を聞くこと。孟宗竹で作れないか?

梅雨明け後の猛暑と渇水

梅雨が明けて、猛暑が続いている。各地で熱中症で病院に搬送される人が続出とか。
例年より10日以上早い。昔は7月下旬頃だった。8月に入ってからやっと明ける年もあったように思う。
最近は梅雨明けが予想以上に早く、明けてしまうと夏蒔きの人参を発芽させるのに苦労する。
今年は失敗しまいと7月1日に蒔いた。その二日後くらいに雨があり、その後雨が降らずそのまま梅雨が明けてしまった。まだ湿気があるからと思って、薄めに蒔いたこともあってか、発芽はしたがかなりまばらになってしまった。梅雨明け予想に注意し梅雨明けの10日前くらいに蒔こう。もっとも気象庁の予報はあまり信用していない。

梅雨明け後のカラカラ天気と高温で畑の胡瓜も茄子もあまり勢いがないような気がする。乾いていて水も養分も吸えないのではないか。草をとると余計に乾くし、株もとからどれくらいの範囲まで草を取ったらよいか、迷う。

裏も寺台の畑も山の上なので夏はいつも渇水に悩まされる。50m離れた姉の水道栓から水をホースで引くか。ホースの購入が必要になる。ビニールで池を作っておくのもよい。今ある池は小さくて夏の渇水では、水が足りなくなる。

昨日、葱を本畑へ移植した。乾きと照りつける日に焼かれて、干からびかかっている。枯れてしまうのでは心配になる。梅雨明けが早いと本当に困る。

裏の箱まきのルバーブは芽が出て1cmくらい。夏の暑さにルバーブは弱いとのこと。もう少し大きくなったら、鉢上げして、日陰に置こう。

南瓜(東京)は、実が数個なっている。かなり大きくなってはいるが、まだ収穫には早い。蔓が黒餅トウモロコシの株もとに入り込んでいる。黒餅トウモロコシは背が1mを越えているが実がまだろくに大きくなっていない。姉のコーンはもう収穫時期に入っている。昨日、生で一本食べた。甘かった。

薩摩芋の苗を追加で植えたが日照りで成長が悪い。最初に植え付けた薩摩芋は50cmくらいになっている。苗は早めに作って、植え付けて、それから成長した蔓を、切って植え付ける方法も良いかもしれない。

いずれにしろ、梅雨明けのしばらく前までに植える物、蒔くものは終えておく必要がある。

ジャガイモ収穫

梅雨の中休み。一昨日あたりから30℃を越える暑さ。このまま梅雨が明けてしまうこかもしれない。
ジャガイモを収穫した。
今年は気候が不順(雨が少なかった)だったためかジャガイモのできがとても悪かった。
畝と品種
C3 男爵|ホッカイコガネ
C4 キタアカリ|ホッカイコガネ
C4 メイクイーン|ムサマル
D1 ムサマル
ホッカイコガネがまあまあ。男爵、ムサマル、キタアカリ、メイクイーンはまるで良くない。
肥料は無肥料だった。畝も葡萄の跡地だったりでやせていたかもしれない。肥料は、やせていたら少し上げた方がよいかもしれない。

男爵
男爵

ホッカイコガネ
ホッカイコガネ

キタアカリ
キタアカリ

メイクイーン
メイクイーン

ムサマル
ムサマル

コンパニオンプランツとして早生の枝豆は良くできている。数日前から膨らんだ実を収穫してビールのつまみにしている。極早生でないとジャガイモの植え付けと同時に蒔く場合、収穫時期が揃わない。欠株に遅まきした株は実が膨らむまで、まだしばらくかかりそう。
ジャガイモの間に蒔いた極早生枝豆
ジャガイモの間に蒔いた極早生枝豆

ジャガイモの収穫は、すでに一部は収穫して食べたが。残りはこれだけ。
ジャガイモの収穫
ジャガイモの収穫

夕方、暗くなりかけた頃、一本のブルーベリーの木の枝にカナブン?が7~8匹飛来して、何事かと思ったら写真の通り、2~3組のペアがmatingしていました。
甲虫(カナブン?)
甲虫(カナブン?)

ブルーベリーの枝の甲虫
ブルーベリーの枝の甲虫

山桃ゼリー(2)

ゼラチンを購入し、山桃ゼリー作りに挑戦。山桃ジュースを温めてゼラチンを溶かし、グラスにこのジュースと山桃の実を入れて、冷蔵庫で冷やす。

山桃ゼリー in 冷蔵庫
山桃ゼリー in 冷蔵庫

規定量のゼラチンでは固まらず、もう一度温めてゼラチンを追加したところ、固まったが堅め。ジュースは少し水で薄めすぎて水っぽい。
翌日、ジュースの原液に砂糖を加え、水で薄めずに作ってみた。規定量のゼラチンでも固まった。冷えてもすぐ固まるわけではなく、時間を置けば固まるようだ。おいしいが今度は味が濃すぎたかな。コーヒーのクリームを載せてもおいしい。

ジャム作り
ジャム作り

ジャム作りの2回目。ブルーベリーにもルバーブをいれてみた。

胡瓜いろいろ
胡瓜いろいろ

胡瓜の品種のいろいろ。上から四葉、ときわ、相模半白。毎日、胡瓜のサラダを食べています。

山桃ゼリー

山桃ゼリーがおいしいと姉から聞いた。今年の山桃は実が大きいので、ゼリーにしたらおもしろいかも。ちょっと調べてみた。
実をゼリーで包んだもののようだ。
この記事から抜粋:
【材料】
・ヤマモモの実(前もって冷凍庫に入れ凍らせておく)
・ヤマモモジュース
・ゼラチン(5gに対しジュース 250~300cc が目安)
【作り方】
①ゼリーの型に凍らせておいたヤマモモを入れる。
②ジュースを温めて火を止め、ゼラチンを加えてか
き混ぜながら溶かす。
がりください。サイダーでわってもおいしいです。
③①に②を入れ冷蔵庫で冷やし固める
ヤマモモジュースの作り方も同記事に書いてある。
他にも幾つか記事を読んでみたが、要は、山桃のジュースを作り、温めてゼラチンを加え、実を包んで、冷やせば良いようだ。

ところで、ゼラチンと寒天は同じものか?(お菓子作りについては私は何も知りません)→違う。この記事cuokaに詳しく比較が載っていてわかりやすい。アガーっていうのもあるんですね。
ゼラチンはコラーゲン。動物由来なんだ。寒天はテングサやオゴノリなどの海藻。アガーは海藻の一種と豆科の種などから作る。
夏場の常温でも溶けないようにするには寒天だね。

以前、都内の神社で催し物があったとき、境内で孟宗竹の青竹を輪切りにしたものの底を張っただけの器に水羊羹が入れられて売られていた。とてもすがすがしく、感動した覚えがある。私もいつか同じようにやってみたいと思う。

胡瓜の実から葉が出ている!

実から葉が出ている胡瓜って珍しい。初めて見た。姉に聞いても見たことがないという。

実から葉の出た胡瓜2
実から葉の出た胡瓜1

実から葉の出た胡瓜2
実から葉の出た胡瓜2

実から葉の出た胡瓜アップ
実から葉の出た胡瓜アップ
野菜サラダ
野菜サラダ

固定種の「成平」というインゲン。莢が大きくて、しかもおいしい。これは種採り用に採らずにおいてある株。来年は沢山作ってみよう。

インゲン(成平)
インゲン(成平)

薩摩芋の苗を箱の土に種芋を植え付けて作った。安納芋(色がやや薄い)の苗は良く伸びた。ベニアズマ(?)はスーパーで買った一本。これは出る芽の数が少なかった。本によると芋の端を切り落とすと良いとある。来年やってみよう。

薩摩芋の苗(安納芋とベニアズマ)
薩摩芋の苗(安納芋とベニアズマ)