おととい採った苺は孫達が全部食べてしまった。孫達は帰ったのこんどは私達だけでいただく。ヨーグルトを載せて食べるとおいしいです。苺は露地栽培に限ります。
グリーンピースの収穫が始まった。実が堅くなる直前に収穫するととても甘く、ゆでてマヨネーズをつけて食べると最高のビールのつまみになります。
空豆は、空を向いていた莢がうなだれて、黒い筋が見えてきたら食べ頃。これもビールのつまみに。
軒下に野鳥が巣作り、庭には蛇
我が家の破風の下側の金網にいつからか穴が空いていて、今年も野鳥が巣を作り、雛を育てています。親鳥がつがいで2~3分置きに、入れ替わり立ち替わりえさを運んできます。そのたびに雛達がピーヒャピーヒャと泣き叫びます。
私は野鳥には疎く鳥の名前がわかりません。どなたかご存じでしょうか。下の写真は巣から飛び出てきた瞬間の親鳥です。スマホでもなんとか乱写して捕らえることができました。
>facebookで知人がムクドリでしょうと教えてくれました。ムクドリは人里や人家に巣くって、騒々しいこともあり嫌う人もいるとのことですが、我が家では気になりません。(5月20日)
裏庭を畑にしようと開墾していたら、60cmくらいの蛇が土の中から出てきました。10日ほど前にももっと大きな蛇がこのあたりから出てきました。このときはスコップに引っかかって出てきたので肝をつぶしました。
ここ十何年もこの当たりで蛇を見かけることがありませんでしたので、蛇がまだいるんだなとわかり、懐かしくまたうれしい気持ちになりました。
エンドウの収穫開始
ここ数日とても暖かく、サヤエンドウが一気に収穫時期を迎えました。ワイフにも手伝ってもらって収穫し、家の横の無人スタンドで販売もしています。とても甘いです。
無人販売は、初めての試みなので、売れないのではないかと心配しましたが、近所の知り合いの方やどなたかが買ってくれました。ありがとうございます。明日もエンドウを中心に出品します。
エンドウの他に、蕗、葉玉葱。葉玉葱は葉まで食べられます。花瓶に挿してあるのは大麦の穂です。
中央の竹筒の切り口に代金を入れてください(わかりにくかったようです)。
檜の椅子のチェーンソーアート?
裏庭を畑にするため切り倒した檜の大木。年輪を数えると樹齢は45年。父が植えた檜で、後ろ髪を引かれる思いで切りました。その丸太を利用できないかと考えていて、椅子を作ることを思いつきました。チェーンソーの使い方にも大分慣れてきたのでチェーンソーアートにトライです。
できたのがこれ。“バニーチェア”と名前をつけました。背もたれの部分の節の具合で、削っているうちに兎の耳が出てきました。
こちらは、しごく単純な形です。“シンプルチェア”としておきます。重いです。
二つの椅子の使い心地はいかに。バニーチェアはワイフにぴったり、私はシンプルチェアが座りやすいです。庭でこの椅子に座って朝食をいただきました。気分爽快。
父が焼いた大量の炭
実家の裏の木小屋を20年ほど前に取り壊したとき、父が焼いた大量の炭が小屋の中にあり、捨てるのはもったいないと、バタバタとかテーラーとか呼んでいた耕耘機にリヤカーを取り付けたもので数回に分けて我が家の裏庭に運び込んで山積みしてあった。囲炉裏や庭でのバーベキューなどで少しは使ったがほとんど減らずに残っていた。
私が子供の頃は、まだ煮炊きに薪や炭を使っていて、風呂も鍋釜も薪、炬燵や火鉢は炭というぐあい。灯りは裸電球があったがエネルギーはほとんど自給だった。それがだんだん石油や電気を使うようになって、炭が使われなくなり、たまってしまったのだと思う。勤勉な父はあまり使わくなった炭をせっせと焼いていたのかな。父は椎茸栽培もやっていたので、椎茸の原木をとり、残りをもったいないから炭にしたということかもしれない。典型的な里山の暮らしですね。
畑を拡張するのに裏庭の炭の山が邪魔になったので移動することにしたが、なかなか大変な作業(二日がかり)だった。袋のものはそのまま移動し、その他は別の場所に移し、ぼた山のようになった。
さてこの大量の炭をどのように利用しようか思案している。
崩れた炭はさらに細かく砕いて畑の土壌改良材にしようと思っているが、なかなか手が回りそうにない。(4月28日)
白菜の菜の花
去年の白菜は、うまく成長せず、まともに結球したのはたった一つか二つ。菜の花になるまえに食べようと思っていたら、あっというまに花盛りになってしまった(4月5日)。白菜の菜の花ってとてもおいしいですよ。今年は少ししか食べなかったけれど。
八朔の収穫
裏の八朔の残りすべてを収穫(3月18日)。毎年、何の世話もしないのにたくさんの実をつけてくれる。5m離れた畑を掘ると八朔の根が延びてきている。畑の脇に植えた果樹は、とても味が良いのは畑の栄養をたっぷり吸っているからなのですね。
知人やピアノ教室の生徒達に配っています。
ジュース絞り器を買って、ジュースにして飲んでもおいしいです。
木が大きくなって、温室(コールドフレーム)が半分日陰になってしまいましたが、木を切るわけにはいきません。
今日は4月27日ですが、まだ写真の1/4位が残っていて、毎日食べています。
裏庭の雑木を伐採
2014-02-19裏庭の雑木の伐採 |
南側の林が宅地造成となり、以前より日照が良くなりそうなので、雑木林の裏庭を畑にしていこうと決心。クヌギ、コナラ、山桜、山栗、水木などを伐採。また父が植えた檜も伐採。(2月19日)
薪ストーブ設置
薪ストーブの設置完了。壁に穴を開けて煙突を通すのが大変だった。早速火入れ。点火させるにはちょっとこつがいる。3回目でだいぶこつが分かってきた。一旦燃え出す良く燃える。
壁際に設置したので、あまり景気よく燃やすと、壁が熱を持ち危険を感じた。できるだけちょろちょろ燃やすようにしよう。それでもとても暖かい。
やかんを載せてお湯を沸かしたり、鍋で煮物をするにも使える。最近、湯たんぽも買った。そのお湯も薪ストーブで沸かす。裏庭の木をだいぶ切ったので当分、薪に困ることはない。自然再生エネルギーで暖まるのは気分も最高!!
庭にあるコナラやクヌギの大木をほとんどすべて切ることにした。残しておきたいのだが、台風の時などに枯れ枝が落ち、だんだん危険になってきた。いつか切らなければいけないし、心配の種をなくしておきたい。ほっておけばますます太くなる。すでに直径尾50cmにもなる木もある。
隣の山が宅地造成で伐採されるのを機会に、業者に頼んで切ってもらうのだ。クレーン車の作業範囲をクリアにするため、予定したより沢山の木を切らなければならなくなった。
去年は、ドングリの生り年で庭一面にドングリが落ちた。ためしにドングリを食べてみたら、クヌギは実が大きく、アクも少なく食用に適している(コナラは実が小さい上にアクが強くなかなか抜けない)ことがわかり、くぬぎは残しておきたいと思ったがあきらめよう。散歩に出てドングリと拾い集めることもできるだろうから。
また、毎年大量の枯れ葉を集め堆肥にしている。今年から、枯れ葉が不足しそうだ。
自宅のピアノ教室でのミニピアノ発表会のあと、落ち葉がつもった庭で生徒の子供達とバーベキューや枯れ葉遊びももう出来なくなってしまうかな。
昔は里山のコナラやクヌギは薪炭材として15年位で伐採して利用していた。だから大木になるまで放っておくことはなかったのだが、薪や炭として利用されなくなったので、残っている木はどんどん大きくなって、近くに家でもあると切ることも難しくなってしまう。
これから2~3ヶ月、伐採された木の整理や薪作りに相当の労力がいるぞ。
以下のビデオは、雪の降ったときの庭の様子や、庭での遊びの風景などです。
万福寺人参
右の2本が万福寺人参。地元の品種です。長い方は45cm位あります。その他のは黒田五寸。7月に発芽させるのに苦労し、間引きが要らないほどまばらでしたが、その後たいした世話もしないのに思いのほかの良くできました。肥料は米糠のぼかしを少しだけ。自然栽培です。
万福寺人参について少し調べてみました。万福寺地区は、神奈川県川崎市の新百合ヶ丘駅周辺。今はほとんど商業地域や住宅地域になっていますが、昭和初期に東京の「滝野川にんじん」を選抜改良した品種だそうです。長さは1メートルにもなり、現在では栽培する人が少なくなっているそうです。何しろ掘るのが大変ですからね。まるでごぼうを掘るような感じです。私は「野口の種」で種を買いました。
芯まで赤く(普通より赤い鮮紅)、正月料理によく使われるとのこと。私も最近、毎日のように食べています。大きくてもとても甘いですよ。
まだまだ畑にたくさん残っているので、あまったら種採りに挑戦してみよう。
(これは11月1日の写真、左側は万福寺にんじん、右は黒田五寸)
孫が黒田五寸を抜いて大喜び。