ここ3日ばかり、E3の畝の脇に篠竹の根を掘っている。といっても一日に2時間か2時間半位しか作業しないが。土掘りはそれ以上すると身体に応え、体調を崩しかねないので。今日は、同じくE3の里芋と八頭を掘り出し、じゃがいもを植え付けた。
娘と孫が一月半振りくらいに遊びに来て、畑に拓海君を置いていった。拓海君を遊ばせながら、じゃがいもの畝をつくり、2列植えた。とうや、べにあかり、ほっかいこがねの3種類。ここ2,3年は男爵もメイクイーンも植えなくなった。新しい品種の種芋が多数売られていて、どれもとてもおいしいので新しい品種を毎年試している。
掘り出した里芋、八頭(昨年は天候等の理由でできが悪く、少ししか貯蔵しなかった)に混じって、試しに生姜を一つだけ埋めておいたが、まったくいたんでいない。縦に掘った穴(深さ50cmくらい)の底から更に横に少し掘り、籾殻を被せてから土をかけた。地上はシートで覆い、雨が入らないようにする。土を山盛りになるようにして、雨が外側に流れるようにすると良い。以前生姜の冬越しを1,2度試したことがあったが、上手く行かなかったので貯蔵を止めてしまった。今回上手く行った理由は何か良くわからない。籾殻が良かったか、深さが十分だったのか、雨が入らなかったからか。今年は生姜をまた作り、貯蔵に挑戦してみよう。
5時を過ぎて植え付けも終わり、自転車を引きながら、拓海を連れて帰宅。玄関先で、「そうだ焚き火をしなくっちゃ」と拓海。家へ遊びに来ると焚き火か落ち葉の山で遊ぶのをとても楽しみにしている。もう薄暗くなってきたが、それから裏庭で焚き火。焼き芋を焼き、火に当たりながら、夏みかんと焼き芋を食べた。もう真っ暗になった。
枯れ木の尻尾を持って動かすと火の粉が舞い上がり、花火のようで面白いようだ。昔、子供達をつれて川縁にキャンプしたとき、川原で焚き火をしたときのことを思いだした。この時、二人の子供が同じように焚き火の火の粉を掻き上げて遊んでいたっけ。