小麦の脱穀、大蒜の収穫

明日からまた梅雨の空模様との予報。寺台の畑に行くと姉夫婦が小麦の脱穀の最中でもう終わりに近づいている。ちょうど良かった。私の小麦も脱穀させてもらい、麦からのより分けも手伝ってもらった。13-15キログラムだろうか。姉のより実の入りは良いと姉は言っていた。去年、大豆などの豆を作った後の畝のは確かに実りがよかった。肥料は木灰以外はやっていない。

大蒜(にんにく)を収穫した。肥料を上げていないので小さいが、腐らずに育っただけでも良い。

じゃがいもがあまり調子よくない。後から植えた男爵が元気があまりない。寒いせいかな。

裏の胡瓜(行灯がけして種から育てたもの)が丁度定植できる大きさになったので、移植した。堆肥を2杯(10キロ)くらい撒いた。

麦刈り、玉葱収穫

姉の畑ではもう麦刈りを済ませていた。小麦は早めに刈れ(小麦十七、大麦二十)という諺があることだし、また明日から梅雨入りになるだろうとのこと。晴天の日がこれから少なくなるので、今日は麦を刈ってしまおうと思い、いざ麦刈り。といってもたいした量ではない。7メートル位の畝、3本だ。
小麦は2時間ほどで、刈って、束ね、竹竿に掛けるところまで終了。
玉葱は茎が全部倒れたので収穫。肥料なしの自然栽培なので、玉が小さいものが多い。合計15Kg程度か。量は少ないが味は良い。
空豆は種の分を残すのみ。莢が黒くなって乾燥するまで待つ。
エンドウは片付けながら収穫。種の分を残すのみ。
グリーンピースも同様。

エンドウ、空豆収穫最盛期

エンドウ、グリーンピース、空豆が笊一杯ずつ採れた。食べきれないので、エンドウは筋を取り、GPと空豆は殻を剥き、冷凍保存した。

空豆は、去年ほどではないにしてもかなり良いできだ。今年は両側に麦を蒔こう。

苺はもう終わりに近いようだ。10個ほど。苗が貧弱だった。今年は苗作りをしっかりやろう。移植して、草取りをちゃんとする。

胡瓜と瓜の苗はウリバエにすっかりやられ、葉がなくなった。もう一箇所の胡瓜はまだ何とかもっているので、大蒜と玉葱の葉を回りにおいてみた。来年からは苗作りはトンネル掛けにしよう。落ち葉の踏み込みは手間と管理が大変そうなので、尻込み。
それにしてもトマトや茄子は一向に大きくならないな。露地の直播きは難しい。

春に蒔いた葉物がようやく少し収穫できたちょっとだけ。この時期、エンドウや空豆、GPだけでも食べるのが大変で葉物は欲しくならない。

牛蒡の発芽が揃った。好光性なので土をかけないで藁を少し乗せただけ。そのせいか上手く発芽したようだ。牛蒡は土をかぶせてはだめのようだ。

玉葱がもう茎が倒れているのが何本かある。一つ採ってきた。

姉がラッキョウを早採りして、塩漬けにして食べるととても美味しいといっているが、未だにやってみていない。

姉からもらった薩摩芋の苗25本程度を植え付けた。安納芋とベニアズマその他とのこと。

落花生が発芽している。

麦の穂が薄く色づいてきた。

古種の大豆はやはり発芽しない。裏に蒔いたのは比較的新しかったので揃って発芽した。

葱はなかなか大きくならない。草取りの手間が大変。春蒔きは草の多い畝ではやはり止めた方がよい。
人参も同様。草取りの手間が大変。

オクラを早く定植したほうが良いかも。直根性らしいので。

葡萄(デラ)の挿し木が2本成長している。葡萄は挿し木でいくらでも増やせるようだ。

土手の蜜柑が寒さで枯れたようだが、根元付近から萌芽しそうな気配。

里芋の芽が5-10cm程度。株の回りの草取りをした。

アスパラが調子悪い。消えてしまったのもあるし、枯れかかったのもある。土が悪いのか、品種が悪いのか?
収穫開始まで3年はかかるので、上手く行かないと畝が無駄になる。今年の秋には、整理するか決めよう。

麦刈り

もう一週間前に梅雨入り。例年より10日早い梅雨入りとのこと。
今日は麦を刈った。雀に大分食べられていた。D5の麦は日当たりが悪く、枯れかかっている。鳥に食べられて坊主に近い株は西瓜と南瓜の敷き藁にした。20束くらいをトマトの手(竹組み)に掛けた。毎年、トマトの手を頑丈に組んで、麦干しに使おう。
西瓜と南瓜は2-3日前に急に温度が上がったの慌てて、上の方を大きく開けてあげた。南瓜はも身を乗り出すように伸び出している。
姉はもう2-3日前に麦刈りを済まして、干してあった。鳥よけのネットの中に雀が潜り込んでいた。捕まえてみると小雀のようだった。写真を撮ってから、離してやった。

小麦脱穀ほか

梅雨入り前の晴れ。小麦を干して間もないが、脱穀をした。姉が手伝ってくれた。約15Kg位かな。藁は早速南瓜と西瓜の敷き藁にした。どちらもビニールをはずした。スイカは意外と長く(1m位)蔓が伸びていた。トマトの草取りと紐。茄子類の畝も草を取り、茄子には敷き藁を、また紐の作業。食べきれなかった里芋が芽が伸びてきたので、E1の脇に足した。E1の里芋は伸びが大変遅い。麦には抑制する効果があるのだろうか。麦の間に植えるは、やめて、別の場所で大きくしてから移植したほうが良いのかもしれない。麦の間は雑草も少ないような気がする。

麦刈り

夕方より雨。梅雨の前触れの雨のようだ。この雨の後の晴れが、梅雨入り前の最後の晴れになるかも。雨に濡れながら、麦を刈り、トマトの合掌作りの手に掛けた。鳥が食べるかも知れない。
石川さんが胡瓜の苗をくれるという。まだ掘らずに後でもらうことにしている。地這い胡瓜だ。