薩摩芋植え付け

今年は苗を買わずに姉からもらった。堆肥にビニールを被せて、種芋をそこに埋めて芽を出させている。わさわさと芽が出ていた。薩摩芋の植え付けをしようと畑へいったらちょうど苗を切り取っておいてくれた。45本程度。ほとんどはベニアズマ。安納(あんのん)芋(これは沖縄の品種とのこと)が少し。
今年は、時期も5月の連休ではなく、5月の終わり(25日)にした。6月に入ってからでもよいようだ。早く植えると育ち過ぎて肥大してしまう。
それから、できるだけ手間を掛けず、自然農法的にやってみようと思い、畝は立てないことした。いままで良くやられているように30cmくらいの高さを畝を盛り上げてやっていたが、伸びた蔓の下にも平らな地面であっても芋ができていることが結構あるので、畝を盛り上げなくても大丈夫なのではないかと思っている。
植える線上を鍬で軽く土を起こし、植え付けた。実に手間がかからない。

このところ空豆を毎日のように収穫(裏のも良くできている)して、ビールのつまみにしている。
はたいした量がとれないが、4回ほど収穫(パック1個分ずつ)した。手間を掛けた割に少ない。次回は肥料とビニール掛けをする。
エンドウがまったくだめ。グリーンピースもあまり良くない。麦を横に植えたのが良くないか。今年は麦を止めてみよう。手は真竹が一番のようだ。
玉葱を数個を収穫。今年は穴明きビニールをしたためか、結構良くできている。ただ薹立ちし始めたので蕾を切り落とした。姉のは直まきはまあまあ、移植したのはだめ。今年は直まきをトライしようか。石川さんは春に移植すると言っていた。
人参は、去年日照りで発芽に苦労して蒔き遅れ(9月)たが、薹立ちせず、小さいが数はたくさんあり、重宝している。春からから、実が太ったものもあるようだ。
南瓜が行灯の中で葉が大きく成長し、外へ出たがっているように見えるほどだ。ビニールの穴を大きくした。
スイカも行灯の中で順調に成長している。ライ麦を刈り倒し、雑草の刈り取ったものと会わせて西瓜の敷き草にした。
大蒜は芽が出できたので、3回にわけて収穫した。芽の収穫は初めてだ。からみがあってけっこうおいしい。
トマトはまだ小さい。中玉トマトは去年もあまり良くなかった。今年はどうか?今年もだめなら、品種を変えよう。
じゃがいもの土寄せを昨日行った。スコップで草の表面を削って、ひっくり返すやり方が上手く行く。じゃがいもも畝立てをあまりしないやり方に変えたい。
里芋はまだ芽が出たばかりのが多い。麦の間に植えるのはあまり良くないかな。今年は、回りの麦を少しは刈って、多少は光が入るようにしたのだが。
葡萄が実をたくさん付けている。そろそろ摘果をしたほうが良いかも知れない。選定の枝を挿しておいたものから、新芽が出てきた。このままでは混んでいるので梅雨明け前に移植しよう。

椎茸を本伏せした。梅の木の下と、鶏小屋のあった場所の2箇所。

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