苺の畝の片方のネット(橙色の細い糸のネット)が3箇所ほど穴が空いていた。ネットを張ったときは無かったので、これは鳥か何かが破ったようだ。被害は少ないように思うが、でも鳥が食べた後を2箇所見つけた。端の石の置いて固定しているところはかなり大きな穴があった。いったい何者が破ったのか。
もう一方の畝は黒いネットで幾らか丈夫なので被害はない。橙色のネットは、トンネル掛けではなく、広い場所を囲うのに使うべきで、トンネル掛けでは破られる。昔も同じ被害を受けた。石でネットを固定するのも良くない。石がネットを押さえているので、破りやすくなるのだろう。
明日はネットを張り替えよう。
急に思い立って、倉庫の棚卸しと片付けを行った。物が溢れて、奥の物が取り出せない状態になっていたが、整理できて良かった。ネットやらビニールやらいろいろあるジャンて我ながら驚いている。苺のネットも買わなくても使える物があった。
苺とエンドウの収穫。
空豆を4莢ほど収穫した。まだ実が締まっていない。去年はとてもできが良かったが今年はそれほどでもないように思える。実の膨らみが十分でない。麦を両側に蒔かなかったからか。今年の播種では、麦を蒔いてみよう。
昨日、本屋でモグラに関する本(農文協)を立ち読みしていて、草などマルチを株元にすると、ミミズが集まり、モグラにやられると書いてあった。確かに春の草を刈って畝に載せたところは下にミミズがたくさんいて、そういうところをモグラがトンネルを掘っている。ちょうど今の時期はミミズが大発生する時期で、草を畝に置くのは避けた方がよいかもしれない。葡萄の畝もひどかった。麦の畝にはモグラのトンネルはない。空豆の畝にはトンネルがあった。
西瓜の苗は元気がなく、だめそう。コールドフレームは日当たりが悪いせいか、苗が徒長し老化したようだ。直播きの種は芽が出てきた。直播きをもう2箇所しよう。胡瓜やトマトの直播き(苗作り)も芽が出てきた。
一昨日は大豆を作物の間に蒔いたが、大豆の種は1年くらいしか持たないらしい。数年前の種なのでだめかもしれない。
姉の畑から、キャベツをいただいている。もう3つ。この時期、キャベツがあると重宝する。今年はちゃんと苗を作ろう。種を混ぜて蒔くのは今年は止めてみよう。
苗作りを研究しなくては。コールドフレームは、ハッサクの木の枝が被ってしまったので、苗作りには使わないことにしよう。
踏み込み温床による苗作り
昔、トンネルで茄子を苗作りが上手く行ったことがある。