裏の木を伐採

木楢(こなら)や椚(くぬぎ)の木が大きくなって野菜の畝に日が当たらなくなってきた。一昨年と去年と1,2本ずつ切っているがまだまだだ。母が木は大きくならないうちに切らないと切れなくなるよ、だから早く切りなさいとよく言っていたのを思い出すが、家の前の木がおおきくなってしまって、切ったら家に倒れかかってしまいそうで切れなくなってしまった。

今日は山桜?の木(直径20cm)と、木楢2本(直径20cm, 15cm)、椚1本(35cm)を切り倒した。椚はどちらに倒れるか方向がなかなか読めなくて緊張した。切り方で方向を変えることは、特に太いとほとんどできないようである。椚は木楢の立木に引っかかり斜めのままとなったが、ちょっとずつずれて、10分後にはどさっと落ちた。椎茸の原木にできるところは利用する予定だが、太いところは、チェーンソーが小さく輪切りにするのも大変なので、放っておくしかない。小枝は薪にするか、燃やして灰にして肥料にする。

椎茸のほだ木にするには、葉枯らしといって、葉が落ちる前に伐採して、しばらくそのままにして水分を抜くとよいらしい。葉が枯れるまでそのままにしておこう。

玉葱植え付け

玉葱の苗が入荷したとの連絡があり早速受け取り、午後には植え付けた。去年はM商店で、今年はホームセンター(BT店)から購入した。100本で600円、去年と同じ300本だ。しっかりした良い苗のようだ。

昨日、畝を作っておいたので植えるだけ。一昨年は苗の植え付けで身体が冷えて、風邪を引いてかなり寝込んでしまった。今年はそうならないように、畝の準備をしておいたわけ。

去年は黒のビニールを敷いたが、今年はやめ。草取りが大変だが、ビニールは追肥もできないし、畝の整地をしっかりとやらないと風ではがれたり、結構手間もかかる。雑草が絡んだりしてはがすときも意外と大変。

畝の幅が180cm位あるので真ん中に溝を切り、2列の畝とし、一つの畝に3~4列にしたので、草取りもいくらか楽になるだろう。

去年は肥料が少なく、小さな球が多かったので、今年は米ぬかをしばらく前に振っておき、最近になって灰、堆肥、ぼかしなどを全面にすき込んだ。草取りを一生懸命やれば、今年よりもできはよいのではないか。

隣の畝に少しだけ連作実験のため植え付けた。


柿はもう収穫してしまった木も何本か。土手の柿は今が食べ頃の木もある。
蜜柑も沢山なっている。

干し柿作り、小麦播種

寺台の畑に食べるととても渋い柿がなっている。試しにかじるとしばらく渋さが舌から離れない。とろとろに熟すととても甘いのだが、それは食べづらい。
姉が干し柿にすると良いよ、といつか教えてくれて、去年試しに10個くらい作ってみたらとてもうまくいった。柄の部分の枝を去年は残さなかったのでひもにくくりつけるのに苦労した。今年は注意深く柄の部分をT字型に残して、ひもに引っかけた。25個位を一連のひもに掛けて、お勝手の天井に吊した。楽しみだ。
とろとろに熟さないうちに、収穫して仕込んだ方がよいだろう。数個は熟しすぎていて不適だった。

小麦を四つの畝に播種。半分は緑肥にしてしまう予定。

エンドウ、グリーンピース播種

エンドウ、グリーンピースを蒔いた。
畝の間に薩摩芋の蔓や枯れ草を埋め込んだ。
雑草の堆肥化は全部やるのは面倒なので、エンドウの列の間や畝の間に入れた。土をかけたのもある。
隣の畝2列を隔年で畝の位置を変え(畝を2列から3列へ、3列から2列へ)れば、残渣を入れたところが次の年に畝になるね。

薩摩芋、落花生の収穫

畝B2の薩摩芋を収穫(10/30)。確か直立に刺したと思う。形はいつものように余りよくない。できはまあまあか。ベニアズマと安納芋を植え付けたと記録にあるが安納芋は見あたらない。
畝E1の薩摩芋はB2の畝の薩摩芋(5/29植え付け)の蔓を切って7/11に刺したものを収穫(11/1)。やや小振りだがちゃんとできている。
土手の篠刈りをこのところ4回位に続けている。あと1回で終わりそう。土手の蜜柑は枯れてしまった。
ラッキョウは植え付けが遅かったので芽があまり出てこない。9月中に植え付けた方がよい。
大蒜も遅かった。
渋柿を収穫。30個くらいあるかな。干し柿にする予定。
草の堆肥(糠で発酵)と糠のぼかしを仕込んである。
苺の苗定植(10月中頃)。黒ビニール掛けはやめる。はがすのが面倒なので。雑草取りはもっと大変かも。
蜜柑を2週間前くらいから少しずつ収穫。A2の横の蜜柑が味が良くなってきた。甘い。買った蜜柑はおいしくない。
裏の椎茸が気がついたら沢山出ていて乾いていた。10/20頃。その後、しばしば見に行き、3回ほど食べ頃のを収穫。雑菌が入り失敗した原木が多い。ちょうど良い太さのが良く出ているようだ。あまり太いのとか細いのは使わない方がよいかも。