裏の木を伐採

木楢(こなら)や椚(くぬぎ)の木が大きくなって野菜の畝に日が当たらなくなってきた。一昨年と去年と1,2本ずつ切っているがまだまだだ。母が木は大きくならないうちに切らないと切れなくなるよ、だから早く切りなさいとよく言っていたのを思い出すが、家の前の木がおおきくなってしまって、切ったら家に倒れかかってしまいそうで切れなくなってしまった。

今日は山桜?の木(直径20cm)と、木楢2本(直径20cm, 15cm)、椚1本(35cm)を切り倒した。椚はどちらに倒れるか方向がなかなか読めなくて緊張した。切り方で方向を変えることは、特に太いとほとんどできないようである。椚は木楢の立木に引っかかり斜めのままとなったが、ちょっとずつずれて、10分後にはどさっと落ちた。椎茸の原木にできるところは利用する予定だが、太いところは、チェーンソーが小さく輪切りにするのも大変なので、放っておくしかない。小枝は薪にするか、燃やして灰にして肥料にする。

椎茸のほだ木にするには、葉枯らしといって、葉が落ちる前に伐採して、しばらくそのままにして水分を抜くとよいらしい。葉が枯れるまでそのままにしておこう。