空梅雨、そして台風の雨

梅雨入り宣言されたが6月に入っても、いっこうに雨が降らず、畑の土が乾ききってしまって野菜の生長が悪い。
一雨降ったからと、種まきしたが、そのあと降らないので、毎日水やり。
一昨日(10日)になってようやく台風の影響の雨が降り、今日まで3日続いて、ようやく畑に雨がしみこんだ。
裏の畑は、何時雨が降るか心配だったので、枯れ葉を敷き詰めた。枝豆は乾燥すると実が付かないので。はたして上手く実が着くか。
今年は、枝豆(大豆)を多めに蒔いている。たとえ実がならなくても土が肥えればそれでよい。

苺の収穫(5月4日)
5月4日
苺の畝(5月8日)
苺の畝(5月8日)
去年から苺作りを再開した。ほんの少しだけれど、苺は色も鮮やかで、収穫できると楽しい。短い畝一本で肥料もあまりあげないので収量は少ないが、結構楽しめる。売っている苺よりずっとおいしいです。
草マルチで元気に育つ玉葱(5月8日)
草マルチで元気に育つ玉葱(5月8日)
今年は、玉葱が良くできた。草マルチしたのが良かったようだ。土が乾くと実が大きくならないと本にある。前年は黒いビニールを使用したが、どうも性に合わず使用を止めた。黒ビニールを使うには、畝をきれいに整地して、脇をきちんと土で止めないと風ではがれたり、ビニールが土に密着せずプカプカに浮いてしまったりする。片付けも意外と手間取る。

ビニールをしない場合は、草取りをして、株もとに草マルチする。去年、盛大に生やしてしまった雑草の枯れたのが周囲に沢山あって材料には困らなかった。追肥も自由にできるし、何より気持ちが良い。私の性に合っているようだ。これからも草マルチ方式でいく。草が不足しないようにするのが課題。

玉葱の収穫(6月12日)
玉葱の収穫(6月12日)
化学肥料を使わないで育てた玉葱は甘くておいしい。サラダで食べるのも最高。


ネット3袋の玉葱(6月8日)
ネット3袋の玉葱(6月8日)
保存が利くので、全て自家用にする。ネット5袋に小分けして、軒下に棒を立てかけて吊してある。

サヤエンドウ、グリーンピース、空豆も良くできた。豆類は肥料がいらないのが良い。自然菜園には欠かせない。

サヤエンドウ(5月11日)
サヤエンドウ(5月19日)
グリーンピース(5月19)
グリーンピース(5月19)

空豆、グリーンピース、エンドウの収穫(5月24日)
空豆、グリーンピース、エンドウの収穫(5月24日)
グリーンピースは、莢が莢のつやがなくなって、白っぽくなってくる直前に収穫するととても甘い。生で食べることもできるくらい甘く柔らかい。それから2~3日すると莢が白っぽくなり、甘みは落ちてくるが、でもおいしい。まだ青い莢は、捨てずに煮ると出汁がとれる。軽く茹でて、マヨネーズを付けて食べるとビールのつまみに良い。収穫時期は短く、食べきれないので、莢を剥いて冷凍保存すると、長く保存できて便利。莢のまま野菜室に入れておくと2週間もすると芽が出てくる。芽が出ても食べられる。
空豆も食べ頃の時期が短いし、収穫時期が短期間だ。これも莢を剥いて冷凍保存する。
サヤエンドウは冷凍保存はできるが、解凍すると筋っぽくなっておいしくないので、野菜室で保存し、一生懸命食べる。

ヤモリ(5月8日)
ヤモリ(5月8日)
裏の堆肥置き場で見つけたヤモリ。我が家にヤモリが住んでいるので、その一匹だろう。


裏の池のアヤメ(5月17日)
裏の池のアヤメ(5月17日)
裏の池(といってもビニールシートで造った池でほとんど土で埋まっている)のアヤメ。青いアヤメが終わった後、黄色いアヤメが咲く。


裏のバラ苺(5月17日)
裏のバラ苺(5月17日)
雑草として取ってってしまうがその前に実をつまんで食べる。