裏の畑を拡大するため、邪魔な木を少しずつ切り倒している。直径40cmを越える木楢があるのですが、傾いている方向に倒すと物置を潰してしまいそうなので、どうしようかここ数週間思案していた。今日、思い切って切り倒そうと決心したが、心配なのでYoutube上でチェーンソーによる木の切り倒し方を探してみたところ、たくさんあり、とても参考になった。
“felling trees with chainsaw”で検索するとたくさん出てきます。一番トップに出たのがこれ。
英語ですが、ビデオを見れば分かります。
倒す方向に、Face notch を切り込み。
Hinge とよぶ倒れる時にちょうつがいのように働く部分を残すように
Back cut を切り込みます。
詳しくは、上記ビデオをご覧下さい。
この方法を真似て、同様の手順で、切り倒し作業に取りかかった。
Face notchが少し小さめです。
チェーンソーが小型で、歯もなまっているので大変時間がかかりました。あと少しです。
倒そうと計画した方向へぴったり倒れました。ヒンジの部分がすぱっと折れずに残ってしまいましたが、無事に倒すことができて、胸をなで下ろしました。
切り口の最大直径は42cm。年輪はだいたい50本くらい。樹齢約50年です。
この大木の幹を細かく切って利用するにはより大型の高性能チェーンソーが必要そうです。椎茸の原木にちょうど良い太さの部分だけは何とか利用しようと思っています。