今日の自然栽培野菜販売スタンド。
葡萄(マスカット)、ニガウリが加わりました。ブルーベリーもあります。そのほかトマト、胡瓜、インゲンなど。
葡萄は毎年、鳥に大半を食べられてしまっていましたが今年はネットを木全体にすっぽりかぶせて防御しています。

農薬も化学肥料も使わない野菜作りに挑戦
山桃のワインで乾杯!
まだ熟成していませんが待ちきれず呑みはじめました。アルコール分は、普通のワインの半分位かな。酸味が効いていてなかなかいけます。手作りワインは二日酔いすることもあるので、今日はあと一杯だけにしておこう。
黒餅とうもろこし
採れたてのとうもろこしが今日の朝食。ほんのり甘く、その名の通りモチモチした食感。甘過ぎず、御飯がわりにもなります。
昔からの品種でF1(雑種1代)ではないので種が採れるのもありがたいですね。
市販されている種はほとんどがF1です。とても甘いのですが、私は甘すぎると感じることもあり、もっとすっきりした味のトウモロコシがあっても良いなと思っていました。
それにとても甘いので収穫時時期になると狸やハクビシンの狙われます。作っても半分以上やられてしまうことが多かったので、あまり作らなくなっていました。
この黒餅とうもろこしはそれほど甘くないので、大丈夫のようです。今年、未熟な実を一つ囓(かじ)られましたが、美味しくないと思ったのでしょう、その後無事です。
日本では種はF1ばかり。アメリカでは遺伝子組み換えトウモロコシばっかりになっているようです。
とうもろこしに限らず、種はF1ばかりになりました。そうした状況についてはこの本が警鐘を鳴らしています。興味のある方は是非読んで下さい。
春の大雪で太い枝が折れて半分になってしまった山桃の木でしたが、今年もたくさんの実をつけ、ジャム、シロップ、ジュース、ゼリー、羊羹とずいぶん楽しませてもらいました。