大地震の後、あまり畑に行っていなかった。地震の惨状の大きさに衝撃を受けて、畑作業に精を出す気分になかなかなれなかったためだ。でもそうも言っていられない。蒔かぬ種は生えない。
苗作りとして、トマト(中玉)、つるありインゲン、コーンを箱蒔きで、ポット蒔きで、南瓜とオクラ(種が古い)を播種した。
寺台では、葉物をD5の畝に1m程、ばらまき。私のばらまきはいろいろな種を同じ場所に蒔いてしまう。古い種も多く、発芽するかどうかわからないので、リスクを分散するためにも、いろいろ蒔いた種から元気の良いのが出てくれば良いという考えだ。自然農法家の福岡正信氏の粘土団子の発想にも影響されている。