山桃ゼリー(2)

ゼラチンを購入し、山桃ゼリー作りに挑戦。山桃ジュースを温めてゼラチンを溶かし、グラスにこのジュースと山桃の実を入れて、冷蔵庫で冷やす。

山桃ゼリー in 冷蔵庫
山桃ゼリー in 冷蔵庫

規定量のゼラチンでは固まらず、もう一度温めてゼラチンを追加したところ、固まったが堅め。ジュースは少し水で薄めすぎて水っぽい。
翌日、ジュースの原液に砂糖を加え、水で薄めずに作ってみた。規定量のゼラチンでも固まった。冷えてもすぐ固まるわけではなく、時間を置けば固まるようだ。おいしいが今度は味が濃すぎたかな。コーヒーのクリームを載せてもおいしい。

ジャム作り
ジャム作り

ジャム作りの2回目。ブルーベリーにもルバーブをいれてみた。

胡瓜いろいろ
胡瓜いろいろ

胡瓜の品種のいろいろ。上から四葉、ときわ、相模半白。毎日、胡瓜のサラダを食べています。

山桃ゼリー

山桃ゼリーがおいしいと姉から聞いた。今年の山桃は実が大きいので、ゼリーにしたらおもしろいかも。ちょっと調べてみた。
実をゼリーで包んだもののようだ。
この記事から抜粋:
【材料】
・ヤマモモの実(前もって冷凍庫に入れ凍らせておく)
・ヤマモモジュース
・ゼラチン(5gに対しジュース 250~300cc が目安)
【作り方】
①ゼリーの型に凍らせておいたヤマモモを入れる。
②ジュースを温めて火を止め、ゼラチンを加えてか
き混ぜながら溶かす。
がりください。サイダーでわってもおいしいです。
③①に②を入れ冷蔵庫で冷やし固める
ヤマモモジュースの作り方も同記事に書いてある。
他にも幾つか記事を読んでみたが、要は、山桃のジュースを作り、温めてゼラチンを加え、実を包んで、冷やせば良いようだ。

ところで、ゼラチンと寒天は同じものか?(お菓子作りについては私は何も知りません)→違う。この記事cuokaに詳しく比較が載っていてわかりやすい。アガーっていうのもあるんですね。
ゼラチンはコラーゲン。動物由来なんだ。寒天はテングサやオゴノリなどの海藻。アガーは海藻の一種と豆科の種などから作る。
夏場の常温でも溶けないようにするには寒天だね。

以前、都内の神社で催し物があったとき、境内で孟宗竹の青竹を輪切りにしたものの底を張っただけの器に水羊羹が入れられて売られていた。とてもすがすがしく、感動した覚えがある。私もいつか同じようにやってみたいと思う。

山桃

台風の風で山桃の実が落ちていた。去年は天候不順のためか山桃の実は小さかったが、今年の実は大きく、立派だ。これまでにないことだ。

山桃の実
山桃の実

また、例年は実が木の枝全体に成ったが、今年は南側の一部分だけで、他の枝には成っていない。その理由は分からない。もしかしたら、近くでぼかし肥や草の堆肥などを作っているので、その下に根が延びていて、一部分だけに養分が供給されたからか?肥料を上げれば大きな実が成るのかもしれない。

絞ってジュースにした。2リットル採れた。ご飯の蒸かし器に入れて手でつぶしながら絞り、ペーパータオルで濾過し、加熱(70℃くらい)して殺菌した。殺菌しなくても問題はないと思うが念のため。気が向いたら、ルバーブと合わせてジャムにしてみよう。

山桃のジュース
山桃のジュース

野菜サラダと山桃ジュース
野菜サラダと山桃ジュース

→2日後にジャムを作った。
隣の兄の畑のブルーベリーが明るんでいた。鳥に食べられてしまうので少し頂いてブルーベリーのジャムと山桃のジャムを作った。
山桃のジャムは、ジュースをとってからではなく、実毎鍋で煮てから、裏ごしして実を取り出した。煮詰めてもなかなか粘性が出ないので、3~4割煮詰めたら、ルバーブと砂糖を入れて粘性を確保。ルバーブの酸味が利いておいしい。ブルーベリーも今度ルバーブを入れてみよう。

ブルーベリー、山桃のジャム
ブルーベリー、山桃のジャム

今まで放任栽培してきた(枝を切りつめたことはあった)が摘果や枝の間引きをして果実を調整したほうがよいようだ。肥料は少なめでよいとのこと(この記事より引用)。
山桃は隔年結果が出やすいらしい。雌雄異株で受粉木が必要とあるが、畑の山桃は1本で実がなる。5月中旬に5葉に1個程度に摘果する。剪定は2~3月に行う。間引き剪定を行う。花芽は前年の春に伸びた枝(春枝(枝は春夏秋に伸びる))に付くので、花芽が付いた枝は切らない。(この記事より引用)

通信販売もあるようだ。1.2Kgで3,600円とか。いい値段だ。友人に送ろうかな。

ついでに野菜について:胡瓜がなり始めた。四葉、相模半白、ときわ。インゲン「成平」は大莢だが、おいしい。箱で苗を作ったが、半分は植傷みして元気がない。インゲンは直播きが良いようだ。

玉葱植え付け

玉葱の苗が入荷したとの連絡があり早速受け取り、午後には植え付けた。去年はM商店で、今年はホームセンター(BT店)から購入した。100本で600円、去年と同じ300本だ。しっかりした良い苗のようだ。

昨日、畝を作っておいたので植えるだけ。一昨年は苗の植え付けで身体が冷えて、風邪を引いてかなり寝込んでしまった。今年はそうならないように、畝の準備をしておいたわけ。

去年は黒のビニールを敷いたが、今年はやめ。草取りが大変だが、ビニールは追肥もできないし、畝の整地をしっかりとやらないと風ではがれたり、結構手間もかかる。雑草が絡んだりしてはがすときも意外と大変。

畝の幅が180cm位あるので真ん中に溝を切り、2列の畝とし、一つの畝に3~4列にしたので、草取りもいくらか楽になるだろう。

去年は肥料が少なく、小さな球が多かったので、今年は米ぬかをしばらく前に振っておき、最近になって灰、堆肥、ぼかしなどを全面にすき込んだ。草取りを一生懸命やれば、今年よりもできはよいのではないか。

隣の畝に少しだけ連作実験のため植え付けた。


柿はもう収穫してしまった木も何本か。土手の柿は今が食べ頃の木もある。
蜜柑も沢山なっている。

干し柿作り、小麦播種

寺台の畑に食べるととても渋い柿がなっている。試しにかじるとしばらく渋さが舌から離れない。とろとろに熟すととても甘いのだが、それは食べづらい。
姉が干し柿にすると良いよ、といつか教えてくれて、去年試しに10個くらい作ってみたらとてもうまくいった。柄の部分の枝を去年は残さなかったのでひもにくくりつけるのに苦労した。今年は注意深く柄の部分をT字型に残して、ひもに引っかけた。25個位を一連のひもに掛けて、お勝手の天井に吊した。楽しみだ。
とろとろに熟さないうちに、収穫して仕込んだ方がよいだろう。数個は熟しすぎていて不適だった。

小麦を四つの畝に播種。半分は緑肥にしてしまう予定。

薩摩芋、落花生の収穫

畝B2の薩摩芋を収穫(10/30)。確か直立に刺したと思う。形はいつものように余りよくない。できはまあまあか。ベニアズマと安納芋を植え付けたと記録にあるが安納芋は見あたらない。
畝E1の薩摩芋はB2の畝の薩摩芋(5/29植え付け)の蔓を切って7/11に刺したものを収穫(11/1)。やや小振りだがちゃんとできている。
土手の篠刈りをこのところ4回位に続けている。あと1回で終わりそう。土手の蜜柑は枯れてしまった。
ラッキョウは植え付けが遅かったので芽があまり出てこない。9月中に植え付けた方がよい。
大蒜も遅かった。
渋柿を収穫。30個くらいあるかな。干し柿にする予定。
草の堆肥(糠で発酵)と糠のぼかしを仕込んである。
苺の苗定植(10月中頃)。黒ビニール掛けはやめる。はがすのが面倒なので。雑草取りはもっと大変かも。
蜜柑を2週間前くらいから少しずつ収穫。A2の横の蜜柑が味が良くなってきた。甘い。買った蜜柑はおいしくない。
裏の椎茸が気がついたら沢山出ていて乾いていた。10/20頃。その後、しばしば見に行き、3回ほど食べ頃のを収穫。雑菌が入り失敗した原木が多い。ちょうど良い太さのが良く出ているようだ。あまり太いのとか細いのは使わない方がよいかも。

ジャガイモ掘り出し

7月に風邪で体調を崩し、そのあと尺八リサイタルの準備で忙しく、畑は放りっぱなしになってしまった。その結果、草ぼうぼうで、南瓜、西瓜、胡瓜、人参など収穫がほとんどできない始末。



ジャガイモも食べる分だけ収穫し、畑に残しておいた。そろそろ掘り出さないと芽が出てしまうかもしれない。
ムサマルはできがよい。大きいのがごろごろ。ベニアカリがやや収穫が少ない。男爵は端の畝で条件が悪かったせいか極端に収穫が悪い。4列で15Kgほどか。
芽が出かかっている芋は2,3個だけだたった。ベニアカリは腐った芋が数個あった。また虫にかじられて、穴のあいた芋が幾つかあった。
無肥料でも結構できた。

ジャガイモの掘り出し。ムサマル、ベニアカリ、男爵。



葡萄は最後の収穫。姉が袋をかけた房がきれいな身をつけていた。敵は鳥とカナブン。(おそらく)鳥が、甘くなった実を食べてしまう。(マスカットは、ろくに食べないうちに消えてしまうのは鳥にちがいない)。カナブンは葉を食い荒らし、実も汁を吸ってしまう。来年は、棚を整備し、袋がけとカナブン退治をやってみよう。
姉が袋がけした葡萄の房。デラウェア。


新百合ヶ丘のイトーヨーカドーに無肥料栽培の野菜が販売されていると姉より聞いた。三輪の人で、10年間やっているとか。教えてもらいたいな。

里芋。 草取りが遅れ、成長が悪い。

山桃ジャム・シロップ作り

山桃の実を昨日収穫した。去年は7/5には2度目くらいの収穫をしたので、10以上遅れた。今年は涼しい日が多かったから。実のできもわるく、寒冷紗の上に落ちたのをそのまま笊へ入れるのではなく、選別してよいのを選んだ。選ぶのは3割くらい。大きな実も少ない。実の数が多すぎることもあるかもしれない。それでも、料理用の金笊に一杯。4K位とれた。これが後数回は取れるだろうから、利用するとなると大変だ。去年は半分はジュースにして飲んでしまった。
Y君がジャム作り用に興味を示していたので送ってあげようか。
その彼からジャム作り記事を紹介してもらったので、まず加熱してから裏ごしをしてみよう。(いままでは生のまま潰してジュースを絞っていた。加熱すればらくになりそうだ)

上記記事より要約:
ヤマモモ    5kg
砂糖      2kg

山桃を良く洗い、ひたひたの水を加え加熱。柔らかくなったら、潰して、裏ごしする。
煮詰め、加糖。出来上がり。(弱火で長時間は色が落ちるので強火で、焦がさないように)

西瓜植え付け

一昨日は筑波や栃木で大きな竜巻が発生し、大きな被害が出た。中学生が一人亡くなった。寒気と暖気の衝突が原因で、上昇気流に横から風が吹き込むと渦が発生するとのこと。津波の瓦礫の姿とまったく同じ光景が目に入ってきた。

さて、昨日に続き畑仕事。
裏の畝の草を刈り倒した。蕗が進入してきている。アスパラガスはもう二株しかない。アスパラはあきらめて(篠や蕗が進入し、手入れができないので)、掘り起こそうか。
昔植えた木(クコ?)の(掘り取った)残りがまた成長してきた。これも掘り取ってしまおう。
蕗は、ここへ移り住んだとき(20年以上前)に本家の庭から数株移植したものだが、今は裏の畑を取り囲むように増えてしまった。すこし販売するか、人に分けてあげるかしないと。姉がが採りに来るかな。

苺の藁敷き。一畝は黒ビニールなし、もう一畝はあり。もう赤くなっているのがある。あすはネット掛けをしよう。

西瓜の苗が徒長気味、まだ本葉が一枚とちょっと。畑に移植したほうが元気が出るかも知れないと思い、植え付けた。2Lのペットボトルの底を切り取り、かぶせた。

コーン(黒もちトウモロコシ)と枝豆(中性三河島枝豆)を播種。枝豆は中性なので5月に蒔ける。晩生だと6-7月播種でないと実が付かないそうだ。

里芋の芽がまだ出てこないので、種芋の合間のスペースを利用して、苗作り(右から、ポンテローザトマト、みずほニューメロン、四葉胡瓜)の播種。

昨日植えた南瓜の一株はビニール掛けしていない。ウリバエは来ていない。

種まき・草取り

麦の背が高く、穂をつけてきた。草も勢いよく延び始めた。
ここ二日、雨がたくさん降り、土はまだ濡れているが、良い天気だし、運動不足なので畑作業に励んだ。
東京南瓜を4株、エンドウの畝の中に植え付け。
茄子やピーマンはまだ小さく(6cm)植え付けられない。
固定種の種を畑の一角にまいた。次の5種。

  • 沖縄島オクラ
  • 四葉胡瓜
  • 伏見甘長唐辛子
  • ステラミニトマト
  • 魁ピーマン

今年は苗を買わないことにしているので、夏野菜はいつ食べられるようになるか心配だ。
姉の畑のキャベツ(まだ巻きが小さいが)とのらぼうのなばなをいただいた。のらぼうはとても美味しい。今年は、種をもらって作ろう。
葉物の菜花を刈り倒した。
雑草を刈った。イネ科の雑草(地縛り?その他)が種を付け始めている。