八朔のジャム(マーマレード)

八朔のジャムを作りました。

Posted by 佐藤 弘幸 on 2016年3月4日

柚子

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柚子がたくさん採れたので、柚子ジャム作りに挑戦。初めてにしては思いの外うまくできました。美味しさと美しさに我ながら感動!

Posted by 佐藤 弘幸 on 2015年12月15日

自家製ワイン

マスカット葡萄で作ったワインです。仕込んだ時、もしかしたら青ワインができるかもしれないと思いましたが、このような琥珀色のワインになりました。こくがありフルーティです。もう2リットル呑んでしまいました。料理に使うと、とても美味しくなります。

自家製ワイン

既存のワインに例えることが難しい味。白ワインに酸味と独特のフルーティー感を加えた感じ。無添加だということもあるかもしれません。アルコール度は10度あるかないか。口当たりが良く、どんどん減っていきます。あと3本残りあり。(9月20日)
ワイン作り
葡萄

ワイン作り

一本の葡萄の木から収穫したマスカットを仕込んでから1週間経ちました。今日は、もろみを絞って葡萄の皮や枝・種を取り除きました。
マスカットは青いので赤ワインではなく青ワインになるはずですが、もろみにあまり色がついていないので白ワインになるかもしれません。
絞った後で10リットル位あるので、このままうまくいけば10本以上のワインができそうです。
甘酸っぱい発酵の香りがいつまでも部屋に立ちこめていて、それを吸っているだけで酔いそうな気分です。

もろみと絞りかす

葡萄

葡萄は鳥にもカナブンにもご馳走のようで、ありつくのは競争です。ネットを木に被せても、鳥はネットの上から突っついているようです。カナブンは防ぎようがありません。
スーパーで売っている葡萄の甘さとは違った、スッキリした自然な甘さを楽しんでいます。

葡萄2種(マスカットと?)(7月31日)

マスカット葡萄。
一本の葡萄の木からこれだけ採れました。10Kg以上ありそうです。
今年は鳥よけのため、葡萄の木にすっぽりとネットを被せました。去年までは、木全体に葡萄が熟してくると鳥があっという間に全部食べてしまっていました。
食べきれないのでただいまワインを作っています。10リットルくらいできそう(8月12日)
一本のマスカットの木から収穫(8月8日)

山桃のジャム、ゼリー、羊羹、ワイン

春の大雪で太い枝が折れて半分になってしまった山桃の木でしたが、今年もたくさんの実をつけ、ジャム、シロップ、ジュース、ゼリー、羊羹とずいぶん楽しませてもらいました。

山桃の実
山桃の実

今日はジャムの瓶にラベルを貼りました。小瓶ですが全部で25本です。
山桃のジャムとシロップ
山桃のジャムとシロップ

締めくくりは山桃のワイン作り。現在発酵の3日目です。耳を澄ますとペットボトルの中で発酵の泡(二酸化炭素ガス)がプチプチを音を立て、表面は小雨の降る池の表面のようで見ていても楽しいです。
パン作り用のイースト菌を使いましたが、ワイン作り用のイースト菌が販売されていることに気づき、もうすぐ収穫できそうな葡萄のワイン仕込み用に注文しました。
山桃ワインが飲めるのは早くて2~3週間後。楽しみです。
山桃のワイン作り
山桃のワイン作り

山桃のジュースに砂糖を足して暖めてゼラチンや寒天を加えてゼリーや羊羹を作りました。
ゼリー
ゼリー

ゼリー(ヨーグルトを乗せて)
ゼリー(ヨーグルトを乗せて)

山桃の羊羹
山桃の羊羹

山桃は堅い種があり、果肉(ジュースの入った房)がしっかり種にくっついていて取るのが難しいです。今までは蒸かし器の上の器に入れて手で絞っていましたが、果肉は取れず、ジュースばかりになってしまいました。そうするとジャムにするのが難しいです。いくらに詰めても適当な粘度が得られず、砂糖で粘度を上げようとすると水飴みたいになってしまう。そのため、ルバーブを混ぜて粘度を確保するようにしていた。
手でジュース絞る
手でジュース絞る

今回、山桃の実を水を加えて煮てから絞る方法をやってみました。果肉がかなり取りやすくなるようです。果肉が加わるとジャムがとても作りやすくなる。果肉がたくさん混ざったジュースでジャムやシロップを作ったら、少ない糖分でそれらしい粘度が得られ、舌触りも良く、ずっと味が引き立ちました。写真の羊羹は果肉がたくさん入っていてとても羊羹らしくなりました。
山桃はジュース絞りにものすごく手間がかかるので何か良い方法はないかとネットで調べてみるとミキサー(フードプロセッサ?)で果肉と種を分ける方法もあるようですが、器械を持っていないし詳細が分からないので試していません。今後の課題です。

椎茸本伏、ほか

この春に駒打ちした椎茸の原木となめこの原木を遅ればせながら伏せた。梅雨入り前にしなければならない仕事だったが、ついつい延ばしのばししてしまった。椎茸は斜めに組んでいく。なめこは80%くらい土の中に埋める。菌が回っていないのではないか、あるいは死滅してしまったのではと心配だ。

コーン(黒餅)を全収穫。もう実がいっていて、種用だ。種用にしては10本くらいあるので多すぎる。ご飯に入れて炊いてみるとか、食べ方を考えよう。

西瓜がこぼれ種(去年草に隠れ取り損なった西瓜のこぼれ種)が二つとれた。その一つを今日収穫。種が沢山こぼれても沢山の西瓜が芽を出すことがなく、一つだけ芽が出て蔓が伸びるのが不思議。この西瓜から採った種は生命力があるかもしれない。

茄子は、元気のない木になるものはつやがなかったり、尻が割れたりで、1/3は商品にならない。トマトの横の畝の茄子は、テントウムシに葉を食われ元気がない。畝がジャガイモの後だったせいかもしれない。テントウムシが発生したときの対処を考えておかなければ。

茄子と甘長唐辛子、ピーマンは畝間が近すぎた。全般的に、株間、畝間が狭すぎた。

インゲンは、この数日沢山採れたがもう終わりに近い。はやり元気がない。普通はもっと収穫期間が長いはず。花が咲いている期間が長く、ちょうどそのころ日照りだった。また、土もあまり良くないような気がする。

インゲンは、3度蒔きできると言われている。そのため三度豆とか呼ばれるそうだ。3度目は7月下旬から8月上旬蒔きとの記事あり。

遅植えのトマト(シュガー)は、花が落ちてしまい、木の生長が悪く(矮小で乱れている)、実がほとんどついていない。ほとんど収穫できそうにない。土が悪いか、時期が悪いか、肥料が足りないのか。

裏のニガウリが1日振りに見たら、採り頃のが4本。ニガウリは胡瓜が終わる頃(少し遅れて蒔いたが)、盛夏になり出す。蔓が繁茂するので、胡瓜の畝にとびとびに蒔いて、胡瓜が終わったころに胡瓜のネットなどに繁茂されられるのではないか。胡瓜3,ニガウリ1の比率で蒔くと良いかも。

地這胡瓜は、よく茂っているが、実があまり成っていない。これからかな。

梅雨明け後の猛暑と渇水

梅雨が明けて、猛暑が続いている。各地で熱中症で病院に搬送される人が続出とか。
例年より10日以上早い。昔は7月下旬頃だった。8月に入ってからやっと明ける年もあったように思う。
最近は梅雨明けが予想以上に早く、明けてしまうと夏蒔きの人参を発芽させるのに苦労する。
今年は失敗しまいと7月1日に蒔いた。その二日後くらいに雨があり、その後雨が降らずそのまま梅雨が明けてしまった。まだ湿気があるからと思って、薄めに蒔いたこともあってか、発芽はしたがかなりまばらになってしまった。梅雨明け予想に注意し梅雨明けの10日前くらいに蒔こう。もっとも気象庁の予報はあまり信用していない。

梅雨明け後のカラカラ天気と高温で畑の胡瓜も茄子もあまり勢いがないような気がする。乾いていて水も養分も吸えないのではないか。草をとると余計に乾くし、株もとからどれくらいの範囲まで草を取ったらよいか、迷う。

裏も寺台の畑も山の上なので夏はいつも渇水に悩まされる。50m離れた姉の水道栓から水をホースで引くか。ホースの購入が必要になる。ビニールで池を作っておくのもよい。今ある池は小さくて夏の渇水では、水が足りなくなる。

昨日、葱を本畑へ移植した。乾きと照りつける日に焼かれて、干からびかかっている。枯れてしまうのでは心配になる。梅雨明けが早いと本当に困る。

裏の箱まきのルバーブは芽が出て1cmくらい。夏の暑さにルバーブは弱いとのこと。もう少し大きくなったら、鉢上げして、日陰に置こう。

南瓜(東京)は、実が数個なっている。かなり大きくなってはいるが、まだ収穫には早い。蔓が黒餅トウモロコシの株もとに入り込んでいる。黒餅トウモロコシは背が1mを越えているが実がまだろくに大きくなっていない。姉のコーンはもう収穫時期に入っている。昨日、生で一本食べた。甘かった。

薩摩芋の苗を追加で植えたが日照りで成長が悪い。最初に植え付けた薩摩芋は50cmくらいになっている。苗は早めに作って、植え付けて、それから成長した蔓を、切って植え付ける方法も良いかもしれない。

いずれにしろ、梅雨明けのしばらく前までに植える物、蒔くものは終えておく必要がある。