山桃のワインで乾杯!
まだ熟成していませんが待ちきれず呑みはじめました。アルコール分は、普通のワインの半分位かな。酸味が効いていてなかなかいけます。手作りワインは二日酔いすることもあるので、今日はあと一杯だけにしておこう。
タグ: 山桃
山桃のジャム、ゼリー、羊羹、ワイン
春の大雪で太い枝が折れて半分になってしまった山桃の木でしたが、今年もたくさんの実をつけ、ジャム、シロップ、ジュース、ゼリー、羊羹とずいぶん楽しませてもらいました。
今日はジャムの瓶にラベルを貼りました。小瓶ですが全部で25本です。
締めくくりは山桃のワイン作り。現在発酵の3日目です。耳を澄ますとペットボトルの中で発酵の泡(二酸化炭素ガス)がプチプチを音を立て、表面は小雨の降る池の表面のようで見ていても楽しいです。
パン作り用のイースト菌を使いましたが、ワイン作り用のイースト菌が販売されていることに気づき、もうすぐ収穫できそうな葡萄のワイン仕込み用に注文しました。
山桃ワインが飲めるのは早くて2~3週間後。楽しみです。
山桃のジュースに砂糖を足して暖めてゼラチンや寒天を加えてゼリーや羊羹を作りました。
山桃は堅い種があり、果肉(ジュースの入った房)がしっかり種にくっついていて取るのが難しいです。今までは蒸かし器の上の器に入れて手で絞っていましたが、果肉は取れず、ジュースばかりになってしまいました。そうするとジャムにするのが難しいです。いくらに詰めても適当な粘度が得られず、砂糖で粘度を上げようとすると水飴みたいになってしまう。そのため、ルバーブを混ぜて粘度を確保するようにしていた。
今回、山桃の実を水を加えて煮てから絞る方法をやってみました。果肉がかなり取りやすくなるようです。果肉が加わるとジャムがとても作りやすくなる。果肉がたくさん混ざったジュースでジャムやシロップを作ったら、少ない糖分でそれらしい粘度が得られ、舌触りも良く、ずっと味が引き立ちました。写真の羊羹は果肉がたくさん入っていてとても羊羹らしくなりました。
山桃はジュース絞りにものすごく手間がかかるので何か良い方法はないかとネットで調べてみるとミキサー(フードプロセッサ?)で果肉と種を分ける方法もあるようですが、器械を持っていないし詳細が分からないので試していません。今後の課題です。
山桃ゼリー(2)
ゼラチンを購入し、山桃ゼリー作りに挑戦。山桃ジュースを温めてゼラチンを溶かし、グラスにこのジュースと山桃の実を入れて、冷蔵庫で冷やす。
規定量のゼラチンでは固まらず、もう一度温めてゼラチンを追加したところ、固まったが堅め。ジュースは少し水で薄めすぎて水っぽい。
翌日、ジュースの原液に砂糖を加え、水で薄めずに作ってみた。規定量のゼラチンでも固まった。冷えてもすぐ固まるわけではなく、時間を置けば固まるようだ。おいしいが今度は味が濃すぎたかな。コーヒーのクリームを載せてもおいしい。
ジャム作りの2回目。ブルーベリーにもルバーブをいれてみた。
胡瓜の品種のいろいろ。上から四葉、ときわ、相模半白。毎日、胡瓜のサラダを食べています。
山桃
台風の風で山桃の実が落ちていた。去年は天候不順のためか山桃の実は小さかったが、今年の実は大きく、立派だ。これまでにないことだ。
また、例年は実が木の枝全体に成ったが、今年は南側の一部分だけで、他の枝には成っていない。その理由は分からない。もしかしたら、近くでぼかし肥や草の堆肥などを作っているので、その下に根が延びていて、一部分だけに養分が供給されたからか?肥料を上げれば大きな実が成るのかもしれない。
絞ってジュースにした。2リットル採れた。ご飯の蒸かし器に入れて手でつぶしながら絞り、ペーパータオルで濾過し、加熱(70℃くらい)して殺菌した。殺菌しなくても問題はないと思うが念のため。気が向いたら、ルバーブと合わせてジャムにしてみよう。
→2日後にジャムを作った。
隣の兄の畑のブルーベリーが明るんでいた。鳥に食べられてしまうので少し頂いてブルーベリーのジャムと山桃のジャムを作った。
山桃のジャムは、ジュースをとってからではなく、実毎鍋で煮てから、裏ごしして実を取り出した。煮詰めてもなかなか粘性が出ないので、3~4割煮詰めたら、ルバーブと砂糖を入れて粘性を確保。ルバーブの酸味が利いておいしい。ブルーベリーも今度ルバーブを入れてみよう。
今まで放任栽培してきた(枝を切りつめたことはあった)が摘果や枝の間引きをして果実を調整したほうがよいようだ。肥料は少なめでよいとのこと(この記事より引用)。
山桃は隔年結果が出やすいらしい。雌雄異株で受粉木が必要とあるが、畑の山桃は1本で実がなる。5月中旬に5葉に1個程度に摘果する。剪定は2~3月に行う。間引き剪定を行う。花芽は前年の春に伸びた枝(春枝(枝は春夏秋に伸びる))に付くので、花芽が付いた枝は切らない。(この記事より引用)
通信販売もあるようだ。1.2Kgで3,600円とか。いい値段だ。友人に送ろうかな。
ついでに野菜について:胡瓜がなり始めた。四葉、相模半白、ときわ。インゲン「成平」は大莢だが、おいしい。箱で苗を作ったが、半分は植傷みして元気がない。インゲンは直播きが良いようだ。
山桃ジャム・シロップ作り
山桃の実を昨日収穫した。去年は7/5には2度目くらいの収穫をしたので、10以上遅れた。今年は涼しい日が多かったから。実のできもわるく、寒冷紗の上に落ちたのをそのまま笊へ入れるのではなく、選別してよいのを選んだ。選ぶのは3割くらい。大きな実も少ない。実の数が多すぎることもあるかもしれない。それでも、料理用の金笊に一杯。4K位とれた。これが後数回は取れるだろうから、利用するとなると大変だ。去年は半分はジュースにして飲んでしまった。
Y君がジャム作り用に興味を示していたので送ってあげようか。
その彼からジャム作り記事を紹介してもらったので、まず加熱してから裏ごしをしてみよう。(いままでは生のまま潰してジュースを絞っていた。加熱すればらくになりそうだ)
上記記事より要約:
ヤマモモ 5kg
砂糖 2kg
山桃を良く洗い、ひたひたの水を加え加熱。柔らかくなったら、潰して、裏ごしする。
煮詰め、加糖。出来上がり。(弱火で長時間は色が落ちるので強火で、焦がさないように)
山桃ジュース作り 続き
先日作ったジュールをコップで飲んでいたら、虫の幼虫が浮いていた。濾さないとまずいと思い、コーヒードリップで濾過してみたが、すぐ詰まって、落ちない。
昨日は、最終の収穫。ふるい落として残りをすべて収穫。ジュースに絞ると2.5リットルとれた。濾過は紅茶用の茶こしをつかったらちょうど良い。これで幼虫などは除去できた。
さらに、熱殺菌をした。70-80℃くらいまで熱した。これで安心して飲むことができる。
今年の山桃はとても大きく、これまでで最高の豊作だった。ジュースで10リットルはとれたと思う。
孫の拓海君に飲んでもらいたかったが、お腹が一杯とか言って、飲んでくれなかった。
葱の定植、人参夏蒔き、インゲン播種
一昨日は、葱を定植した。仮植え時(またはその後)上部を切り取らずにおいたので、すこし徒長気味か。草取りもあまりしなかったが、なんとか大丈夫だった。葱は種を蒔かずとも、余りの葱を植え直せば分蘖して増える(種類に依る)ので、それで足りてしまう。
また、ラッキョウを収穫。生で食べてみたが、味が淡泊なような気がする。種を分けて、酢漬けを作らなければ。
ラッキョウの後には、種から育てたハーブを植え付けた。ローズマリー他2種類。
今日は、東海まで梅雨が明けた。関東も、この当たりは明けているように思う。畝が乾くと人参の芽出しが大変。去年は突然明けて猛暑となってしまい、人参の発芽に失敗した。今年は、まだ土に湿り気がある(2日前に雷雨、昨日も少し雨があった)ので、去年よりは上手く行くと思うが、毎日水やりをしたほうが良いだろう。
インゲン(つるあり)を苺の後に播種。
山桃は今日も笊に一杯採れた。あと1回採れそう。最後は振るい落とそう。一昨日はシロップを作った。小瓶に5本。今日、明日のはジュースにしよう。今年は、実がとても大きく(今までで一番良い)味も良い。寒冷紗を敷いて、自然に落ちてくる実だけを集めるのは良い方法だ。
西瓜はテニスボール大のが幾つかできているようだ。
昨日は裏の畑の草刈り。隣の斜面の山道を見に行ったら、真竹や篠竹が何本も伸びていたので切り倒した。ここは竹藪になりそうな感じ。敷地の奥にも真竹が進入して、生えている。切り倒そう。