梅雨明けと人参

東海が梅雨明けした数日前に慌てて人参を蒔いた。それ以後、からからの夏空が続いている。人参の発芽に苦労している。毎日、朝晩水やりを行っているが、まだ発芽は少しのみ。

籾殻や切り藁をもっと厚く載せた方がよかった。藁はやはり押し切りで。剪定ばさみでは無理。鳥が藁を蹴散らすので寒冷紗を最初から掛けた方が良い。籾殻は(少ないと特に)水で浮き上がるので、切り藁を上に乗せた方が良いだろう。最初の2-3日が勝負か。新聞紙を被せる方法は夏蒔きでも使えるだろうか?

東日本では梅雨明けが例年より2週間近くも早い。梅雨が明ける前に蒔いてしまうことが肝心だ。来年からは7月に入ったらすぐ蒔いてしまおう。

じゃがいも収穫

じゃがいもをすべて収穫した。
べにあかりとほっかいこがねあわせて20kg弱か。既に掘った分をあわせて、一畝で20-25kg程度の収穫。
べにあかりは赤っぽい色。ほっかいこがえねはメークイーンのような細長い形。
とうやのできは良くなかった。早めに枯れて、終了も少なかった。味はほくほくしていて良いが。

スイカは10-13cmくらいの玉が7個くらいできていた。藁を敷き、藁を被せておいた。

2-3日前から梅雨が明けて、からから天気。人参に朝晩水まき。籾に加えて寒冷紗も掛けた。

昨日、南瓜を1個収穫した。まだ食べていない。少し(1W?)置いた方がおいしいらしい。

山桃ジュース作り 続き

先日作ったジュールをコップで飲んでいたら、虫の幼虫が浮いていた。濾さないとまずいと思い、コーヒードリップで濾過してみたが、すぐ詰まって、落ちない。
昨日は、最終の収穫。ふるい落として残りをすべて収穫。ジュースに絞ると2.5リットルとれた。濾過は紅茶用の茶こしをつかったらちょうど良い。これで幼虫などは除去できた。
さらに、熱殺菌をした。70-80℃くらいまで熱した。これで安心して飲むことができる。
今年の山桃はとても大きく、これまでで最高の豊作だった。ジュースで10リットルはとれたと思う。
孫の拓海君に飲んでもらいたかったが、お腹が一杯とか言って、飲んでくれなかった。

ラッキョウ漬け

ラッキョウを数日前に収穫したままになっている。長く置くと良くないので、早く漬けなくては。
今回は塩漬けを下漬けとしてやり、その後本漬けをする方法をやってみよう。
漬けるドットコムというサイトがあるので、その方法に依る。
こちらのサイトの方がよいかも。

  1. ラッキョウの下ごしらえ
  2. ラッキョウがひたひたになる水を測り、1/3を捨て、同量の酢を加える。(つまり水2/3,酢1/3)
  3. 塩はラッキョウの10%重量。
  4. 軽い重石をする。

ということで、簡単だ。

葱の定植、人参夏蒔き、インゲン播種

一昨日は、葱を定植した。仮植え時(またはその後)上部を切り取らずにおいたので、すこし徒長気味か。草取りもあまりしなかったが、なんとか大丈夫だった。葱は種を蒔かずとも、余りの葱を植え直せば分蘖して増える(種類に依る)ので、それで足りてしまう。

また、ラッキョウを収穫。生で食べてみたが、味が淡泊なような気がする。種を分けて、酢漬けを作らなければ。

ラッキョウの後には、種から育てたハーブを植え付けた。ローズマリー他2種類。

今日は、東海まで梅雨が明けた。関東も、この当たりは明けているように思う。畝が乾くと人参の芽出しが大変。去年は突然明けて猛暑となってしまい、人参の発芽に失敗した。今年は、まだ土に湿り気がある(2日前に雷雨、昨日も少し雨があった)ので、去年よりは上手く行くと思うが、毎日水やりをしたほうが良いだろう。

インゲン(つるあり)を苺の後に播種。

山桃は今日も笊に一杯採れた。あと1回採れそう。最後は振るい落とそう。一昨日はシロップを作った。小瓶に5本。今日、明日のはジュースにしよう。今年は、実がとても大きく(今までで一番良い)味も良い。寒冷紗を敷いて、自然に落ちてくる実だけを集めるのは良い方法だ。

西瓜はテニスボール大のが幾つかできているようだ。

昨日は裏の畑の草刈り。隣の斜面の山道を見に行ったら、真竹や篠竹が何本も伸びていたので切り倒した。ここは竹藪になりそうな感じ。敷地の奥にも真竹が進入して、生えている。切り倒そう。

山桃の収穫と山桃ジュース

一日おいて畑にいったら、山桃の実がまた落ちていて、笊に2杯とれた。
家にかえり早速絞ってジュースに。2リットルとれた。一昨日の1リットルも飲み終えていない。

地這い胡瓜(移植したものも含め)の草取りをしていたら、実を付けていたものがあって、5本ほど収穫。
南瓜の大きくなった実をひとつ発見。去年、最初の1個を早採りしすぎたので、もう少しガマン。1週間?

鎌で草取り。鎌を良く研いで使うと一番効率が良い。

アスパラの畝が草が多く、アスパラの種を追蒔したのは失敗だった。苗を大きくしてからまかないと大変。

薩摩芋の草取り。畝を作らなかったので、草との区別が付けにくい。

トマトが尻枯れのものがあり、枯れた株もある。全体に元気がない。追肥してみるか。

ラッキョウが枯れ始めたのでそろそろ収穫しよう。

苺の苗とり畝の除草。

インゲンの実がどんどん大きくなる。1日置きには収穫する必要がある。ここ数日毎日インゲンを食べている。

春の葉物の畝を草刈り。葉物も刈った。牛蒡は10株も残っていない。

小豆、ささげ、大豆播種

6月としては記録的な暑さが2-3日続いた。

2日ほど前、大蒜(ニンニク)を収穫。小さめだけれど、腐らず、収穫できた(去年は全滅)。

昨日、玉葱の後に、玉葱のビニールマルチを敷いたまま、草を抜き、豆類を蒔いた。小豆(丹波大納言)、ささげ(けごんの滝)、大豆(丹波黒大粒大豆)の3袋。

今日は、小麦の脱穀。カラカラに乾いていて、量もさほどでない(20束位)ので、手で脱穀した。寒冷紗の上にベニア板を置き、その上で手でこすり落とした。

山桃の2回目の収穫。昨日は笊一杯、今日も笊一杯。笊一杯で2リットル位のジュースが取れる。ジュースもおいしい。昨日の分は4分の1以下まで煮詰め、シロップとジャムを小瓶200ccに一瓶づつを作った。ジャムはルバーブを入れて、それらしい粘性を持たせた。山桃だけだとねっとりとしない。ルバーブはジャム作りには非常の役に立つ。

インゲンの2回目の収穫。茄子を3個収穫。キャベツはこの季節になるともう腐ってくる。何個も食べられず、取り残してしまうことが多い。
トマトが成りだし、昨日2回目の収穫。

去年、日照りを蒔き遅れた人参は、薹が立ってだめになるかと思いいきや、今も収穫できて重宝している。

今晩のおかずは、家内が肉じゃがを作ってくれて、玉葱、人参、インゲンが入っていて、ばっちり。

裏に植えたバジルは夜盗虫に5回くらいやられた。茎を切ってしまう憎らしいやつ。回りを掘ると必ず出てくる。

裏の枝豆が背は低く、量は少ないが、食べ頃。

裏の枇杷は10日ほど前に収穫。去年日当たりの良い場所に移植して、8個位実を付けた。大きめで、おいしかった。