農家民宿の夕飯に郷土料理が出てきた。一つは「のっぺい汁」(写真刺身の左)。「のっぺ」と呼んでいた。いろいろな野菜を入れた汁です。けんちん汁のように出汁と塩で味付けをするようです。野菜をたくさん食べるには良い料理なので、こんど作ってみようと思います。
もう一つは「えごねり」。エゴ草という海藻を煮て羊羹のように固めたもの(甘くはない)で、海苔の香りがしました。あとで調べたら、新潟の代表的な郷土料理のようです。
民宿のご主人は元々は料理のプロ。味噌、醤油も作り、料理の仕出しもするとのこと。玄米と味噌を買って帰りました。
帰りの高速道路SAで、名物「笹団子」を買い家で食べたら、よもぎの香りがしてとても美味しかったです。2014年8月17日