梅雨の中休み。一昨日あたりから30℃を越える暑さ。このまま梅雨が明けてしまうこかもしれない。
ジャガイモを収穫した。
今年は気候が不順(雨が少なかった)だったためかジャガイモのできがとても悪かった。
畝と品種
C3 男爵|ホッカイコガネ
C4 キタアカリ|ホッカイコガネ
C4 メイクイーン|ムサマル
D1 ムサマル
ホッカイコガネがまあまあ。男爵、ムサマル、キタアカリ、メイクイーンはまるで良くない。
肥料は無肥料だった。畝も葡萄の跡地だったりでやせていたかもしれない。肥料は、やせていたら少し上げた方がよいかもしれない。
コンパニオンプランツとして早生の枝豆は良くできている。数日前から膨らんだ実を収穫してビールのつまみにしている。極早生でないとジャガイモの植え付けと同時に蒔く場合、収穫時期が揃わない。欠株に遅まきした株は実が膨らむまで、まだしばらくかかりそう。
ジャガイモの収穫は、すでに一部は収穫して食べたが。残りはこれだけ。
夕方、暗くなりかけた頃、一本のブルーベリーの木の枝にカナブン?が7~8匹飛来して、何事かと思ったら写真の通り、2~3組のペアがmatingしていました。
カテゴリー: 根菜
玉葱植え付け
玉葱の苗が入荷したとの連絡があり早速受け取り、午後には植え付けた。去年はM商店で、今年はホームセンター(BT店)から購入した。100本で600円、去年と同じ300本だ。しっかりした良い苗のようだ。
昨日、畝を作っておいたので植えるだけ。一昨年は苗の植え付けで身体が冷えて、風邪を引いてかなり寝込んでしまった。今年はそうならないように、畝の準備をしておいたわけ。
去年は黒のビニールを敷いたが、今年はやめ。草取りが大変だが、ビニールは追肥もできないし、畝の整地をしっかりとやらないと風ではがれたり、結構手間もかかる。雑草が絡んだりしてはがすときも意外と大変。
畝の幅が180cm位あるので真ん中に溝を切り、2列の畝とし、一つの畝に3~4列にしたので、草取りもいくらか楽になるだろう。
去年は肥料が少なく、小さな球が多かったので、今年は米ぬかをしばらく前に振っておき、最近になって灰、堆肥、ぼかしなどを全面にすき込んだ。草取りを一生懸命やれば、今年よりもできはよいのではないか。
隣の畝に少しだけ連作実験のため植え付けた。
柿はもう収穫してしまった木も何本か。土手の柿は今が食べ頃の木もある。
蜜柑も沢山なっている。
ジャガイモ掘り出し
7月に風邪で体調を崩し、そのあと尺八リサイタルの準備で忙しく、畑は放りっぱなしになってしまった。その結果、草ぼうぼうで、南瓜、西瓜、胡瓜、人参など収穫がほとんどできない始末。
ジャガイモも食べる分だけ収穫し、畑に残しておいた。そろそろ掘り出さないと芽が出てしまうかもしれない。
ムサマルはできがよい。大きいのがごろごろ。ベニアカリがやや収穫が少ない。男爵は端の畝で条件が悪かったせいか極端に収穫が悪い。4列で15Kgほどか。
芽が出かかっている芋は2,3個だけだたった。ベニアカリは腐った芋が数個あった。また虫にかじられて、穴のあいた芋が幾つかあった。
無肥料でも結構できた。
葡萄は最後の収穫。姉が袋をかけた房がきれいな身をつけていた。敵は鳥とカナブン。(おそらく)鳥が、甘くなった実を食べてしまう。(マスカットは、ろくに食べないうちに消えてしまうのは鳥にちがいない)。カナブンは葉を食い荒らし、実も汁を吸ってしまう。来年は、棚を整備し、袋がけとカナブン退治をやってみよう。
新百合ヶ丘のイトーヨーカドーに無肥料栽培の野菜が販売されていると姉より聞いた。三輪の人で、10年間やっているとか。教えてもらいたいな。
エンドウ、空豆収穫最盛期
エンドウ、グリーンピース、空豆が笊一杯ずつ採れた。食べきれないので、エンドウは筋を取り、GPと空豆は殻を剥き、冷凍保存した。
空豆は、去年ほどではないにしてもかなり良いできだ。今年は両側に麦を蒔こう。
苺はもう終わりに近いようだ。10個ほど。苗が貧弱だった。今年は苗作りをしっかりやろう。移植して、草取りをちゃんとする。
胡瓜と瓜の苗はウリバエにすっかりやられ、葉がなくなった。もう一箇所の胡瓜はまだ何とかもっているので、大蒜と玉葱の葉を回りにおいてみた。来年からは苗作りはトンネル掛けにしよう。落ち葉の踏み込みは手間と管理が大変そうなので、尻込み。
それにしてもトマトや茄子は一向に大きくならないな。露地の直播きは難しい。
春に蒔いた葉物がようやく少し収穫できたちょっとだけ。この時期、エンドウや空豆、GPだけでも食べるのが大変で葉物は欲しくならない。
牛蒡の発芽が揃った。好光性なので土をかけないで藁を少し乗せただけ。そのせいか上手く発芽したようだ。牛蒡は土をかぶせてはだめのようだ。
玉葱がもう茎が倒れているのが何本かある。一つ採ってきた。
姉がラッキョウを早採りして、塩漬けにして食べるととても美味しいといっているが、未だにやってみていない。
姉からもらった薩摩芋の苗25本程度を植え付けた。安納芋とベニアズマその他とのこと。
落花生が発芽している。
麦の穂が薄く色づいてきた。
古種の大豆はやはり発芽しない。裏に蒔いたのは比較的新しかったので揃って発芽した。
葱はなかなか大きくならない。草取りの手間が大変。春蒔きは草の多い畝ではやはり止めた方がよい。
人参も同様。草取りの手間が大変。
オクラを早く定植したほうが良いかも。直根性らしいので。
葡萄(デラ)の挿し木が2本成長している。葡萄は挿し木でいくらでも増やせるようだ。
土手の蜜柑が寒さで枯れたようだが、根元付近から萌芽しそうな気配。
里芋の芽が5-10cm程度。株の回りの草取りをした。
アスパラが調子悪い。消えてしまったのもあるし、枯れかかったのもある。土が悪いのか、品種が悪いのか?
収穫開始まで3年はかかるので、上手く行かないと畝が無駄になる。今年の秋には、整理するか決めよう。
苺、エンドウの収穫
去年はあまり採れなかった苺だが、今年は何回か楽しめそう。今日は50個ほど収穫した。
黒ビニールをしたほうが成りが良い(倍くらい多く採れた)。藁を敷いた方は、藁が薄くて、苺が土に触れてしまっていると実が腐ってしまう。ビニールのほうは、藁を敷かなくても、腐らない。
苗作りでは草取りをサボったので、出来の悪い小さな苗が多かった。今年は苗作りをちゃんとやってみよう。苺作りは来年はやめようかと思っていたが、心配した鳥の被害もないようで、また作る気になってきた。収穫できるとやはり嬉しいね。
無肥料(この畝は去年は胡瓜、これも無肥料だった)だけど量は少なくてもできる。
エンドウも本格的な収穫が始まった。これも無肥料。種の品種がいろいろ混ざってしまったので、今年は固定種を購入し、それで種採りをめざそう。
空豆はもう少しで収穫が始められそう。草の中だけど大丈夫。
落花生を播種。
大豆をじゃがいもの株間、アスパラの脇、葡萄の脇、などいろいろな場所に播種。これは窒素補給のため。数年前の東北で買った豆なので、発芽するかどうか心配。
果菜類の種を追蒔した。
牛蒡播種。大浦太牛蒡という品種。
モグラのトンネルが急に増えた。草を刈って畝に載せたところは特にトンネルが多く掘られている。ミミズが多いからと思われる。地面をがさがさ音を立てると、太ミミズがモグラが来たと思って、地上に飛び出て逃げていく。トンネルは葡萄の畝にもあり、足で踏んでつぶした。自然農法ではモグラに困る。余り大量の草を畝に載せないようにしてみよう。
南瓜の一株をビニールをかぶせないでおいたら、暖かくなったせいか、ウリバエに食われ、無惨な有様。助かるかもしれないと重い、ビニールをかぶせた。裏の南瓜3株もウリバエにかなり食われた。2株にビニールを掛けた。
裏の池(ビニールで作ったもの、もう水があまりないようだ)の紫の菖蒲に加えて、黄色の菖蒲が咲いていた。もっと手前のよく目に付くところに池を移したいな。
裏のキーウィの花(実の成るほう)が少ないような気がする。剪定をすると元気がなくなるような気がする。剪定しすぎかもしれない。
里芋植え付け
里芋を掘り出して、植え付けた。無肥料、連作の実験をしたいので、去年と同じ畝に植え付けた。
去年より密植気味に、里芋2列、八頭1列。里芋は大きめの形の良い小芋を使った。
残りの半分は持ち帰って食べよう。親芋も食べよう。残りの半分は別の場所に埋め、芽が出た頃に食べよう。
今頃なら、芽が出ていないので扱いやすい。芽が出ると、折れてしまったりで、具合が悪い。
苺の2列のうちの1列にビニール掛けをした。1列やったら疲れて飽きてしまった。もう一列はほっておこうか。
インゲンを播種。狭いところに蒔き、移植する予定。ケンタッキー。これは種採りしよう。
じゃがいも植え付け
この冬はとても寒く、なかなか暖かくならず、梅の開花も遅れていたが、雨上がりの昨日は3月下旬の陽気となり、とうとう春が来たような気持ちになった。真光寺池までジョギングと散歩では、ジャンパーも薄手のセーターもすぐ脱いでしまった。
今日は、まだ早いかもしれないがじゃがいもを植え付けた。男爵、ベニアカリ、ムサマルの3種。土手際のA1の畝に4列。ちょっと畝間が狭かったな。肥料はなし。土手際の篠掘りに手間取った。
麦の畝間に葉物を蒔いてみた。それて芽の出た玉葱も幾つか植えた。
寒さ到来
12月に入ってもさほど寒くない日が続いていたが、昨夜から今朝にかけて、とても冷え込んだ。昨日は、ピアノのお楽しみ会。昨日の朝も裏は凍っていたし、畑には霜柱が立っていた。
寺台の里芋は3日ほど前に掘り出し、半分以上は種芋として埋めた。裏にも里芋が数株あり、茎が凍っていたが、芋はまだ大丈夫。掘り出した。
楽しみ会では、豚汁を釜に一杯作り、25人位の人に食べてもらった。
焼き芋(さつま芋)を焚き火で焼いたら、子供達に大人気だった。銀紙を使わずに、そのまま焼いた。ピアノの生徒の中山さんに手伝ってもらった。安納芋が半分混じっていて、これが特においしかった。来年は安納芋をもっとたくさん作ろう。
キーウィが柔らかくなってきたものが3割くらいあり、また葉もすべて落ち、凍りそうなので、すべて収穫した。全部で15Kgくらいだろうか、中くらいのダンボールの箱2つが一杯になった。ピアノの生徒達に分けたがまだ半分以上残っている。ルバーブ、金柑、夏みかん、はっさくと合わせてジャムにしてみようか。
空豆播種、大蒜植え付け、薩摩芋収穫
昨日(10/24)空豆を播種。今年は良くできたので多めに種を取っておいた。連作ができるかどうかを実験するため、今年と同じ畝(E2)にも少し蒔いてみた。
大蒜の植え付けをB1に。上から堆肥をばらまいた。
今日は薩摩芋をすべて収穫した。平畝にそのまま植え付けたが、まったく問題なくできた。むしろ芋の形が細長くて良いように思う。大きさもかなり大きい。大きすぎる(25cmx直径10cm位)ものも多かった。安納芋(あんのんいも)も小さめだけれどできた。姉によるとこれは薄く切ってフライパンで焼くとおいしいとのこと。
蜜柑が色づいて来たものがあり、まだ味が薄いが食べられる。去年たくさん実を付けた木のうち今年はほとんど実を付けていない木が何本かある。今年は休みかな。
夏みかんはたくさん実を付けている。裏のハッサクも良いようだ。
葡萄は2週間前くらいまで少しずつ収穫して食べた。結構、楽しめた。
キーウィはまだ硬いが、中には柔らかいものが少しあり食べた。去年は春の剪定が強すぎてまったくだめだったが今年は良い。
茄子、ピーマン、獅子唐は育ちが緩やかになってきたが、まだ数日毎に収穫でき、重宝している。
トマトは、ミニトマトがちょっとずつ。
土手の柿(昔からあるもの)は今年はあまり成らなかった。なってもすぐとろけてしまうものが多かった。上の畑との境の土手の柿は良い。
秋の種まき、苗の植え付け
夏の暑さに種まきを大分サボってしまった。
9/7に秋じゃが(秋のじゃがいも)を植え付けた。春作のベニアカリとほっかいこがねを丸ごと植え付けたが、まだ芽が出ない。芽出しをしたほうが良かったか。秋じゃがは、上手く行くときと行かないときがある。春作の取り残しの芋からうまくできてしまうこともある。
9/7に白菜と大根を少し蒔く。その後、白菜を蒔き足した。
今日の予定:
E1,E2,E3の枯れ草を焼くかどうしようか。焼いた。
玉葱の播種。B1の空いたところへ。少し遅いかな。
ラッキョウ:E1の左へ。
葉物播種:E3へ。
ルバーブ:E2のルバーブの横に。
キャベツ類の植え付け。
収穫:茄子、ピーマン、獅子唐、鷹の爪、葡萄、薩摩芋(探り堀り)以上を少しづつ。
インゲンは先日の台風で倒れてしまい、だめになってしまった。残念。
枯れ草を焼いてみたが草の種が燃えてしまうとよいのだか。火燃しはすぐ通報されるので困る。
葉物は蒔くのが大分遅くなってしまった。ベッドに12種くらいをばらまきした。何が育つかわからないのが、面白い。育ったものをいただく。
葡萄は葉が少なくなってきて、色づかない房を多い。色の付いたものから収穫している。実が小さいが食後のデザートには良い。とても甘いというか、自然な甘さがある。西瓜もそうだが、有機栽培(あるいは自然栽培)で育てた物は甘みに変なクセがなく、飽きない。
秋じゃがは芽が出ていない。芽出しをしてから植え付けないとだめか。
さつま芋を探り掘りして2個収穫。今年は高畝を作らず、平坦な所に植えた。まったく問題ないようだ。
ルバーブが3-4株に減ってしまった。種がたくさんできて落ちるのに下に生えてきたことがない。夏に採って置いた種をルバーブの畝の隣接した場所に蒔いてみた。ルバーブはジャム作りに欠かせない。ルバーブだけでもよいが、他の材料に加えると、酸味と粘性が加わっておいしくなる。山桃とルバーブのジャムは酸味がきいて、とてもおいしかった。