チガヤ対策

姉の畑はチガヤに侵食されている。
除草剤を進める記事が多い。ラウンドアップか。
冬掘り上げるとよいとあるが、2mも深くなるという記事もある。少し広いと人では無理。
とにかく刈払機で借り続け弱らせ、他の草が出るようになったら、地上15cm位で刈って、以後これを続けると3〜5年で気にならなくなる。この記事より。

アレロパシーがあり、他の草を抑えるとも。マルチにするとその効果もあるとか。
ソルゴーとか、クロタラリアを蒔いて、チガヤより早く成長するか実験しよう。

掘り起こすとしても全面ではなく、前線を後退させ、畝をを作るやり方で。冬の仕事かな。大きい切れるエンピがあると良いかも。

キハマスゲ(ショクヨウガヤツリ)の除草

キハマスゲ(ショクヨウガヤツリ)は帰化植物の雑草で、関東以西に増えており、除草の難しい最強雑草と言われている。
最近、畝作りをしているが、これがはびこっていて、掘り返して手で取っている。それでも根塊が残っているだろう。
駆除方法は、
1.除草剤(グリホサート系)
2.遮光
3.冬場に耕起する
ということのようだ。私は手でとっているが、とても時間がかかるし、完全ではない。
手でとったあとは遮光効果のあるカバークロップ(さつまいも、そば、ソルガムなど)を使うことにしよう。

西瓜の収穫ほか

西瓜(旭大和)の一番大きいのを収穫した。ちょっと採り遅れだったが、甘みは充分。おいしい。あと2個、大きいのがあるがそれも明日収穫してしまおう。巻き蔓が枯れ始めが収穫のサインと本にあった。それを参考にしたが遅かったな。相当にぶい音がした。
鳥やハクビシンにやられることもなかった。草や、トウモロコシの陰になっていることや、実を草で隠しているのが効果的なようだ。猫が隠れるような場所を作っておくと鳥は怖がってこないようだ。

南瓜(東京)はA1の畝を全部収穫。E3は幾つか残してある。E3のほうができが悪い。麦の間で糠を充分に上げなかったからか。土がやせているからか。大きいのは少なかった。味は良い。糠をもっとたっぷりと上げた方がよいかもしれない。

トウモロコシ(黒餅)は、甘みはほんのりあり、ねちねちした感触。実が実るにつれて黒ずんでくる。最近のコーンはやたら甘いが、黒餅は甘過ぎなくて良い。それに鳥や狸も食べたがらないようですべて無事である。自給用にもっと作っても良いかも。スタンドで売れるかどうかわからない。

胡瓜(半白相模)は、色が黄緑で白っぽく、見慣れた胡瓜とだいぶ違う。姉に売りに出してもらったがさっぱり売れないとのこと。皮が少し固いが、味は良いのに、誰も食べてもみようとしない。売れ残りを一生懸命に食べている。私は好きだ。

胡瓜(四葉)は、いぼいぼがあり、やたら長くなったりで、これも買い手がつかない。なり始めが早かったが、終わるのも早いようだ。種を取り損ねた。

胡瓜(常盤)は、普通の胡瓜。これは見慣れた胡瓜で売れる。

インゲンは、花がさいても実がいっこうに大きく成らず、もうだめかと思ったが、8月に入って実が大きくなり出した。今日、初めて本格的に収穫。小さいかごは一杯になった。といっても1Kgはないかも。篠竹が垂直に近く、上の方に手が届かない。来年は、資材を使うなど、収穫のしやすさを考えよう。胡瓜とコンパニオンでインゲンを一畝作ったが、効果があったかどうかよく分からない。収穫はしづらい。コンパニオンは家庭菜園向きかな。

裏で作った成平インゲンは大莢でおいしかった。収穫も楽で良い。来年は沢山作ってみよう。

茄子(真黒)。A2のはテントウムシに葉を穴だらけにされた。それでも成る。テントウムシの発生は、去年、ジャガイモを作った畝のためか。

ピーマン、甘長唐辛子は茄子に近すぎて、密埴過ぎたかも。隣がトウモロコシだったこともあり、かなり日陰になっている。収穫や作業もやりづらい。

来年は、畝を広くとってみよう。固定の畝は、かえって不便なこともある。

去年の西瓜のこぼれ種から、蔓が伸びて、小さめの西瓜は一つ成っている。

茄子、ピーマン、甘長唐辛子は整枝をちゃんとやらないといけないのかもしれない。要領が分からず、どうしても放任になってしまう。

裏の畑のほうが全般に成りが良い。土が肥えているような気がする。なぜ土が良いのか不明。寺台の土はあまり肥えていない。米糠を補った方がよいのではないか。

草取り。ここ数日、草取りに精を出している。草は出来るだけ抜かずに、刈り取っている。10日もするとまた伸びてきて元に戻ってしまう。草を一本残らず、抜いてしまうやり方もあるのだが、土を裸にするのは良くない(と信じている)。夏は、草取りがとても大変だ。今より広い畑だとやりきれなくなる。地這胡瓜は、草に隠れた実を良く見逃してしまう。紙マルチを試してみるのもよいかもしれない。

畝は平畝を基本にできるだけ平らな方が草刈りをしやすい。高い畝だと段差の草を刈りにくい。

来年は2mの畝にしようか。胡瓜のトンネルのパイプ資材は幅の長さはいくらか。農協のお店で幅を聞くこと。孟宗竹で作れないか?

椎茸、なめこの仕込み

昨年の11月に切った木を使って、椎茸、なめこの駒入れ(菌の植え付け)を行った。
地元のホームセンターでは椎茸の駒は売り切れ。しかたなくインターネットで購入。
日本農林種菌㈱より、以下を購入した。
しいたけすその360 棒駒種菌 500個入 2袋 3,049円
なめこ日農953  棒駒種菌 200個入 1袋 690円

駒を打ち込むとき、「こんこん」と懐かしい音がする。
合計椎茸が25本くらい、なめこは6本くらい。
横に積んで仮伏せ。散水してシートをかぶせた。
収穫が始まるのは再来年2015年の秋からだ。

一昨年に植え付けた椎茸は昨年の秋から収穫している。このところの陽気でまたいい形のが採れた。
ちょっと乾き気味。もう少し湿気が多い方がよいが、どうしたらよいかな。

茸の菌の植え付けは、桜の花が咲く頃までに終えるようにと本に書いてある。今年の春先は寒く、なかなかやる気にならなかったが、ここ2~3週間は、逆にとても暖かく、上野の桜は咲き始めた。そろそろ種まきのシーズンだ。

今年は踏み込み温床による苗作りにトライしようと思い、そのための堆肥を積み込んだ。3日位したら、畝を掘り下げて、ここに堆肥を入れて、土をかぶせ、ビニールトンネルを掛ける予定。

昨日は1週間ぶりに寺台の畑に行ったら、結球しなかった白菜や菜っ葉類の蕾が立ち、黄色い花ざかり。

エンドウ、グリーンピース播種

エンドウ、グリーンピースを蒔いた。
畝の間に薩摩芋の蔓や枯れ草を埋め込んだ。
雑草の堆肥化は全部やるのは面倒なので、エンドウの列の間や畝の間に入れた。土をかけたのもある。
隣の畝2列を隔年で畝の位置を変え(畝を2列から3列へ、3列から2列へ)れば、残渣を入れたところが次の年に畝になるね。

苺、エンドウの収穫

去年はあまり採れなかった苺だが、今年は何回か楽しめそう。今日は50個ほど収穫した。
黒ビニールをしたほうが成りが良い(倍くらい多く採れた)。藁を敷いた方は、藁が薄くて、苺が土に触れてしまっていると実が腐ってしまう。ビニールのほうは、藁を敷かなくても、腐らない。
苗作りでは草取りをサボったので、出来の悪い小さな苗が多かった。今年は苗作りをちゃんとやってみよう。苺作りは来年はやめようかと思っていたが、心配した鳥の被害もないようで、また作る気になってきた。収穫できるとやはり嬉しいね。
無肥料(この畝は去年は胡瓜、これも無肥料だった)だけど量は少なくてもできる。

エンドウも本格的な収穫が始まった。これも無肥料。種の品種がいろいろ混ざってしまったので、今年は固定種を購入し、それで種採りをめざそう。

空豆はもう少しで収穫が始められそう。草の中だけど大丈夫。

落花生を播種。

大豆をじゃがいもの株間、アスパラの脇、葡萄の脇、などいろいろな場所に播種。これは窒素補給のため。数年前の東北で買った豆なので、発芽するかどうか心配。

果菜類の種を追蒔した。

牛蒡播種。大浦太牛蒡という品種。

モグラのトンネルが急に増えた。草を刈って畝に載せたところは特にトンネルが多く掘られている。ミミズが多いからと思われる。地面をがさがさ音を立てると、太ミミズがモグラが来たと思って、地上に飛び出て逃げていく。トンネルは葡萄の畝にもあり、足で踏んでつぶした。自然農法ではモグラに困る。余り大量の草を畝に載せないようにしてみよう。

南瓜の一株をビニールをかぶせないでおいたら、暖かくなったせいか、ウリバエに食われ、無惨な有様。助かるかもしれないと重い、ビニールをかぶせた。裏の南瓜3株もウリバエにかなり食われた。2株にビニールを掛けた。

裏の池(ビニールで作ったもの、もう水があまりないようだ)の紫の菖蒲に加えて、黄色の菖蒲が咲いていた。もっと手前のよく目に付くところに池を移したいな。

裏のキーウィの花(実の成るほう)が少ないような気がする。剪定をすると元気がなくなるような気がする。剪定しすぎかもしれない。

桧木の切り倒し

今朝は少し冷え込んだ。5月半ばでも寒い日がある。
腰痛はサポーターをしたら、畑仕事ができた。サポーターはなかなか威力がある。これをいつもしていたら予防にも成るかも知れない。
固定種の果菜の苗作りは南瓜以外は失敗か大幅に遅れることになりそうで、買わないと決めていた苗を買ってしまった。
茄子、トマト、獅子唐、ピーマンをそれぞれ2株ずつ。茄子は向陽、トマトはホーム桃太郎だ。これは裏に植えた。
桧木の日陰が気になるので、2本切り倒した。チェーンソーはオイルの出が悪く、切れ味がわるい。途中から鋸を使用した。鋸の切れるものは、切れないチェーンソーよりマシかもしれない。
この桧木は父が風よけに植えたもの。切った2本は、地上より4-5mで上で切った(10年位前?)がそこからまた枝が上にフォーク上に延びて日陰を作っていた。
スモモとプルーンも片方の太い枝を切り、畝の日当たりを良くした。畑を1Mほど広げようと思う。
ローレルの上に延びた枝も2mの所ですべて剪定した。
キーウィの棚の補強をパイプ2本使ってした。キーウィは春以降は枝を切ると汁が滴り落ちて弱ってしまうので、切らないように注意した。
コールドフレームでの苗作りは、このところ余り上手く行かない。ハッサクの木が覆い被さってきて日当たりが悪いことも原因かもしれない。
用土が悪いかもしれない。
無農薬りんごの木村秋則さんの本を朝読んでいたら、用土は畑の土と米糠1/3を混ぜて半年発酵させたものを使うとのこと。
来年は用土作りと踏み込み堆肥とビニール掛けをトライしよう。
木村さんの本では土を乾燥気味にするのが良いと書いてある。乾土効果と言っているそうだ。好気性の微生物の活動を活発にするのが作物には良いとのこと。田でも、畑でも、大きく起こし、空気をいれてやる。畑ではその上を数センチだけ細かくして、種まきや苗を植え付けを行う。10-30cm程度の高畝がよいとある。これも水はけを良くするため。
(炭素循環法のビデオでは畝は平らだった。)
また、りんごや茄子などの野菜でも株間に大豆を植えて、根粒菌により窒素供給をすると良いとのこと。根粒菌がたくさん(30個と)つくようなら窒素が不足していて、10個位なら十分なので大豆を蒔くのはやめる。
さっそく、裏の畝にも大豆をまいてみた。

昨日は、孫が来ていたので、畑に一緒に行き、苺4個(初物)とエンドウ少々(初物)を収穫。

茄子、胡瓜植え付け

裏の畝をきれいにした。草を剥がし、蕗の進入してきたところは根をぬき、整地した。
この上に、落ち葉が自然に堆肥化してものを載せて、炭素循環法的な農法を試してみようと思う。
茄子と胡瓜の苗は依然として小さく、成長が止まっているように思う。寒い日が続いたせいか、用土(椎茸原木の朽ちたものと土を混ぜた)が良くないのか。コールドフレームではなかなか上手く行かない。来年は踏み込み堆肥にビニール掛けをしてみよう。今日は、腰が痛くなってきた(5年ぶり)。最近、長時間(3-4時間)畑作業をつづけているので、疲れたかな。