蒟蒻(こんにゃく)作り

久し振りに蒟蒻を作る。明後日の豚汁のため。
昔やっていた方法(ミキサーでつぶし、火に掛けて、かき混ぜる、凝固液を入れる)とは違う方法でトライする。こちらの方が一般的な方法かもしれない。
1. 材料
・蒟蒻芋 500g
・水(1.5リットル)程度
・凝固剤(精製ソーダ)8g程度
2. 芋の皮を剥き、切り分けて、すり下ろし、50℃に暖めたお湯に入れていく。時々、泡立て器でかきまぜ固まらないようにする。30分放置する。
3. 凝固剤を水に溶いておく。
4. 手で力強くかき混ぜる。1分程度で粘りが出て、糸を引くようになったら凝固剤の液を一気に入れ、手でかき混ぜる。玉蒟蒻なら丸める。板蒟蒻ならバットにいれる。30分放置する。
5. 板蒟蒻は切り分け、お湯で30分煮る。そのまま冷まして保存する。
注意:すり下ろす時はゴム手袋をすること。素手ではかゆくなるで芋がてから滑りやすい。
ミキサーを使うよりおろし金ですり下ろす方がむしろ簡単ですね。ミキサーだと何度かにわけないといけないし、水洗いなどの手入れも面倒。

蒟蒻玉

直径15センチ位ありそうな蒟蒻玉。2cm大の種芋を植えてからたぶん3年経っています。このまま植えたままにして置くと、来年は食虫植物のような奇怪な花が咲いて終わりになってしまう。花を見たい気もしますが、やっぱり花より団子。蒟蒻にして食べてしまおう。これ一個で大鍋一杯の蒟蒻が作れそうです。