蒟蒻玉

直径15センチ位ありそうな蒟蒻玉。2cm大の種芋を植えてからたぶん3年経っています。このまま植えたままにして置くと、来年は食虫植物のような奇怪な花が咲いて終わりになってしまう。花を見たい気もしますが、やっぱり花より団子。蒟蒻にして食べてしまおう。これ一個で大鍋一杯の蒟蒻が作れそうです。

落花生とミミズ

一莢の2個の落花生の種から、1株に100莢以上(200粒以上)の実がなっている。しかも無肥料で。自然の力は凄い!

落花生を掘り上げると太いミミズがよく根に絡まっています。この株には4匹もいました。
耕さないで、草を適度に生やしてあげるとミミズが増えて、ミミズが畑を耕してくれます。
ダーウインは、晩年、ミミズの生態の研究に没頭したとか。周囲の人は訝しがったようですが、ミミズが大地を豊穣な土壌に変えていることを明らかにしました。耕耘機でロータリーを回したりすると、ミミズを皆殺しにしてしまいますネ。
ミミズを味方にすると、畑は肥え、農作業は結構楽になるし、気持ちも良いです。ただし、ミミズを狙うモグラがトンネルを掘って暗躍しますが。

ササコ

この当たりではササコといっているが、正式にはナラタケ(の一種のワタゲナラタケ?)。毎年、今頃になると、姉が近くのどこかから採ってくる。油で炒めてから汁にすると美味しいとのこと。今晩のおかずになる予定です。

結局炒め物になりました。コリコリして美味しいです。蒟蒻は姉の手作りのもので、市販のものとはひと味違います。