ダイニングリフォーム

リフォームとはちょっと大げさですが、ダイニングの床にフローリングを施した。
正月に子供達が来るので、居間とダイニングの大掃除をやり始めたが、ダイニングのコルクタイルにこびりついた汚れはいくらこすってもきれいにならない。昔は掃除屋を頼んで、回転する大きなたわしみないな機械で磨き、最後はワックスをかけてもらったこともあったけれど、汚れがだんだんひどくなって、いざ人寄せをするとなると、悩みの種だった。

いっそのこと板を敷き詰めてしまおうと決心し、ホームセンターへ直行。フローリング用の板を買ってきて、作業開始。食器棚の移動も大変だった。ぎっしりと食器が入っていて、全部出さないと移動できない。使っていない食器が多く、半分は処分することにした。
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本当は下地の板を張り、この上にレンガパターン(交互にずらす)で敷き、短辺は接着材を使い、釘でしっかり止めるのが正式な工法だけれど、コルクタイルの上に直接張り、釘もところどころしか打たなかった。接着材も使わず、レンガパターンもやめた。手持ち型の電動丸鋸では、きれいな直線には切れない。きれいに切断するには、専用の丸鋸?が要るだろう。

畑から収穫した野菜の適当な置き場がなく、散らかる大きな要因になっていたので、野菜棚も作った。棚板用の切り込みが入った棒状の木材の部材を売っているのでこれを使用。棚板は長い(180cm?)のを3枚に切ってもらった。板厚が部材の切り込みより2mm大きかったというミスがあったが、鋸で広げてOK。これがなければ、ねじ止めだけで棚ができあがったのだが。
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できあがりは上々。家内に喜ばれ、子供達もスゴーイ、スゴーイと言ってくれた。
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費用は全部で2万8千円ほど。

チェーンソー新調

チェーンソーを新調した。ハスクバーナ135eという機種。スウェーデン製だ。
さっそく暮れに切り倒した木楢(こなら)の大木の枝を切り落とした。切れ味と使い易さにご機嫌。

このチェーンソーは手ごろな価格(2万9千円)なのに排気量が40cc(小型は普通30ccが多い)で、パワーがある。また面倒なチェーンの張り調整がワンタッチででき、エンジンの始動も良い。今までの苦労がうそのよう。

薪がたくさんとれるので薪ストーブを導入予定。本体は購入済みで、煙突部材の到着を待っている。楽しみだ。

調子に乗ってけがをしないように注意しなければ。
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あっという間に椎茸の原木と薪がとれた(太い幹の切断はこれから)。
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チェーンの張り調整は、右下の丸いのを左に回して(中心のレバーを持ち上げると回せる)、チェーンの押さえをゆるめ、その左のダイヤルを+か-の方向に回して張りを調整する。今までの使っていたチェーンソーではナットをゆるめて行うので面倒だったがこれは簡単。
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木楢(コナラ)の大木を切り倒す

裏の畑を拡大するため、邪魔な木を少しずつ切り倒している。直径40cmを越える木楢があるのですが、傾いている方向に倒すと物置を潰してしまいそうなので、どうしようかここ数週間思案していた。今日、思い切って切り倒そうと決心したが、心配なのでYoutube上でチェーンソーによる木の切り倒し方を探してみたところ、たくさんあり、とても参考になった。
“felling trees with chainsaw”で検索するとたくさん出てきます。一番トップに出たのがこれ。

英語ですが、ビデオを見れば分かります。
倒す方向に、Face notch を切り込み。
Hinge とよぶ倒れる時にちょうつがいのように働く部分を残すように
Back cut を切り込みます。
詳しくは、上記ビデオをご覧下さい。

この方法を真似て、同様の手順で、切り倒し作業に取りかかった。
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Face notchが少し小さめです。
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チェーンソーが小型で、歯もなまっているので大変時間がかかりました。あと少しです。
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倒そうと計画した方向へぴったり倒れました。ヒンジの部分がすぱっと折れずに残ってしまいましたが、無事に倒すことができて、胸をなで下ろしました。
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切り口の最大直径は42cm。年輪はだいたい50本くらい。樹齢約50年です。
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この大木の幹を細かく切って利用するにはより大型の高性能チェーンソーが必要そうです。椎茸の原木にちょうど良い太さの部分だけは何とか利用しようと思っています。

薩摩芋と落花生を収穫

annoimoq初めて苗作りから作った薩摩芋。安納芋だと思って植えたが色が違う。どうもベニアズマだったようだ。ちょっと大きくなりすぎ。あまり畑におかずに適当な大きさの時に収穫した方がよい。形が丸いのは他にも原因があるかな。発根のさせ方がいけないのか。苗は垂直挿しをした。苗をもっと大きくしたほうが良かったかも。

beniazumaこれは、もらった苗のベニアズマ。

ichigo苺を2列に。左にらっきょう。真ん中に大蒜を植えてある。

ドングリを食べてみました。

crackingドングリを食べてみました。けっこうおいしく食べられます。私が試した食べ方を紹介します。

実の大きな椚(クヌギ)の実を拾ってきて、ハンマーで叩いて殻を割り、実を取り出します。


crackedこれが取り出したクヌギの実。


akunukiあく抜きをしないと渋くてとても食べられないです。いろいろ方法はあると思いますが、鍋に水を入れて煮ます。灰を入れるとよいようなので囲炉裏の灰をひとつかみ入れました。煮た後も水を取り替えてしばらくつけておきます。毎日水を取り替え様子を見ます。あくが残っていると水が薄茶色に濁ってきます。濁りがなくなってきたら、あくが抜けているようです。
写真は、一晩水につけておいた結果です。茶色く濁っていますがこれがあくですね。水に付けておくだけでもあくは抜けるようです。毎日水を換えて、水が濁らなくなるまで続けます。1週間程度はかかるようです。

chazukeあくが抜けたドングリをお茶漬けに入れて食べてみました。味は淡泊な栗といった感じでしょうか。栗よりもこりこりしています。栄養はありそうです。ドングリが豊作の年は山の動物が太るといいますからね。


chazuke2さらにゴマを振って。


donguri-riceこれは栗ご飯ならぬドングリご飯。玄米ご飯に合います。うちでは毎日玄米を食べています。いつもは保存してあるグリーンピースなどの豆を入れて炊いていますが、豆の替わりにドングリを入れてみました。なかなかおいしく、まったく違和感がありません。ここ数日、毎日ドングリご飯を食べています。


garden今年は、ドングリが沢山庭に落ちました。これは木楢(コナラ)のドングリです。


gatheredドングリは栄養が豊富なので、ドングリを集めて堆肥に積むことにしました。あっという間にこれだけドングリが集まりました。

庭のドングリが豊作

家の周りのドングリ(木楢(コナラ)、椚(クヌギ))が今年は当たり年で、沢山実が落ちる。木が屋根に覆い被さるように大きくなってしまって、落ちた実が屋根に当たって大きな音がする。今まで、ドングリの落ちる音が気にかかったことがなかったのに、今年は特別だ。木の下の地面には一杯の実がある。

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コナラの実は小さめだが、クヌギのドングリは右写真のように大きく、車の屋根に当たると屋根に傷が付くのではないかと心配になる。まだ私の頭に当たっていないが、見上げると20mくらいの背丈があるので、当たらないことを祈っている。

ドングリの実が毎年平均して成らないのは動物に食べ尽くされないようにするためだと本で読んだことがある。何年かおきに沢山実を付ければ、それを好物とする動物も食べきれず、沢山残るいうわけだ。ドングリの木がそんな事を考えるわけもないが、自然の仕組みはとても不思議。

縄文時代にはドングリは欠かせない食料だったらしい。ドングリが豊作なら動物だけでなく、人も喜んだことだろう。豊作の年は、一家でドングリ拾いをすればあっという間に大量の実を集めることができたのではないか。縄文の暮らしはとても豊かだったかもしれない。

私の母は戦時中の食料難の時にドングリを食べたと言っていた。ドングリを食べるにはあく抜きが必要になる。どうやってあく抜きと調理をしたかは聞いた覚えがない。

家の周りのコナラ、クヌギを大きくしてしまい、もう危険(倒した時に家や電線を壊す恐れあり)で自分ではどうしようもなくなってしまった。大風など吹くと、枝が折れて落ちるなどの危険も増してきたので、業者に頼んで伐採するしかないと思い始めた。そんな私の考えをドングリの木が察知して、沢山の実を今年つけたのだろうか。

ドングリの木を切ってしまう前に、ドングリを食べてみようと思う。流水に数日さらす方法と、木灰汁で煮沸する方法があるようだ。コナラよりクヌギのほうが実が大きくて、20分くらいで写真の袋が一杯になった。

調べてみると、調理方法についての記事がたくさんある。たとえば、
NPO法人くまがし くまがしノート
など。

夏に逆戻り

台風の影響か、2日前より異常に暖かい。昨日は、各地で特に、日本海側で10月としての最高気温の記録を更新し、35.1℃のところもあった。フェーン現象とのこと。このあたりでは、27℃か28℃くらいかな。昨日は、老人ホームの演奏会で、たっぷり汗をかいた。
この暖かさで、茄子や甘長唐辛子などがまた大きくなった。

今日は、苺の定植(B2)。苺の間に大蒜を植え付け。外側には、らっきょうを植え付けてあり、この畝は4条。ネットをかぶせるときに、やりにくいかもしれない。

B2二は、枝豆(中生三河島、6/27播種)が一列あり、残りを収穫。一本に実が入った莢が10個もついていないが、ビールのつまみはなりそう。残して種を採るほどでもない。

今年は、柿が良くない。あまり成らないし、すぐあかるんで、柔らかくなってしまうようだ。干し柿になる柿は沢山なっているが、もう柔らかいものもある。気温がまた下がったら、干し柿作りをしよう。

その他、長葱の土寄せ。茄子、甘長唐辛子、ミニトマト、柿収穫。葉物野間引き。落花生の草取りなど。

白菜移植など

白菜(C1)は、台風の大雨?で発芽不良。また芯食い虫にやられて、成長が止まったのが多い。これでは収穫にありつけそうもない。近年は暖かい日が多く、秋の種まきが難しい。台風が追い打ちを掛ける。白菜など少し遅めに蒔いた方がよいのでは。あるいは、バックアップに苗作りを2,3回に分けて、寒冷紗も掛けてやるのがよいかも。白菜は移植ができるから。

ほうれん草(E1)もほとんど発芽していない。酸性土壌が蛎殻では改良されていないのか。
ばらまき畝も一カ所くらいやっておこう(E1が良いかも)

薩摩芋の蔓上げをした。10月中旬までには収穫してしまおう。

大根(E3)の間引きと草取り。

秋じゃがは里芋の影で成長は悪いかもしれない。

玉葱がまばら(といっても100本くらいはとれそう)。400本を注文してあるので問題はないが。
裏の箱蒔きの玉葱はようやく5cmくらい。成長すれば2-300本はとれそうだが、間に合わないかもしれない。

収穫:茄子、甘長唐辛子、薩摩芋、柿 少々
AI:E1畝作り、さつま収穫、苺の畝準備、トマト片付け、種採り(茄子、ピーマン、唐辛子)、ぼかしつくり、草刈り、柿の販売、柿の下の草刈り。